アナウンスブース(アナブ)

録音スタジオ。使用中は近くで無駄な音を立ててはいけない。

果たす役割

音を記録する為の建築物もしくは部屋の総称。外部からの騒音、振動の影響を受けないように建築、内装において配慮され、室内の音響特性は収録される音に影響がないようになっている。

内部に設置される機材

ブース内には最小限の機材を置く。不必要な機材を置くと音の跳ね返りが起こりレコーディングした音声がゆがむ原因となる。演者の発した音を拾うマイクロフォン、効果音をしゃべり手のタイミングによって発するサンプラー、そして、どのような音が鳴っているか縁者が確認するためにスピーカーがある。この際の接続はアンプから直接音をとるのではなく、Aux.からアンプで増幅したものを接続する。

放送研究部での使われ方

部室の中に1つブースがある。ブース横にミキサーが常設されており、レコーディング技師たちはそこに集結して録音する。FM放送やさまざまな録音はここで行われる。しかし、活動で使う映像系の機材の物置と化している。放研語録!のブース項目も参照のこと。

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最終更新:2006年08月30日 23:45