TOAのティアタンはメロンカワイイ

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匿名ユーザー

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ル「おい、大丈夫かよナタリア?顔色悪いぞ」
ナ「何とも…ありません…わ」
ル「本当に大丈夫———」

ドサッ

ル「えっ、ナ、ナタリア!?」
ナ「ちょっと…目まいがしただけです…」
ル「嘘つけ!って熱あるじゃないか」
ジ「おやおやいけませんね。この手の風邪はどこかで安静にしていないと危険ですよ」
ル「みんな、一旦街に戻ろう」
ジ「そうですね。それがいいでしょう」
ル「ほら、ナタリア、おぶってやるよ」
テ「え!……(私もまだルークにおんぶされたこと無いのに…)」


てくてく…

ナ「…ルーク…ごめんな…さい」
ル「ナタリアは悪くないから謝るなって」
ナ「…ルーク…(ギュッ)」
テ(ここぞという時に私のルークに甘えやがって、治ったら覚えてなさいよ!)
ミ「ティアが物凄く恐い顔してるですの〜」
ア「まさかティア妬いてるの〜?」
テ「か、考えごとをしてただけです!」
ア「ふーん」
ル(やっぱりティアほどはないな…メロンと比べるとグレープフルーツってところか
…ってなんかティアがもの凄く睨んでるよ…何か悪いことしたっけ…?)

ア「あ、ナタリア大丈夫だった?」
ミ「よく寝てるですの〜」
ル「結構お疲れだったみたいだぜ、この頃大変だったからな」
ジ「命に別状は無いでしょう」
ル「ティア、メシくれメシ。腹が減っ———」
ドンッ!(ティアがご飯を激しく置く音)
ル「!?」
ル「な、何怒ってるんだよティア」
テ「怒ってないわ!」
ル「怒ってる!」
テ「怒ってない!」
ル「………」
テ「………」
ガ(また痴話喧嘩かよ…)
ア(チッ、イチャつきやがって)
ル「なぁティア悪かったよ…でもあの場合しょうがないだろ?ガイは
無理だしジェイドも———」
テ「だから起こって無いって言ってるでしょ!?」
ル「もぅ…いい加減機嫌直せって…」
テ「わかってる…わかってるわよ…ナタリアが大変だったってことも…
それをルークがほっとける訳ないってことも…ナタリアはそんな女
じゃないってことも…でも…ルークのことを考えると…私…私……(泣)」
ル「ティアごめん(ガシッ)」
テ「…私って最低だね」
ル「そんなこと無いよ、俺のことをそんなに思っていてくれて嬉しいよ」
テ「……ばか……(泣)」
ガ(そういうことは二人っきりのときしろよ…)
ア(何こいつら?ナタリアが大変だっていうのに)




  • 怒ってが、起こってはわざとですか? -- 無季 (2011-07-21 14:46:02)
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