The Golden Lore 非公式コミュニティ 名簿:158202 ヘルベルト


※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

槌術初級者・ヘルベルト・エルヴィン

ID 158202
名前 ヘルベルト・エルヴィン
出身家 エルヴィン
年齢 登録時19、現在22
性別
出身地 海港
前職 下級兵士
理由 立身出世を目論んで
現在の状態 次回、人型の怪物討伐依頼。
コメント 平民の出の元下級兵士。妹 (ID:158207) あり。
家柄でしか人を見ない上司や同期を見限り、冒険者へと転身する。



■冒険記録


■ステータス

筋力 敏捷 器用 耐久 感応 知力 魔力 依頼成功率 死亡者数 総資産
初期 119 103 98 103 85 80 77 -- -- --
1年後 158 150 127 110 125 120 96 11回/12回 3名 18495
2年後 188 185 154 119 157 142 112 11回/12回 2名 50807
3年後 217 212 174 128 180 168 124 11回/12回 2名 79246
現在 236 227 184 135 192 174 132 39回/42回 8名 103351



■所有アイテム

出来の良いバスタードソード[装備](攻撃力:332) 黄金暦102年3月入手。久しぶりの二刀流は強いけど、攻撃力が分散するなぁ
標準的な帽子[装備] 黄金暦100年1月、同行者3名の尊い犠牲の元に入手
剣(攻撃力:284) 初期装備の剣。設定では大小二振りのカッツバルゲル
ごくありふれた指輪(攻撃力:94) 黄金暦99年5月、二度目の冒険で入手。あのね・・・それただのアクセサリーじゃないのよ?
ごくありふれたモール(攻撃力:307) 黄金暦100年8月入手。翌9月~102年3月までお世話になりました。
出来の良いショートボウ(攻撃力:229) 黄金暦100年11月、二度目の冒険失敗と共に入手。形見は必ず持ち帰る男

■依頼内容の内訳

依頼内容 対象 成功数 失敗数 合計
はじめての冒険 ゴブリン 1 0 1
ゴブリン討伐 ゴブリンチーフ 3 0 3
ゴブリンキング 2 0 2
オーク討伐 オークリーダー 1 0 1
コボルド討伐 コボルドリーダー 1 0 1
コボルドチーフ 2 0 2
コボルドキャプテン 1 0 1
グール討伐 グールチーフ 1 0 1
巨大ムカデ討伐 超巨大ムカデ 3 0 3
巨大トカゲ討伐 超巨大トカゲ 2 0 2
人型の怪物討伐 ゴブリンキング 2 1 3
オークリーダー 3 0 3
オークチーフ 1 0 1
コボルドチーフ 3 0 3
コボルドキャプテン 1 0 1
ゾンビリーダー 1 0 1
ゾンビチーフ 1 0 1
グールリーダー 2 0 2
リザードマンチーフ 2 0 2
リザードマンキャプテン 1 0 1
(ボス到達前に敗走) 0 1 1
巨大な怪物討伐 超巨大ムカデ 1 1 2
超巨大トカゲ 1 0 1
怪物討伐依頼 ゾンビリーダー 1 0 1
超巨大ムカデ 1 0 1
超巨大トカゲ 1 0 1
合計 39 3 42


■日記



■黄金暦102年7月 巨大トカゲ討伐依頼

今回の目的地は「北西に少し行ったあたりの洞窟」。
討伐対象は巨大なトカゲらしい。奴の身体能力には、気をつけないといかんな。

狼男などを倒しつつ、洞窟を奥へと進む。
切り立った断崖の細く不安定な足場を歩いていると、途中で同行者の一人が足を踏み外してしまったようだ。
とっさに近くの岩に捕まり、大事を免れたようだが・・・全く。

