2004年度卒国立高校3700用語辞典

あ行

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  • アイディア賞(あいでぃあしょう)[名詞]
国高祭の賞のひとつで、02年以来2700が4連覇している。03年は「アリオ」が獲得。一方同じ年に、アイディア料理コンテストで全国的な賞をとったのは真柴君。やっぱり料理には出汁(だし)が利いていなければね、というのは今考えついた。料理名は「揚げ豆腐おやき」、生地に豆腐を練りこんで揚げるという発想から誕生したものだった。

  • アイドル研究家(あいどるけんきゅうか)[名詞]
一時期サッカー部のT君がこう呼ばれた。当時彼のケータイには小倉優子の画像が○十枚も保存されていたため、それを見た蝶野が彼をこう呼んだことに由来する。

  • アウェイファイター(あうぇいふぁいたー)[名詞]
韓国戦で日本をみんなで応援しているはずなのに、広島の選手がふがいないせいでなぜかアウェイだった瀬尾くんのこと。しかも韓国の先発ピッチャーだったソ・ジェウンをアルファベットで表記すると「J W SEO」となるらしく、敵の先発の背中にはSEOという文字がデカデカとプリントされていた。これで完全アウェイになった瀬尾君は、その後の決勝戦でも「キューバのユニフォーム広島っぽい」とか言われてやっぱりアウェイだった。これらについてはなにがまずかったのかはわからないが、こういうところでも広島の弱さを垣間見た気がした。

  • 垢太郎完成まであと何日?(あかたろうかんせいまであとなんにち?)[成句]
アニメ大作「垢太郎」、はやく完成しないと亮君の家があぶない。ラスト古賀君がインドの神に!

  • 赤点(あかてん)[名詞]
「ホームランを打つこと」「完全試合への一里塚」という解釈もあるが(「ホームラン」の項参照)、一般には試験においての単位修得が困難となる低得点のこと。だがこの「赤点」の正式名称は何というのだろうか?担任(茶山先生)は通知表に「欠点科目があります」という書き方をしていたが、これは他の人もそうだったのだろうか?いずれにせよ、単位を落っことして留年という人が出なくてよかった。

  • 悪女(あくじょ)[呼称]
福若さんの本性。三年の文化祭の打ち上げでやったペアバスでやたらと友達を裏切りこの名がついた。

  • 悪文対決(あくぶんたいけつ)[名詞]
天下御免の掲示板で05年1月頃、どちらが他人に不快な思いをさせるかが競われた徳至vs古賀それに亮がからんだ文章および受験期の過ごし方の対決。
結果はどうなったのか?

  • 旭川医大(あさひかわいだい)[固有名詞]
2009年、杉田玄白が入学。この奇跡の合格劇から、医師不足に悩む日本、そして地域医療、その現場がどのような人材を求めているのかよくわかるではないか。医療現場に働く人、医師の卵を指導する人たちの気持ちを、一般の受験生はあまり理解していない気がする。

  • 旭川から帰らない(あさひかわからかえらない)[成句]
2014年東京や横浜の病院をまわり就職活動していた原田医師、結局旭川勤務を選択。男気によるものか、条件があわなかったためか?旭川で生きる原田医師、ああ、はらだいし。

  • 旭川厚生病院(あさひかわこうせいびょういん)[固有名詞]
原田茂が研修医を勤める病院。救う人救われる人さまざまな人生がある。本物の天才だからできることがある。2020年12月新型コロナウイルス国内最大規模のクラスター。
泌尿器科期待の若手医員の無事と活躍を祈る。

