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HDMI(High Definition Multimedia Interface)

映像/音声入出力規格の一つ。流れる信号はデジタル。

果たす役割

映像/音声両方を一つのケーブルで伝送する規格の一つ。HDMIはPCとディスプレイの接続標準規格のDVIをAV家電向けに改良したもので、映像・音声を非圧縮でプレーヤーからテレビ側へ転送できることから、デコーダーなどの専用チップやソフトウェアを必要としない。音声信号においてはデジタル音声信号S/PDIFが利用されている。

接続

映像、音声さらには接続した機材同士の制御が出来る制御信号が一本のケーブルで可能な為、わずらわしかったAV機器の配線を簡略化できる。また、制御信号等も送ることができるので、各AV機器間の連携も容易。
コネクタにはtypeA/typeBの2種類がありタイプAの方が一般的。Mini HDMIという端子自体が小型になったものもある。

参入企業

アメリカのSilicon Image社を中心となってこの規格が策定され、日本では日立、松下、ソニー、東芝等が参入していった。

著作権保護

AACS LAが策定を進めている次世代DVD機器等を想定した著作権保護規格「AACS」では、HDMI上を流れる暗号化されたデジタル信号のみを認める方向で検討され、D端子をはじめとするアナログ出力の一切が禁止となる見通しであったがHDMI非搭載の薄型テレビ等が既に大量に普及しており、消費者や家電メーカーから反対意見が強く、2005年12月に実質的にアナログ出力を許可する決定がなされた。

消費者の傾向

著作権保護項目に記述した様々な問題から、一部の消費者は薄型テレビを購入する際にHDMI端子の有無を重視するようになった。しかし一般的な(電化製品に詳しくない)消費者にはまだ認知度が低いものと思われる。2005年12月現在、日本国内では比較的高価な薄型テレビには必ずHDMIが搭載されるようになっている。
今後プレイステーション3や次世代DVDの製品化に伴い、より一般的にこの規格が認知されるものと思われる。2006年初頭からは、家電量販店の広告でもHDMI端子搭載の文字が出てきた。

放送研究部での使われ方

HDMI端子を持つ機材はあるものの、その端子を利用されることはそれを活用するケーブルが存在しないことからあまりない。