さらに進み、金属製の扉を発見した。
同行者の一人が開錠に挑戦するも失敗したようで、怒りのあまり魔法で扉を破壊していた。

さらに進んでいると、いきなり後ろから大きな音がした。
どうやら、同行者の一人が剣を落としてしまったようだ。何をやっているんだ・・・


最終的に少なくない被害を受けたものの冒険自体は無事成功、トカゲを討伐して帰還した。
しかし・・・なんだ、この緊張感のない内容は。
いまさら『剣術上級者』などと認められたようだが・・・何か、納得いかん。


■過去の日記


+黄金暦102年4月~

■黄金暦102年4月 巨大ムカデ討伐依頼

今回の目的地は「東の方に少し行った山のふもとの森」。
巨大ムカデか・・・新しく手に入れた剣の切れ味を試すには、ちょうど良い相手だ。

先日入手したバスタードソードと小剣を一本携え、依頼場所の森へと赴く。
森の中で真っ先に現れたのは、悪魔の下っ端だった。

二振りの剣を引き抜くと同時に、敵陣に切り込む。
このバスタードソード・・・全長150cm程度と大振りな割に、そこまでの重さは感じられない。
新たな剣での初戦闘、敵は逃してしまったが・・・もう少しこの剣に慣れねばな。

さらに森を奥へと進む。
しばらく歩いていると、奴・・・超巨大ムカデを発見した。
バスタードソードを両手で構え、突撃する。

確かに以前使っていた剣と比べると、その切れ味は良い。
しかもそれだけではない・・・刀身に光の属性が付与されているようだ。
魔力自体は微弱なものだが、この指輪と併用する事ができれば・・・あるいは。


戦闘自体はあっけなく終了、討伐は完了した。今回は戦果無し・・・か。
まぁいい、この剣・・・まだまだ慣れる必要がありそうだしな。


■黄金暦102年5月 怪物討伐依頼

今回の目的地は「南西に少し行ったあたりの洞窟」。
情報の少ない依頼だが、不思議と恐れはない。
あるいは・・・この剣を怪物に対して振るうことが、楽しみだからなのかもしれないな。

途中、今まで見た事のない怪物を発見した。
これは・・・トカゲか? しかし、かなり巨大な、であるが。
今までに遭遇した事のない敵ではあるが・・・先手必勝。こちらに気付かれる前に、攻撃を開始した。

いくらかの被害を受けたものの、勝利。
一枚一枚が非常に強固な鱗を持っていたが・・・渾身の突きならば貫き通す事も可能なようだ。

さらに洞窟を先へと進む。
洞窟の最奥で現れたのは・・・やはり、さらに大きなトカゲが居たか。
優に10mを超えるそれに向かいなお、恐怖心は抱かなかった。


パーティが大きな被害を受けながらも、トカゲ討伐に成功した。
果たしてこのトカゲは大きい方なのか、それとも雑魚に過ぎないのか・・・
どうやら私も、冒険者として1つ上の段階に進みつつあるようだ。


■黄金暦102年6月 人型の怪物討伐依頼

今回の目的地は「北西の方に4日ほど行った村のそばの森」。遠出の準備が必要か。
しかし、モルガ氏とはこれで長い付き合いになるな・・・初期と変わらぬ剣一本でよくやるものだ。

4日かけて森へと辿り着き、怪物討伐を開始する。
どこからか鳥の声が聞こえる中、発見したのは・・・知能を持ったトカゲだった。

幾度かのリザードマンとの交戦を終え、さらに森を先へと進む。
どうやらここに生息するリザードマン、それなりの手練揃いのようだ。
用心するに越した事はないが・・・倒せない相手ではないらしい。

森の最深部へと辿り着く。そこで発見したのは・・・どうやらキャプテンクラスのトカゲらしい。
急襲をかけ前哨戦を優位に進めつつ、本格的な戦闘に突入する。
例え手練れのリザードマンと言えど、急襲に怯んだ状態からの戦闘には慣れていない様だな。


今回の戦果は手練れのリザードマンが2体。
やはり二刀流は手数が多い分、一発一発の威力は分散するな。
まぁ・・・構わんさ。人型相手ならば、この戦い方の方が慣れているからな。


+黄金暦101年10月~102年3月

■黄金暦101年10月 人型の怪物討伐依頼

今回の目的地は「南に少し行った山のふもとの森」。
前回までと比べると、それなりに信頼出来る筋からの依頼らしい。
しかし・・・最近同行者の中に、毎回のようにフランク氏を見かけるな。
皆、元ごろつきやならずものらしいが・・・盗賊団の一家か何かか?