  • アジアンマリオ(あじあんまりお)[名詞]
格好自体は物凄く似合うのだが、どうも東南アジアっぽさを払拭しきれない鬼の様に彼女がいないマリオ。正体は瀧田。

  • 飛鳥(あすか)[固有名詞]
修学旅行で、天橋立探訪班でないグループがサイクリングした田舎。石舞台古墳は春満開でした。

  • あせつぐ(あせつぐ)[名詞]
瀧田のあだ名。田沼やってる時汗かきすぎ。臭い。本番間違える。そして変態。

  • 頭が吹っ飛びそう(あたまがふっとびそう)[名詞]
卒業旅行の集合写真に写っている大森さん。髪の毛が浮き上がっていてミサイルが発射される寸前のような感じに見える。なんか面白い。上から糸で釣ってるみたい。

  • あっこちゃん(あっこちゃん)[曲名]
やましょうの打席のテーマ。高野のテーマでもある。非常にわかりやすく盛り上がる曲で、この二人のセンスを感じずにはいられないのであったよ。これと反対に茂は曲選をミスり、応援側としてはなかなか盛り上がりづらかった。色々考えなきゃね。

  • アトランティス(あとらんてぃす)[名詞]
海底に沈むなぞの古代都市であり、坂口の心のふるさと。メアドにも。

  • アヌシュ(あぬしゅ)[固有名詞]
アテネ五輪男子ハンマー投げにおいて金メダルを獲得するもその後の検査でドーピングが発覚し、その権利を剥奪されたアスリート。素で撮られた写真は一枚もないと噂される原田茂が、同じく佐藤家宿泊後の集合写真で彼の投擲後の気違いじみた叫びをマネしていた。あの写真はいい写真なので部屋に飾っています。欲しい人は徹君に言えばくれるかもしれません。

  • あの素晴しい勝負強さをもう一度(あのすばらしいしょうぶづよさをもういちど)[成句]
本番に強い!のが国高生ではあるが、9回ツーアウトからの逆転劇はそうあるものじゃない。あの勝負強さよもう一度!と願うのは野球部員だけではない。人生のあらゆる場面でこの呪文を唱えよう。

  • 暴れん坊将軍(あばれんぼうしょうぐん)[曲名]
瀧田の打席で流れる音楽。初めてかっこよかった。打席でのかまえがローズに似てる。突き出たお尻をさらに突き出し、バットを触覚みたいにぴくぴくさせる。でもやはり打つのは凄くかっこいい。瀧田君はずっと打席に立っていればいいと思う。言いすぎか。

  • アベベ(あべべ)[人名]
今さら誰の呼び名であったか記すまでもあるまい。だが、彼女の卒業した小学校の前、というか彼女や電通男の自宅近くを偉大なるマラソンランナーは走ったのである。1964年東京オリンピック、マラソンコースは甲州街道で現在の味スタ近くが折り返し地点だった。その頃住んでいた調布市民は、アベベの走る実物を見たことが誇りだったのである。

  • 天橋立(あまのはしだて)[名詞]
2年のとき修学旅行で鈴木、古賀、齋藤、佐藤、谷口、上主、中村、瀬尾の8人で作られた班が2日目の自由行動で行った場所。事前の茶山の提案により行き先に選ばれた。そもそも修学旅行では自由行動は「大阪方面」か「奈良方面」のどちらかにするよう決められていて、修学旅行のしおりには、全クラス全班の行き先が書かれていた。そのしおりに、「行き先:日本海方面」と書いてあった班は僕たちの班だけだった。片道一人5000円くらいかかり、移動時間は往復で5時間にのぼった。しかし、この天橋立への観光は、どんなものにも代え難いほどすばらしい経験だった。行くまでみんな完全に日本三景をナメていた。そういうわけで天橋立は、僕らにとってもはやゴール前のサンクチュアリといっても過言ではないほど最高の場所として定義されているのである。

  • 「雨降ってるから靴貸してよ」(あめふってるからくつかしてよ)[その他]
何日目かの雨の日に僕が祐介に言われたセリフ。自分の靴は運動用じゃないし汚れるとやだから貸して欲しいとのこと。今考えるとあからさまにおかしい話なのだが、彼が言うと不思議な説得力。貸してしまった。試合後、僕の下駄箱に返却されていた泥だらけのフォーラムを見て、やっぱりおかしいと思った。

