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「死にたくない・・・!」 俺はあの時、心の底から生きたいと願った。 レムの塔でマリィさんやイエモンさん、他の人達の・・・レプリカ達の命を使い アッシュのローレライの剣と俺の超振動で この惑星を覆っている瘴気を消して、レプリカの俺も消えるはずだった。 でも生きていた・・・!生きていることが出来た! 後でジェイドから聞いた話によれば アッシュが探し回っていた宝珠を俺がいつのまにか受け取っていて それが第7音素と同じ固定振動数を持つ俺と、コンタミ・・・なんちゃら現象を起こし俺と同化していた・・・らしい、難しい話はよくわからない ともかく宝珠の力により集まりかけていたセブンスフォニムが拡散しようとしたところ アッシュが俺を見かねて力を貸してくれた。その結果、力が二分されたおかげで 俺への負担も減り、助かったらしい・・・でもこうして瘴気が晴れて、空を見上げれば綺麗な青空が広がっている、俺たちは瘴気を消すことに成功したんだ! でも・・・俺は・・・ 消える ベルケンドでシュウの言葉を聞いて耳を疑った、やっと・・・生きていたいって思えるようになったのに・・・!、・・・仕方、ないよな・・・本来俺は消えるはずだったんだから でも俺は後悔したくない!・・・だから残りの時間を精一杯生きようと思った 仲間にも知られたくない、ジェイドには気づかれたけど・・・話さないって約束してくれた。今、俺はバチカルの屋敷の自室にいる コンコン ドアをノックする音がした。 ルーク「あ、入っていいぞ!」 ティア「ルーク・・・」 ティアだった、何故か深刻な顔をしている ルーク「どうしたんだよ?」 ティア「・・・ルーク、音素の乖離が始まっているって・・・本当?」 ルーク「・・・!!、何でそれを?」 心臓が止まるかってぐらい驚いた・・・なんでティアが・・・ そういえば・・・!屋敷に入る直前にミュウがティアに何か話してた もしかしてアイツが・・・ ティア「あなたと大佐が話していたことをミュウが教えてくれたのよ・・・」 後で覚えてろよ、ブタザル! ティア「どうなの?治るの?」 ルーク「もう・・・治らないって・・・」 ティア「そんな・・・!」 ルーク「このことは、俺とティアだけの秘密にしてくれ・・・他に知ってるのはジェイドだけなんだ・・・」 台 詞 忘 れ た の で 省 略 ティアはいつも俺を励ましてくれていた。 自分が死ぬなんて少し前までは想像もつかなかった。 恐い・・・いつ死ぬんだろうか、死ぬって痛いんだろうか、苦しいんであろうか いつ死ぬかわからない、死と言う恐怖が俺を包んでいた だから、俺には今しかない・・・だから!今を精一杯生きようと思った。 3年後 ルーク「・・・今が一番幸せなんじゃない・・・か、約束・・・果たさなきゃ」 ---- - 絶対にルークには、消えて欲しくない!! -- 瑠紅 (2006-10-04 20:19:01) #comment(vsize=2,nsize=20,size=40)
「死にたくない・・・!」 俺はあの時、心の底から生きたいと願った。 レムの塔でマリィさんやイエモンさん、他の人達の・・・レプリカ達の命を使い アッシュのローレライの剣と俺の超振動で この惑星を覆っている瘴気を消して、レプリカの俺も消えるはずだった。 でも生きていた・・・!生きていることが出来た! 後でジェイドから聞いた話によれば アッシュが探し回っていた宝珠を俺がいつのまにか受け取っていて それが第7音素と同じ固定振動数を持つ俺と、コンタミ・・・なんちゃら現象を起こし俺と同化していた・・・らしい、難しい話はよくわからない ともかく宝珠の力により集まりかけていたセブンスフォニムが拡散しようとしたところ アッシュが俺を見かねて力を貸してくれた。その結果、力が二分されたおかげで 俺への負担も減り、助かったらしい・・・でもこうして瘴気が晴れて、空を見上げれば綺麗な青空が広がっている、俺たちは瘴気を消すことに成功したんだ! でも・・・俺は・・・ 消える ベルケンドでシュウの言葉を聞いて耳を疑った、やっと・・・生きていたいって思えるようになったのに・・・!、・・・仕方、ないよな・・・本来俺は消えるはずだったんだから でも俺は後悔したくない!・・・だから残りの時間を精一杯生きようと思った 仲間にも知られたくない、ジェイドには気づかれたけど・・・話さないって約束してくれた。今、俺はバチカルの屋敷の自室にいる コンコン ドアをノックする音がした。 ルーク「あ、入っていいぞ!」 ティア「ルーク・・・」 ティアだった、何故か深刻な顔をしている ルーク「どうしたんだよ?」 ティア「・・・ルーク、音素の乖離が始まっているって・・・本当?」 ルーク「・・・!!、何でそれを?」 心臓が止まるかってぐらい驚いた・・・なんでティアが・・・ そういえば・・・!屋敷に入る直前にミュウがティアに何か話してた もしかしてアイツが・・・ ティア「あなたと大佐が話していたことをミュウが教えてくれたのよ・・・」 後で覚えてろよ、ブタザル! ティア「どうなの?治るの?」 ルーク「もう・・・治らないって・・・」 ティア「そんな・・・!」 ルーク「このことは、俺とティアだけの秘密にしてくれ・・・他に知ってるのはジェイドだけなんだ・・・」 台 詞 忘 れ た の で 省 略 ティアはいつも俺を励ましてくれていた。 自分が死ぬなんて少し前までは想像もつかなかった。 恐い・・・いつ死ぬんだろうか、死ぬって痛いんだろうか、苦しいんであろうか いつ死ぬかわからない、死と言う恐怖が俺を包んでいた だから、俺には今しかない・・・だから!今を精一杯生きようと思った。 3年後 ルーク「・・・今が一番幸せなんじゃない・・・か、約束・・・果たさなきゃ」 ---- - 絶対にルークには、消えて欲しくない!! -- 瑠紅 (2006-10-04 20:19:01) - ルーク!ティアの為にも死ぬな!生きろ!頼む・・か・・ら・・・(泣) -- ナイト  (2011-04-08 21:06:28) #comment(vsize=2,nsize=20,size=40)

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