気を取り直して森へと向かう。
森の中には、いくつか罠が仕掛けられているようだ。
味方の発見により事なきを得たが・・・どうやら、それなりに知能を持つ敵がいるらしい。

怪物の気配が見えないまま、森を進んで行く。
奥深くに差し掛かった時、ターゲットと思しき怪物を発見した。

リザードマン・・・実際に交戦するのは、これが初めてになるな。
卓越した戦闘能力と、知性を併せ持つモンスター。
しかし仲間がどこにいったのかは知らんが、まさかいきなり当たりを引くとは・・・どうやら、こいつがチーフのようだ。


今回の戦果はリザードマンの取り巻きが1匹。
確かに戦闘能力は優れていたが・・・対処できないほどではなかったな。
どうやら今の私に見合ったレベルの敵らしい。・・・これから、世話になるかもな。


■黄金暦101年11月 人型の怪物討伐依頼
今回の目的地は「南の方に3日行った川沿いの洞窟」らしいが・・・また情報が少なすぎる。
その分だけ報酬は割増しされているようだが・・・果たして、これに見合うものだろうか。

洞窟に入ってすぐの部屋に踏み込むと、途端に大きな音が洞窟中に鳴り渡った。
チッ、警報にかかったか。現れたのは・・・ゴブリンの衛兵だった。
多少は腕が立つようだが・・・もはやゴブリンの相手も慣れきったものだな。
苦もなく倒して先へと進む。

さらに先に進むと・・・あれは、悪魔か?
どうやら名をインプというらしい。ふむ・・・実在していたのだな。
どうやらインプの中でも下っ端の存在だったようで、戦闘自体はさしたる問題もなく終わった。

洞窟をさらに奥へと進み、ある部屋へと入る。
どうやら行き止まりのようだ・・・と引き返そうとした瞬間、真上からゴブリンキングが襲い掛かってきた。
全く、小癪な手を考える・・・だが奇襲といえど、素早く体勢を立て直してしまえば条件は五分に戻る。
取り巻きを各個撃破した後、残ったキングに向かってモールの一薙ぎを浴びせると、今回の討伐依頼は完了した。


今回の戦果はゴブリンが2体とインプの下っ端が2体、そしてゴブリンキング。
過去に一度遅れを取った敵ではあったが・・・もはや恐るるに足らん。


■黄金暦101年12月 グール討伐依頼

今回の目的地は「北に少し行った村のそばの遺跡」。
討伐対象はグール。全ての依頼がこのようにはっきりとしたものであれば良いのだが。

遺跡に入るとすぐ、グールの群れを発見した。
食人鬼も群れるものなのだな・・・問題なく戦闘は終了したが、どうやらこの先にも多くのグールが居そうな予感がする。

その後も黒プリンなどを撃退しながら先へと進む。
罠も数多く仕掛けてあり、緊張のあまりか大きな音を立ててしまう者も居た。
ある部屋に入ると・・・元々居住区であったと思われる場所に着いた。
一度休憩を取ったほうがよさそうだな・・・提案すると味方も了承し、少しの間休憩を取ることとなった。

その後、さらに遺跡を奥へと進む。
グールを倒しながら遺跡の最深部へと辿り着くと・・・グールチーフを発見した。
しかしこのチーフ・・・連れている取り巻きは下っ端のようだな。
よほど自らの腕に自信があったのかは知らないが、結局さしたる被害もなく討伐は完了した。