  • あらびき団(あらびきだん)[固有名詞]
Perfumeを踊りながら食物を吸引する4人組の飽食系ユニット、バキュームが、2009年秋2度にわたって出演したTBS水曜夜の番組。毎回3~4組の芸人(吉本の人や大道芸人、一般応募など)が芸を披露し、その映像に東野幸治と藤井隆がツッコむ形式のお笑い番組で、バキュームとは多摩美で結成された悪女(かしゆかのポジション)や元8組の桜木さん(あ~ちゃん)らのグループ。今やテレビでパイ投げなんかもめったに見られないのに、あんなものを放送してしまうTBSは偉い。もとから春ちゃんは、「何やってもかわいい」けど、プリンが落下してしまったのはいただけなかったね。

  • あらびき団のDVD(あらびきだんのでぃーぶいでぃー)[固有名詞]
2012年3月28日発売のあらびき団の永久保存版DVDにバキュームも収録されてしまう。けどでも、バキュームのパフォーマンスのおぞましまは強烈な臭いにあるのだから、臭いの発しない食物を発明するのと同時に、臭いの伝わるビデオなどメディアが創造されると、バキュームはもっとすごくなるのに、と思う

  • アリオ(ありお)[名詞]
二年時の文化祭の企画。アイディア賞受賞。何者かによって再び乗っ取られたキノコ王国を救うべく、お客さんがアリオとなり、クリボー(顔だけ)に頭をもぎ取られたキノピオ(ただの人間)と共に冒険するというとてもシュールなアトラクション。しかもボスはマリオ。クッパは衣裳的に無理だった。

  • 在りし日々(ありしひび)[題名]
劇団木霊=早稲田大学大隈講堂裏にアトリエをもつ老舗学生劇団の2006年9月新人公演の演目、作者は古賀彰吾。この中原中也っぽい題名はともかく、90分の劇を書ききり新人たちに演じきらせたことで、彼が演劇界で一歩前へ踏み出したことは確かだろう。見ておかないと後悔するか?

  • アンデルセン公園子ども美術館(あんでるせんこうえんこどもびじゅつかん)〔固有名詞〕
船橋にあり、「富田菜摘ワールド 動物たちのゆかいな森」という名のイベントを2008年9月6日(土)~10月26日(日)に開催。結構広い展示室を2つ使って、富田の今までの作品が大集結。でも見に行けなかったなぁ。

  • イギリス(いぎりす)[名詞]
おやじが大学3年の夏休みに留学中の彼女に会うために旅行した国。しかし日本を発つ前日にふられる。しかし航空券は前日キャンセルしても全額取られるためしょうがなく日本を発ち、単身イギリスへ。彼女に「空港で買ってきて」と頼まれたタバコ1カートンを抱え、それを渡すだけのために25万以上の旅費を費やしたのであった。彼がイギリスへ行っている間にちょうど3700同窓会が開かれ、そこで「おやじはオリンピックに合わせてパシリの世界記録を狙いにいった」と話題にあがった。

  • イギリスの写真(いぎりすのしゃしん)[名詞]
2008年9月中頃、自由が丘のバーでおやじ君のサークルの写真展が行われ、そこに出展されたのが、旅行で撮ったイギリスの写真。それほど絶望的ではなく、普通にどんよりしたイギリスがそこにあった。

  • 異端ファイター(いたんふぁいたー)[名詞]
五臓ラップの「大腸・小腸・膀胱?」の後の「胃・胆・サンショウ!」のサンショウをファイターにしてみたもの。得に何の意味もなく、ただファイターと言いたかっただけ。確か蝶野が口ずさんでいたと思うが、もし本人がそれを否定してしまうと俺だけが馬鹿みたいに意味わかんないこと言っていたことになるので恥ずかしい。(古賀談)

