独立行政法人国立通信大学センター


インターネットや衛星放送を活用した新しい大学の創設を目的に98年に設立された。過大な設備投資や授業料をかなり低く抑えたために経営が悪化した。02年に奨学金制度を充実する代わりに授業料を値上げしたり、サポートセンターの職員削減したり、国公立大学などとの教授相互派遣など経営改革を進めた。04年には初の黒字化に成功した。本部の所在地を巡っては誘致合戦が繰り広げられ、市が保有していた開発用地の無償提供を示した海山市に設置されることになった。


概要

所在地 〒301-0021
海山県海山市東金町5丁目2-19
所管官庁 教育文化省
理事長 野茂 春樹
内部組織 総務部
経理・財務部
広報部
教務部
情報システム部
制作部

受講システム

ネットや衛星放送で講義を受け、郵便やインターネットを活用してレポート等の提出を行う。但し、一部の自然科学系科目を受講する場合はサポートセンターで講義や実験を行う必要がある。年3回の試験についてはサポートセンター、もしくはセンターが設置する会場で行われる。

入学試験

高校、高等専門学校卒業もしくは高等能力検定に合格していることが入学に必須である。但し、60歳以上の高齢者は学歴を不問としている。入学試験には、小論文・面接・学力試験(高校レベルの基本問題)が課せられている。3つの試験それぞれで合格基準を満たせば合格となる。

サポートセンター

全国の府県庁所在地を中心に設置されている。国立大学に併設されており設備や講義室は国立大学の設備を活用している。但し、一部のサポートセンターは公立大学や私立大学等の設備を借りている。大学専用の設備としては事務窓口、相談窓口、交流センター、図書室(一般へも開放している。但し貸し出し不可能)が設置されている。
最終更新:2009年07月05日 22:44
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