今回の戦果はグールが3体。
財宝の中に盾が発見されたが、元上級兵士を名乗るものに譲ってやった。
しかし、その冒険者・・・「ロリコン・コドモスキー」とは、まさか本名ではあるまいな。


■黄金暦102年1月 人型の怪物討伐依頼
今回の目的地は、「南東に2日行った村のそばの遺跡」。
どうやら私はフランク氏とは妙な縁があるらしい。聞いた事はなかったが・・・それなりに大きな盗賊団だったのか?
昔ならば撃退する側だったろうが・・・今となっては私もアウトローか。

遺跡に辿り着いたは良いが、何の気配も見当たらない。
こういう事は今までにもあった。だが・・・罠も、めぼしいものも何一つない。
本当にここに、何者かが潜んでいるのか・・・?

中をしばらく歩いてゆくと・・・床に点々と付着した赤黒い斑点。
これは・・・血の跡か。
どうやらこの跡は先の道へと続いているようだ。他に手がかりもない・・・追ってみることにした。

血痕を辿って遺跡を奥へと進んでいくと・・・いた。
手負いのリザードマンのチーフと、何体かの取り巻き。
中に兵隊がいなかったのは、ここまで逃げ延びてきて間もないからか・・・?
だが・・・関係ない。いずれ再起する可能性のあるものは、ここで潰させてもらう。


今回の戦果は、リザードマンの取り巻きが1体。
冒険自体はあっけなく終了したが・・・奴らによる村への被害を未然に防いだと考えれば、安いものか。


■黄金暦102年2月 ゴブリン討伐依頼
今回の目的地は、「南西の方に少し行った森の中の洞窟」。
フランク氏もそうだが、モルガ・ガイロス氏もよく世話になるな。
面識はないが、元兵士時代の上司らしい・・・軍支給の剣一本でよく戦うものだな。

洞窟に入ってすぐ、狼男との交戦。
我ながらこいつの相手にも慣れてきたようで、さしたる被害もなく撃破した。
だが・・・奴らの隠し持っていた宝箱の中に、毒ガスが仕掛けられていたようだ。
我らは毒ガスに犯され目の自由を奪われたまま、先へと進む事となった。

その後も狼男やゴブリンの群れと交戦したが、やはり思うように狙いが定まらない。
幸い破壊力のあるモールならばかすっただけでも被害は与えられるが・・・とどめを味方に任せる形になるな。

ボスの元へ辿り着くころには、視界をそれなりに取り戻す事が出来た。
おかげでいくらかの被害は被ったものの、犠牲者もなくゴブリンキングを討伐する事に成功した。
この奸計、やはりこいつらの仕業か・・・


今回の戦果は熟練のゴブリンが2体、狼男が2体。
この熟練のゴブリンどもの討伐もだいぶ慣れてきたようだな。


■黄金暦102年3月 ゴブリン討伐依頼

今回の目的地は「北西に少し行った山のふもとの洞窟」。
引率での冒険らしい。これは果たして、ゴブリンの討伐能力を評価されているという事なのだろうか。

洞窟に足を踏み入れると、すぐに大きな音が中に響き渡った。警報の罠が仕掛けてあったらしい。
ふん・・・奴ららしい、小癪な手だ。

次々と現れる衛兵どもを振り払いながら、先へと進む。
私は慣れているので構わないが・・・次第に同行者らに疲れが見え、攻撃の手が緩まっていった。
どうやら、私が最前線にでる他に手は無いようだな・・・。

洞窟の最深部へと辿り着くと、ゴブリンキングらが不意打ちを仕掛けてきた。
私はキングに狙いを定め、これを抑える。その間に残った味方で、周りの兵どもを掃討する。
取り巻きが全て居なくなるころには、私もどうにかボスを仕留める事が出来た。


今回の戦果はゴブリンが4体。内1体はキング。
この功績が認められ『ゴブリン二十体殺しの』称号を取得。さらに祝いとして、バスタードソードを得ることが出来た。
剣か・・・それなりに出来の良いものの様だ、久しぶりに使ってみるか。
二刀流の勘が、鈍っていなければ良いが。

+黄金暦101年4月~9月

■黄金暦101年4月 巨大ムカデ討伐依頼

今回の目的地は「北東に少し行ったあたりの森」。
同行者には、一人の少女。話を聞くに先月、このムカデに姉妹を奪われたらしい。
弔い合戦か。・・・奇しくも、私もムカデには少々因縁があるのでな。

森に入ってすぐの所で、またもや黒プリンと遭遇した。
入口近くに陣取って不用意に入ってきた人々を取り込もうという算段か? 
相手が村人なら効果的だろうが・・・こちらはそれなりに経験を積んだ冒険者。撃破して先へと進む。

中に入ってみると・・・思ったより敵が少ない。
恐らくは、先にここへ赴いた彼女の姉妹らによるものだろうな。

巨大ムカデなどを退けながら、先へと進む。
広間に入ろうとしたとき・・・見つけた。超巨大ムカデだ。

あらかじめ詠唱を済ませた魔法使いの先制攻撃に合わせ、突撃。
最前線でヒットアンドアウェイを繰り返し、敵をかく乱する。
敵の注意を分散させてしまえば、一人ひとりに対する攻撃の手は緩まるはずだ。


その後、討伐は完了した。
今回も手柄は無しか・・・まぁいい。
仇討ちを終えた後の彼女がこの先、どのような道を辿るかはわからんが・・・財宝を手に入れることも出来たからな。


■黄金暦101年5月 人型の怪物討伐依頼

今回の目的地は「東に2日行った村のそばの遺跡」。
討伐対象は、人型の怪物。しばらく続いたムカデ討伐も、ここらで一段落、といったところか。

遺跡に入ってすぐの所に、罠が仕掛けてあった。
といっても、怪物が仕掛けたものでない・・・元々この遺跡に仕込まれてあったもののようだ。
何か、よほど見られたくないものでも置いてあるのか?

罠を回避して先に少しの間進むと、小さな部屋に差し掛かった。
中央には細長い形をした石製の台。そして、どす黒く変色した周りの床。
これは・・・以前にロザの奴が熱心に調べていたものと同じものか? ならば今回の敵は・・・

遺跡の中を進むうちに狼やオーカーゼリーなどと遭遇した。
だが・・・こんな奴らは問題ではない。手の空いている者に任せ、先に進む。

この遺跡に潜むボスは・・・ゾンビチーフだった。
やはり、ロザの報告と一致する。
これは、こいつらがあの陰惨な儀式によって生み出されたという事なのか?


討伐自体はさしたる問題もなく完了した。
だが・・・あのような儀式は兵士時代にも聞いた事がなかった。
一体この国の過去に、何があったというのだ・・・?


■黄金暦101年6月 人型の怪物討伐依頼

今回の目的地は「北西に2日ほど行った山のふもとの洞窟」らしい。
依頼自体はこれまでと比べて特に変化のあるものではないが・・・内容はどうだろうな。

2日かけて洞窟に辿り着いたはいいが・・・中から生き物の気配は見受けられない。
薄暗く、怪物が住み着くのに適した場所ではあるのだが。
とりあえず罠の警戒をしながらも、洞窟の奥深くへと進む。

しかし・・・いくら足を進めど、見当たるのは鍾乳洞ばかり。
財宝の1つも見受けられないとは・・・ここは既に人の手が入った場所ではないのか?