  • 一番大事だぞ!サヨ(いちばんだいじだぞ!さよ)[成句]
坂口による五臓ラップのカバー。サヨとは彼の妹の名前。心臓より妹が大事という心意気に胸を打たれた人々の間で流行。ちなみに二番目が遺跡(マチュピチュ等)で三番目が宇宙。野球はなんと四番目という結果に終わった。だからベスト4だったという説は今思いついた。

  • 10700(いちまんななひゃく)[呼称]
3700の次は4700、そして5700、卒業後年とともにだんだんと増えて、卒業後6年過ぎると10700になる。こんな呼び方はOnly国高なはずなのに、いまいち国高同窓生に定着していない。何とかしたいものである。

  • イチローに敬語を使われた男(いちろーにけいごをつかわれたおとこ)[呼び名]
イチローといってもそんじょそこらのイチローではなく、第2回WBCで苦しみながらも最後に決勝打を放った、その直前の時期、フロリダで働いていたポテンシャル男が、彼を案内し、そこで彼の謙虚な姿勢にふれたのだという。職業柄、いろいろな有名人を案内することはあったのだろうが、これを役得的「出世」、俺は仕事をしたぞ的快感と言わずして他に何があるだろうか?当然呼び名はポテンシャル男から、この言い方にチェンジである

  • 一本釣り(いっぽんづり)[名詞]
10キロのバーの先端を持ち、持ち上げる。もう片端に徐々に重りを増やし、どこまでいけるか計測する。コツがあり、純粋に体力を計ることが出来ない。

  • いなじ(いなじ)[呼称]
教官の怒りが頂点に達することで初めて降臨する伝説のポケモン。その進化はもはやBボタンを押すくらいでは止めることができなかった。また「いなじ」という言葉の語源が「いなだ+おやじ」であるとする学者もいるが、真相はわからない。

  • イナジン(いなじん)[歌]
イマジンのパクり。最初が「イナジン、オーザピ〜ポ〜♪」になるだけ。

  • 稲田ワールド(いなだわーるど)[名詞]
名曲「we are the world」のwe areを稲田に変えたもの。稲田ワールド、稲田チルドレン。なぜか外国の歌に用いられる稲田さん。きっと「稲田」の発音が英語に近いのだろう。inarders。

  • いのさんとワールド(いのさんとわーるど)[名詞]
一年のころ大和田さんがひろよちゃんを「いのさん」と呼んでいるのを聞いて思いついた曲名。誰にも言ってないし自分でも忘れてたすさまじいワード。昨日ミスチルのぼろぼろになったMDを発見して思い出した。

  • 隕石とインポテンツ(いんせきといんぽてんつ)[固有名詞]
2013年のカンヌ映画祭に日本からノミネートされた短編映画。佐々木想監督、鈴木徳至プロデューサー。世界3500作品から9本選ばれてのカンヌだったが賞にはからめなかった。国高野球部の甲子園出場が初のあと30年以上ないように、カンヌの次もないのかもしれない、そのくらいの快挙だ!

  • ウイニングイレブン(ういにんぐいれぶん)[名詞]
2年のころ教室に置かれたテレビを用いて行われたプレイステーション用ソフト。テレビはサッカー部の先輩から譲り受けたものらしい。クラスのほとんどの男子が参加し、試合は白熱したが茶山によってテレビが取り払われることにより終わってしまった。(参照:チーム名)

  • 動く野村(うごくのむら)[名詞]
動く壁を一人で一生懸命動かす野村君を、後ろから見た光景をこう呼ぶ。

  • 打ち込む場が繋がる場(うちこむばがつながるば)〔成句〕
四條畷学園大リハビリテーション学部助教の北垣博士が大学HPの自己紹介でつかった言い回し。

  • 腕相撲(うでずもう)[名詞]
一年の文化祭のアトラクションのひとつで、客が壁から出た三本の腕の中からひとつ選んでその人(正体不明)と腕相撲で対戦する。勝つとスタンプがもらえ、スタンプの数によってエンディングが変わるのだが、どうせだいたい負けてあげるのでスタッフに強いメンバーを集めた意味はほとんどなかった。しかし、坂本さんだけはやってくる相手を次々に蹴散らし、しょっぱなからスタンプをもらえない客が続出した。

