アシスタントディレクター(AssistantDirector,AD)

ディレクターの指示に基づきさまざまな仕事をこなす。こなす仕事の範囲は多岐にわたる。

呼称とその役割

テレビ放送や映画などの映像業界の職種の一つ。チーフであるディレクターの下に位置する。助監督、演出助手、演出補佐とも。
職務内容は多岐にわたる。ディレクターから直接に詳細な指示を受けて動く場合もあるが、それ以外にディレクターの演出意図を読み取って自発的に行動しなければならないことも多い。そのような経験を積むことで、演出について学ぶ時期であると位置づけられている。ただし、映像業界は体育会的な体質を持つところでもあるため、たいへんハードな職種。テレビ業界が人気職種であった時代にはアシスタントディレクターという立場上、いじめ問題が多発していた。

放送研究部での仕事

番組発表会ではディレクターの指示で動く。主に音源スタートボタンを押したりする。また、ミキサーさんと連携して現在の状態を伝える。

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最終更新:2006年05月01日 02:29