騎獣と騎乗のルール

騎獣とは、ライダー技能によって騎乗できる魔物キャラクター達の総称である。
主に、以下のような特徴を持つ。

・大別的に「生物騎獣(動物、幻獣)」と「魔動機騎獣(魔法生物)」の二つに分けられる。

・騎乗しようとする騎手のライダーレベルが騎獣の「最低適性レベル以上」でなければ騎乗できない。

・騎手の「冒険者レベル」まで、騎獣の「適性レベルの範囲内」でレベルが強化される(騎獣のキャパシティ以上にはレベルは上昇しない)。

・レンタル用の<騎獣契約証><騎獣契約スフィア>、騎獣購入時入手の<騎獣専有証><騎獣専有スフィア>を持つキャラクターが所有権を持ち、
 所有権を持たない騎手では騎獣に乗る事はできない。(作成したバイクや野生の騎獣の場合は異なる)

・騎獣のレンタル料金は原則的に最初の1回だけ(契約証、および契約スフィアの購入代金)のみで良い。
 ただし、購入した騎獣は最大HPが強化される。

・契約証や契約スフィア、騎獣縮小の札を使って彫像化や収納し持ち歩く事が可能。
 騎獣に付属の品は状態の変更が主動作だが、追加購入のものは補助動作で変更可能という違いがある。魔動機騎獣は出し入れにMPが1点必要となる。

・同時に複数連れ歩いても、指示を出したり騎芸の効果を与えられるのは、一体の騎獣のみ。

・レンタル騎獣が死亡すると、不名誉称号がつき名誉点で払い戻すまでデメリットがある。


また、騎獣の騎乗時には以下の特徴がある
・騎手は騎獣に補助動作で乗ったり降りたり出来る。ただし、乗り降りを同じ手番に行うことは出来ない。

・騎手と騎獣は騎獣の移動能力で同時に移動する。このとき騎手が個別の移動を行うことは出来ない。

・敵にセージ技能持ち、魔力もちがいた場合、「弱点隠蔽」判定をライダー技能を基準にして行い、失敗した場合騎獣の弱点が適用される。

・騎手はカテゴリ:格闘の武器を使用できない(これにより、グラップラー技能との相性はあまり良くない)

・基本的に、一回の主動作で動かせる騎獣の部位は、複数の部位があっても一部位のみ(一部の騎芸で複数行動可能)。

・転倒、騎手か騎獣のみの強制移動などを受けると落馬して、状況によっては無視できない落下ダメージを受ける。

最終更新:2015年05月02日 00:59