  • うわばき(うわばき)[名詞]
ある昼下がり、僕たちバスケ部が外周をしていると、そこへ彼女が通りかかった。校門を優雅に出て行く彼女の足元にふと目をやると、なんと上履きのままであった。まさか、あの彼女が上履きでコンビニに行くようなBガールだったとは。いや、ちょっと待て。リュック背負ってるぞ?まさかあのまま帰るつもりじゃ…?教えてあげた方がいいのか?いや、もし仮に彼女が何者かによって靴を隠され、仕方なくそうしているのならその指摘は彼女を傷つけてしまう。どうしたものか。そんなことを考えてるうちに遠藤元気が彼女を呼び止め「すいません、上履きですよ」と言った。馬鹿野郎!そんな無神経な言い方をしたらもしかしたら…。しかし彼女は「あっ!」と驚いてそのまま昇降口へと帰って行った。どうやら普通に間違えたらしい。この日から、バスケ部の間で谷亀さんは「うわばき」と呼ばれることになった。

  • 「うんこで笑いとれたら苦労しない」(うんこでわらいとれたらくろうしない)[成句]
谷口亮最後の言葉。卒業旅行二日目の夜、皆に囲まれた彼はしみじみとそう言った。文化祭で絵を書いていてネタが切れてしまった時、心底そう思ったらしい。しかしその後真柴がやたら感動的な話をし、多くの人が涙し、そんなムードになった帰り道、彼は一人「俺うんこの話しかしてねぇよ」と反省していた。

  • ウンコ踏んでそう(うんこふんでそう)[成句]
入学当初の大森さんのやんちゃ丸出しな写真を見てつい出てしまった言葉。素晴らしい比喩だと思うと同時に、失礼。ごめん。言ったのはとくし。

  • 映研(えいけん)[名詞]
卒業アルバムの写真撮影のとき、その辺にいた無関係の人たち十数人を急遽部員に招き入れ、撮影時のみマンモス部と化した奇跡的な部。正しくは映画研究部。部長が半裸で写ろうとしてカメラマンからNGが出た。さんざんみんなを待たせてからやっと出てきた顧問の大田先生は、いきなり部員数が十数倍に膨れ上がったにもかかわらず特に気にしてませんでした。いざ撮影のときは、バスケ部やバレー部の人たちが多くてただの運動神経良さそうな集団にしか見えなかったため僕は一人ビデオカメラを構え、なんとか映研らしさを演出したのでした。

  • SHR(えすえいちあーる)[名詞]
入学当初に黒板に書いてあった「明日の時間割り」の中で唯一意味のわからなかった言葉。僕はとっさに「セクシーヒーローレボリューション」と読んだが、すぐに隣にいた誰かに「なんだよそれ」と突っ込まれた。その後サヨナラホームラン説やスーパーホームラン説が浮上したが、結局はショートホームルームというNHK並につまらない言葉だった。

  • FFヘアー(えふえふへあー)[名詞]
意味:藤本の髪型。ツンツンの中に流れがあり、その現実離れしたきまりようはFFのなんかの主人公を思わせ藤本の端正な顔立ちを引き立たせた。うちのクラスはあまり髪型を気にするようなのがいなかったので、注目を浴びてからはことあるごとにネタにされて可哀想であった。でも、藤本君はかっこいいと思うよ。

  • エレキテル(えれきてる)[名詞]
平賀源内といえばエレキテル発明。天下御免劇中でも、冒頭に源内はこれを完成させる。実際にビリッとくるいわば本物のエレキテル作成のため小道具係は苦心惨憺で、普段は寝ている物理の授業でもこれに関連する電気の話の時だけはしっかりノートをとっていたという噂もあった。でもやっぱり理系進学希望なのに、物理の学力が鎖国江戸時代の源内以下、というのはまずいよね。