疑問を抱きながらもさらに奥へと進むと、開けた場所で小規模なモンスターの群れを発見した。
コボルドチーフ・・・しかし、取り巻きが少なすぎる。
リーダーの合図と共に全員で突撃、一分もせぬうちに討伐は完了した。


大方、元の縄張りでの生存競争に負けてこの洞窟に逃げ延びた集団、といったところか。
残念ながら宝を隠し持っている様子も確認されなかった。
報酬がもらえるから良いものの・・・とんだ期待外れだったな。


■黄金暦101年7月 巨大ムカデ討伐依頼

今回の目的地は「南の方に少し行ったあたりの森」。
またムカデに逆戻りか・・・まぁ相手が判っているだけ、戦いやすいので構わないが。
前回の依頼に不満を持った同行者二人の顔もまた、今回の依頼で見られた。
考える事は皆、一緒なのかもな。

森に入って初めて出会ったのは、狼男。
身体能力は確かに優れているが、こちらとて成長していないわけではない。
過去に一度出会った相手、さしたる被害もなく殲滅する事ができた。

狼男を倒しさらに先へと進むと・・・いた。今回のターゲット。
今回は魔法使いによる援護は期待できないが・・・射手がいるならば構わん。

味方が囮を引き受けている隙に奴の側面に潜り込み、ムカデの足をなぎ払う。
一本や二本潰しただけでは大した傷とは言えないが・・・構わず奴の片側に攻撃を集中させる。
残る足で自重を支えきれなくなり倒れた奴の頭部にもう一度モールを打ち込むと、ムカデは完全に沈黙した。


今回の戦果は狼男が1匹と、ムカデ。
私の手でムカデにとどめを刺すのは、これで初めてになるな。

この功績が認められたのか、今回の冒険をもって「槌術初級者」と認められたらしい。
冒険者としては熟練クラスでも、槌術使いとしてはまだまだ、か。
まったく・・・いつもながらこの世界は厳しいな。


■黄金暦101年8月 人型の怪物討伐依頼

今回の目的地は「北西に4日行った村のそばの洞窟」らしい。
しかし・・・事前情報が少なすぎる。わかる事は、人型の怪物が生息しているらしい、という事だけだ。
果たして、何が待っているのやら・・・

洞窟の入口に到着し、中へと入ってゆく。入ってすぐの所には何もいないが・・・
何か・・・今までの冒険とは違う。不吉な予感を拭いながら、先へと進む。

ある部屋に踏み込むと、怪物の群れに不意打ちを仕掛けられた。
ゾンビか?・・・いや、あのような腐りかけの死に損ないとは格が違う。
民の手により丁重に葬られ、古代より朽ちることなく眠り続けた英霊の肉体。なぜ蘇ったのかはわからんが・・・その力は健在らしい。
何とか再び葬りさる事ができたが・・・かなりの被害を受けた。
一体この先には、何が待っているのか・・・

応急処置だけを済ませ先に進むと、ある部屋に入ろうとした時・・・巨大な怪物が姿を現した。
グリフォン・・・だと? 伝説上の存在とばかり思っていたが・・・まさか、こんな所に実在していようとは。

その力は、確かに伝説に伝えられるものと違わなかった。
巨体に見合わぬスピード。受けた剣さえも砕く、強靭な爪や牙。
我らのパーティは成す術もなく、味方2人の犠牲により何とかその場より逃げ延びた。


あのような怪物と渡り合わねば、英雄にはなれないのか・・・果たしてそれが私に出来るのか? 
今はまだわからないが・・・出来る所から、地道に経験を積み重ねる外はないようだ。


■黄金暦101年9月 人型の怪物討伐依頼

今回の目的地は「東の方に少し行った村のそばの遺跡」。
今回もまた事前情報の少ない依頼だ。前回のような事、さすがに二度はないと思うが・・・果たして。

遺跡に入り少し歩くと、すぐに怪物の群れと遭遇した。・・・ゾンビの、下っ端のようだ。

先のミイラと比べるまでもなく、弱かった。
力も無い、動きも遅い、挙句に連携も取れていない。ただ本能のままに、こちらに向かってくるだけ。
密集している敵の懐でモールを振るうだけで、3体のゾンビがまとめてなぎ払われた。
戦闘が終わるまでに、一分とかからなかった。

