スピコン

スピーカーパワーアンプを接続する際に使われるコネクタの一種。業務の用途で用いられる。

果たす役割

最近スピーカーアンプとの接続に非常に良く使われるようになったコネクター。構造上、通電中に接続してもショートの心配が無く大出力でも安心して使える他、誤って抜ける事も少なく確実な脱着が簡単に行えるので、急速に普及している。ギターの分野でも、大出力ベースアンプで採用されている。
内部の結線によって種類が異なるため、誤って使用するとトラブルの原因となる。

構造

フォーンプラグのように一本のピンで複数の信号を送る仕組みではない。このため、ショートの心配が無い。XLRキャノンプラグと似た構造であるが、バランスケーブルを採用しているわけではない。

放送研究部での使われ方

業務用としてよく使われるこのコネクタであるが放送研究部では使われない。単純にスピーカーケーブルで接続される。このためスピコンに関する理解は薄い。

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最終更新:2006年02月28日 22:59