  • おおいなじ(おおいなじ)[名詞]
いなじがさらに進化した姿。おやじ君によると主に沼などに生息しているらしい。えら呼吸という設定もあった架空の動物。道具の七番目でセレクトを押して…みたいな感じで出現させる。元ネタの稲田さんからはかなりかけ離れてしまっているワード。

  • 汚ギャル(おぎゃる)[呼称]
森田に対してギャル男を連呼しているうちに業界用語化して成立した本人としては不本意なあだ名。もはや男じゃないがまぁ仕方ない。

  • 屋上野球(おくじょうやきゅう)[名詞]
文字通り、屋上で野球をする。当然先生達に見つかると怒られる。また、ホームランをうつとボールを下まで取りに行かなくてはいけないし、ファールだともっと最悪。だが一時期かなり盛り上がった。おやじスワローズやパルテノン竹田はここで生まれた言葉である。

  • おくやみシリーズ(おくやみしりーず)[名詞]
1年の学級日誌欄外に書かれた訃報、そのシリーズ。「深作監督さようなら」を書いたのは冨田さんだったが、担任が書いたのは、矢川澄子=ポール・ギャリコ『雪のひとひら』訳者、伊藤俊人=彼を失った三谷に明日はない、とコメント、山本直純=作曲家・指揮者、映画寅さんシリーズが有名だがNHK「天下御免」もこの人、といった方々。「天下御免」のことを初めて7組に対して書いたりしたのはこの時だったわけであり、改めてご冥福を祈ります。

  • 遅れてきた坂口(おくれてきたさかぐち)[宇宙人]
前日に買ったおニューの服に着替えるために、一度帰宅してから来た坂口くんのこと。男しか来ないこの会議になぜその必要があったのかは不明。

  • 「オサマ!ビン!ラディン!」(おさま!びん!らでぃん!)[成句]
一年のキャンプのさい、まだ手探り状態であったにもかかわらずとくしと俺がシンクロして叫んだ言葉。時期がそういう時期であっただけで別にビンラディンが好きであるわけではない。茂君はこれを聞き、ともかくやばい奴らがいるなあと思ったらしい。

  • 和尚さん(おしょうさん)[名詞]
就寝前、亮君が大変身する姿。どうにかして箒を持たせたくなる。修学旅行にて皆の目に触れることとなり、その場をを大いに沸かせた。

  • おっしょさん(おっしょさん)[名詞]
夜の谷口亮。和尚さんではない。「和尚さん」なのか「お師匠さん」なのかわからないあたりに、夜の彼のダイナミズムが隠されている。ちなみに休日の昼間に彼の家を突然尋ねても、かなりの確率で遭遇可能である。

  • オーストラリア(おーすとらりあ)[固有名詞]
2006年、マダムキラーが英語生活を送るために乗り込んだ新天地。「ホームシックはない、でもオーストラリアはつまらない」ながら、早くも樹齢3000年を超える古木と会話ができるようになったらしい。さすがポテンシャル男。

  • 鬼ロー(おにろー)[名詞]
「イチローやっぱアイツは鬼だな」を略したもの。瀬尾ファイティンと蝶野の野球トークの中に私が参戦したときに私がよく使った、そういえば私の言葉。

  • お風呂リーグ(おふろりーぐ)[名詞]
瀧田君が参戦した時「俺これやったことないから」と言ったにもかかわらずとくしに勝利。瀧田偽素人説浮上により、「ウソとかつくやつはお風呂はいってろ!」ということで作られたリーグ。一位の人を倒さないとふつうのりーぐに上がれないという過酷なものであり、しかもチーム名が剥奪されただの苗字になってしまうのである。上記の「たきた」はそのためである。しかしこのようなひどい仕打ちをしたにもかかわらず本当に瀧田君はウイニングイレブンをやったことがなかったらしい。みんなで謝っときましょう。

