「ステレオ」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

ステレオ」(2007/01/14 (日) 19:10:04) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*ステレオ(Stereo) : |立体音響。音響関連全般を指すこともある。 **意味 : |ステレオとはもともと英語のStereoPhonicという単語の短縮語であり、これを和訳すると立体音響となる。ステレオの対義語はモノラル。 **構造 : |二つの音声チャンネルを再生することである。最近もっとチャンネル数の多い複数のスピーカーを使って音を出す5.1channelサラウンドステレオもステレオの定義内に含まれる。DVD などがその例である。 **音響工学におけるステレオ : |ステレオは音声再生に用いるスピーカーの配置を指す音響工学用語である。 ステレオフォニックとは、聴取者の水平方向前方左右30度の位置に一対のスピーカーを配して2チャンネルの音声を再生する方式である。 また、1チャンネルの音声を2つのスピーカーから同時に再生して聴取する方式はダイオティックと呼ばれる。ステレオ再生は[[モノラル]]再生に比較して、音像定位や音場感が加わり、再生音の臨場感が増す効果がある。2つのスピーカと聴取者頭部が一辺3メートルの正三角形に位置する配置が最も望ましいとされている。 **ステレオ→モノラル 変換 音が広い会場を包む場合、2つのスピーカーを用いて左から左側音声、右から右側音声を流すと聴衆者の近いスピーカーの音しか聞こえずバランスがおかしい音が聞こえる事がよくある。この用な場合には左と右のスピーカー同じ音を流す事で解決する。単純にケーブル内で左側の信号線と右側の信号線を結線すればいい。ただし、この方法は信号が逆流するので、[[パワーアンプアンプ]]と[[スピーカー]]をつなぐ部分でやってはいけない。もし、やるのであれば、[[オーディオミキサー]]から[[パワーアンプアンプ]]までの間でやる事が望ましい。配線などの詳しい方法は[[ケーブル]]項目を参照のこと。 **放送研究部でのステレオの扱い 基本的に番組発表会ではステレオ放送である。練習のときもステレオで練習している。どういうわけか、この放送研究部では1つのステレオ音源を2つのチャンネルにばらして入力しているため、[[オーディオミキサー]]のフェーダーを二つ使わなければならなかったりと、不便な部分もある。
*ステレオ(Stereo) : |立体音響。音響関連全般を指すこともある。 **意味 : |ステレオとはもともと英語のStereoPhonicという単語の短縮語であり、これを和訳すると立体音響となる。ステレオの対義語はモノラル。 **構造 : |二つの音声チャンネルを再生することである。最近もっとチャンネル数の多い複数のスピーカーを使って音を出す5.1channelサラウンドステレオもステレオの定義内に含まれる。DVD などがその例である。 **音響工学におけるステレオ : |ステレオは音声再生に用いるスピーカーの配置を指す音響工学用語である。 ステレオフォニックとは、聴取者の水平方向前方左右30度の位置に一対のスピーカーを配して2チャンネルの音声を再生する方式である。 また、1チャンネルの音声を2つのスピーカーから同時に再生して聴取する方式はダイオティックと呼ばれる。ステレオ再生は[[モノラル]]再生に比較して、音像定位や音場感が加わり、再生音の臨場感が増す効果がある。2つのスピーカと聴取者頭部が一辺3メートルの正三角形に位置する配置が最も望ましいとされている。 **ステレオ→モノラル 変換 音が広い会場を包む場合、2つのスピーカーを用いて左から左側音声、右から右側音声を流すと聴衆者の近いスピーカーの音しか聞こえずバランスがおかしい音が聞こえる事がよくある。この用な場合には左と右のスピーカー同じ音を流す事で解決する。単純にケーブル内で左側の信号線と右側の信号線を結線すればいい。ただし、この方法は信号が逆流するので、[[パワーアンプ>アンプ]]と[[スピーカー]]をつなぐ部分でやってはいけない。もし、やるのであれば、[[オーディオミキサー]]から[[パワーアンプアンプ]]までの間でやる事が望ましい。配線などの詳しい方法は[[ケーブル]]項目を参照のこと。 **放送研究部でのステレオの扱い 基本的に番組発表会ではステレオ放送である。練習のときもステレオで練習している。どういうわけか、この放送研究部では1つのステレオ音源を2つのチャンネルにばらして入力しているため、[[オーディオミキサー]]のフェーダーを二つ使わなければならなかったりと、不便な部分もある。

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: