TOAのティアタンはメロンカワイイ

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匿名ユーザー

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弟「・・・姉上・・・まだみつからねえの?」
姉「ま、待て!きっとここらへんに・・・」
弟「キャッチボールであんなに強く投げるから・・・」
姉「い、いいだろ。思い余って投げてしまったんだ」
弟「庭でそんなに力いっぱい投げるなよ・・・」
姉「う・・・」
弟「早く見つけようぜ~・・・あのボール父上が俺にくれたんだからさ~」
姉「・・す、すまない・・・」
弟「・・・?あれ?」
姉「なんだ?」
弟「あれ・・・」
ぱたぱた
姉「・・・草が動いてる・・・?」
弟「・・・草か?あれ?」
姉「い、行ってこい」
弟「あ、姉上がいきなよ・・・」
姉「うぅ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あ」
弟「な、何!?」
姉「かわいい~・・・よしよし」
弟「・・・は?」
姉「まだ小さい犬だ。・・・かわいいな~」
子犬「わぅー・・・わぅーう・・」
弟「・・・あ!俺のボール加えてる!」
姉「おぉ!偉いぞ!」
子犬「わぅ?」


ルーク「おぃティア。どうした?早く帰ろうぜ」
ティア「あ、う・・・うん」
ルーク「・・・?何見てるんだ?」
ティア「・・・・・・」
ルーク「・・・犬?」
ティア「その・・・可愛くて」
ルーク「・・・ふ~ん」
ティア「な、なににやけてるのよ!」
ルーク「えっと~・・・[子犬]・・・・・・・・・・・・・・・は?」
ティア「どうしたの?」
ルーク「いや、お前・・・種類とか書いてねえじゃん」
ティア「あ・・・そういえばそうね」
店主「あ~そいつは雑種でね。一匹だけ残ってるんだよ」
ティア「そうなんですか・・・可愛いな~」
ルーク「・・・おっさん。この犬譲ってくれよ」
店主「その犬が欲しいのか?」
ティア「ル、ルーク?」
ルーク「ああ、いくらだ?」
店主「いや今まで貰い手もいなかったし・・・連れてっていいよ」
ルーク「いいのか?ありがとなおっさん!・・・ほら、ティア」
子犬「くぅー・・・くぅー・・・」
ティア「・・・・・・飼っていいの?」
ルーク「ティアは飼いたいんだろ?それにかわいいじゃん。こいつ」
ティア「・・・あ、ありがとう。ルーク」



ルーク「ただいま~」
ティア「♪~♪~♪」
弟「おかえり!」
姉「おかえりなさい!・・・?その犬どうしたんですか?」
ルーク「ん?あぁ、飼うしたんだ」
ティア「かわいいでしょ?」
姉「かわいい~・・・」
弟「・・・(げしっ)・・・」
姉「はっ・・・あ、あの!えっと・・・」
弟「なんっつータイミングの悪さ・・・」
ティア「どうしたの?」
姉「えっと~その・・・もう一匹飼っていいですか・・・?」
ルーク「・・・は?」
弟「あのさ~・・・さっきキャッチボールしてたらさぁ~庭で子犬みつけてさ・・・」
姉「その・・・この子です」
犬「わぅ!」
ティア「可愛い~」
ルーク「・・・・・・・・・」
ティア「あ、その・・・困ったわね・・・」
弟「いいじゃん!こっちの子も飼ってよ!」
姉「それが一番です!」
ルーク「・・・ちゃんと世話しろよ?」
姉「はい!」
弟「よ~しボールで遊ぼうよ!」
姉「あ、待て!私も遊ぶ!」
子犬「わぅ!」
子犬「くぅ~」