  • 『オマツリマリオ』(おむつまりお)[名詞]
うちらが二年の文化祭でアイディア賞を獲得した「アリオ」。その名前を決める際に最後まで残った対立候補。考案者は茶山一郎。「逆から読んでもオマツリマリオ…に見えるけど実は違う」点がポイントらしい。言われるまでわからない。いや、言われてもわからない。しかし、このエキセントリックな解説に多くの者が魅了され、うっとおしい程の熱戦を繰り広げた。あそこで負けていたら急遽御輿を作るハメになりそうだったので本当に危なかったなぁ。

  • おやじ(おやじ)[名詞]
僕のあだ名です。
あれはまだ入学してまもない1年時のクラスマッチの少し前、初めてのクラTを作ろうとしていた時でした。7組の初クラTは背中の部分に放射状にそれぞれのあだ名を載せるデザインに決まったのですが、入学後まもなかったためにみんなまだ確定的なあだ名を持っていませんでした。ですから、自分もなんて載せようかと迷っていました。しかし突然、今春神戸大医学部に入学した北垣くんが、その辺にいる人を「おい、おやじ」と呼んでしまうという中学時代に持っていたらしい謎めいた習慣を僕に対して鮮やかに発動し、「おい、おやじ!なんて載せるの?」と僕に向かって聞いたのでした。その瞬間の詳しい状況は正確には覚えていませんが、すったもんだしてるうちにたぶん蝶野あたりがおやじでいいよとか言ったんだと思います。そのせいでクラTの背中には僕のあだ名として「おやじ。」と記されてしまったのです。そして……まさか、と思いました。まさかと思いましたが、それがその後もずっと通常のあだ名として定着したのです。こうして「おやじ」はあだ名の変遷が激しい7組(ほとんど蝶野のせい)において、めずらしく3年間全く変わることのない僕の通称となったのでした。この3年間、何度か「この人がおやじか」などと全く知らない人に言われることもありました。英語の先生に金切り声で「おやじくん!!」などと叫ばれまくる日もありました。入学してしょっぱなから尊い青春を犠牲にしたような気もしました。でも僕は3年間「おやじ」と呼ばれ続けて、よかった。ここでは言えないような様々な活用形もありました。終止形は「ニートおやじ」でした。どれも今はいい思い出です。でも来年大学に入ってからは絶対におやじと呼ばれないようにしていきたいです。

  • おやじエリア(おやじえりあ)[名詞]
残念ながらゴール前のことではない。別名おやじスポット、おやじコックピットなど。劇のとき教室のはしっこに作られた機械でかこまれた狭い空間のこと。常におやじがその空間にはさまってピコピコやっていたのでこの名がついた。居心地がよいようにしてくれた内装さんありがとう。

  • おやじ転び(おやじころび)[名詞]
みんながサッカーに集中している時、真柴が突然「用語辞典全部読んだし!」と発言したため、久々のダシダシビーム登場に動揺してボールの上で綺麗にすっ転んだおやじのこと。大学生にもなってまだダシダシ言ってる彼はただ者じゃない。いや、ただ者じゃないし!

  • おやじスワローズ(ライ9)(おやじすわろーず(らいきゅう))[名詞]
僕のチーム名でした。ちなみに由来は僕が小学校のころ所属していた野球チーム「国立ヤングスワローズ」からきています。()の中身は当時の僕のポジション、ライト9番を示しており、小学生の野球チームにおいてもっともヘタクソなやつがつくポジションとして有名だそうです(茂くん談)。

  • 女和尚さん(おんなおしょうさん)[呼称]
就寝前に和尚さんになる亮君。実は大森さんも就寝前和尚さんになっているらしい!との情報からこんな言葉も出てきていたのであった。

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