ティア「・・・ルークも犬が好きなの?」
ルーク「あ・・・そ、そういうわけじゃないけどさ・・・」
ティア「・・・?なのにあっさり認めてくれるのね」
ルーク「い、いいじゃん・・・」
ティア「・・・何か隠してるでしょ?」
ルーク「・・・い、いいだろ」
ティア「教えてくれてもいいでしょ?」
ルーク「・・・その、あれだ。ティアや子供たちが喜ぶならいいかって
いうかその・・・つまり・・・」
ティア「・・・・・・優しいのね。ルークは」
ルーク「そ、そうか?」
ティア「ええ・・・・・・ルークが子犬を飼っていいって言った時
すごくうれしかったし・・・」
ルーク「・・・いや、まぁ・・・」
ティア「・・・本当にいいお父さんね、ルークは」
ルーク「そう言われると・・・照れるけどな」
ティア「そぅ?堂々としてればいいのよ」
ルーク「・・・そうだな」



弟「よっし!風呂はいるか!」
子犬「わぅ!」
姉「あ、待て!私が入れる!」
弟「えー!俺が入れる!」
ティア「・・・二人で一緒に入ればいいでしょ」
姉「しょうがない・・・」
弟「わかったよ~」

姉「お風呂でました~」
弟「あ、馬鹿!拭いてる最中だから暴れるな」
子犬「ぶるるるる」
ティア「じゃあ私もこの子とはいろ♪」
子犬「くぅ~」
ルーク「あ、俺も入る」
ティア「ルークも?いいわよ」


ルーク「あ~生き返る・・・」
ティア「じゃあ体洗おうね~」
子犬「くぅぅ~」
ルーク「・・・ティアって本当に犬好きなんだな」
ティア「え!?ま、まぁね」
ルーク「ブウサギとかなんでも好きだな?」
ティア「・・・だって可愛いんだもん・・・」
ルーク「はは、そうだな」
ティア「・・・じゃあ流すね~♪」
子犬「くぅ~ぅうう」
ティア「綺麗になったね~♪」
子犬「くぅ~」
ぺろっ
ティア「ひゃ・・・くすぐったいな~」
子犬「くぅ!」
ぺろっ
ティア「ひゃぅ!?」
ルーク「!?」
子犬「くぅ~」
ティア「そ、そこはだめよ・・・」
ルーク「・・・・・・・・・」
子犬「くぅ~くぅ」
ぺろっ
ティア「む、胸はだめ・・・」
ルーク「・・・・・・・・・」
子犬「くぅ~?くぅ」
ぺろっ
ティア「やぁ・・・ル、ルーク。み、見てないで助けて」
ルーク「・・・さ~て俺は上がるかな」
ティア「ちょ、ちょっと!」
ぺろっ
ティア「ひぅ・・・」
子犬「くぅ~」
ルーク「・・・腹減ってんじゃねえの?」
ティア「あ、そうね!さぁ上がってご飯にしましょう!」
ルーク「・・・・・・・・・・・・ちぇ~もっと見てたかったな」
ティア「・・・・・・前言撤回。・・・あなたって最低ね・・・」
ルーク「あ、あはは・・・冗談です」

終わり(中途半端・・・)



  • エロ犬め・・・ -- 瑠紅 (2007-02-09 01:25:57)
  • 子犬いいなぁ。
    かわいいんだろうな~
    -- YOSHI (2008-01-01 01:43:53)
  • あの犬め、なにやっているんだ(怒) -- シン (2008-10-11 22:14:47)
  • ティアさんの事を本当のママだと思っているんだな -- ペロ君 (2008-11-08 23:17:32)
  • 犬め~なんてうらやま・・・・けしからんことを -- なかしょ~ (2009-01-09 18:06:28)
  • 犬がうらやましい~ 俺も犬になってみて~ 
    -- ネコ (2009-08-12 19:59:17)
  • ひゃう!?犬!?ぺろ!?はうわ~~(良からぬ妄想) -- アル (2009-12-22 23:44:42)
  • ティア可愛い -- 結城 (2010-03-18 01:22:24)
  • エロ犬め、ルークが妬いてる。 -- 無季 (2011-07-22 18:50:58)
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