遺跡をさらに奥へと進む。
過去にここで何があったかは知らんが、遺跡の中はゾンビであふれ返っていた。
邪魔ならば・・・なぎ倒すまでだ。現れたゾンビを蹴散らしながら先へと進み、ボスのゾンビリーダーを撃破した。


今回の戦果はオーカーゼリーが1体、ゾンビの下っ端が・・・12体。
ただ・・・この程度の敵をいくら屠ったところで、あのミイラやグリフォンには届かんだろう。
地道に力をつける他に道はないとはいえ・・・これではあまりに遅すぎるな。

+黄金暦100年10月~101年3月

■黄金暦100年10月 人型の怪物討伐依頼

目的地は「北東の方に2日行った川沿いの森」。
討伐対象はコボルド。確かに私はコボルド討伐に慣れてはいるのだが・・・仲介屋も、余計な所に気を回すものだな。

森に入ってすぐのところで出会ったのは不定形の、どす黒い色をした怪物。
これがロザの言っていた「黒プリン」か? 
確かに黒色のプリン状ではあるが・・・あまりにもどす黒過ぎる。少なくとも食欲は湧かんな。
打たれ強い敵ではあったが、まぁ大した問題なく撃破することが出来た。

黒プリンとやらを倒し、先に進むと・・・そう遠くない広間で、コボルドのボスを発見した。
今回のボスもやはりキャプテンクラスのようだ。
だが・・・所詮はコボルド、こちらから奇襲をかけてしまえば難なく奴らの陣形は崩れ去った。
後は各個撃破するだけ。そう難しい仕事ではない。

今回の戦果は手練れのコボルドが1匹。
それと奴らが隠し持っていた財宝・・・あわせて2000G強か。まぁまぁだな。


ロザの奴がまだ帰ってきていないようだ。
奴の今回の依頼場所は・・・「東に3日行った森の中の森」?
こう遠い目的地ばかり引くとは、つくづく運の無い娘だな・・・


む?「巨大ムカデ討伐依頼」?


■黄金暦100年10月 ロザリア・エルヴィン救助依頼

私は他の冒険者の先輩に当たる方々に助力を依頼し、「東に3日行った森の中の森」へとロザの救出に向かった。

森の入り口にたどり着くと、深刻な傷を負った冒険者が一人木に寄りかかり身体を休めていた。
どうやら今回の冒険の生き残りらしい。私は彼に中の状況を問い詰めた。

彼の話によると、パーティは連戦と罠により疲弊したまま超巨大ムカデと遭遇。
ムカデによりパーティはほぼ全滅、彼ただ一人が命からがらここまで逃げ出してきた、ということらしい。
妹は・・・恐らく無事ではないだろう、と。

やり場のない怒りに彼に殴りかかろうとしてしまい、味方の冒険者に引き止められた。
冷静さを欠いていることから、私はここで待機し、彼の応急処置に勤めるよう命じられた。
彼らの言い分は、悔しいが尤もだ。ロザリアの救助は彼らに任せ、森の入り口で待機することにした。


しばらくして、彼らは瀕死のロザリアを連れて森の中から帰ってきた。
彼ら曰く、森の中に残る怪物は手負いのムカデのみであったらしい。
そこでムカデの討伐班とロザの捜索班に分かれ、作業を行ったようだ。
発見されたロザは重篤な怪我を負っており失血も激しく、応急処置により辛うじて息はあるものの非常に危険な状態らしい。
私は彼らに感謝の意を述べ、帰途についた。


ロザは現在、診療所で眠っている。
私の血液をロザに移し変える事で、何とか大事を免れたようだ。

森の中に入って救助隊の方々が言うに森の中の怪物は、先のパーティによりほぼ全滅していた、とのこと。
あの戦闘経験のなかったロザでさえここまで頑張ったというのに、私は・・・

駄目だ。もっと強くならねば・・・ロザに顔向けも出来ん。


■黄金暦100年11月 人型の怪物討伐依頼

ロザリアは、他の冒険者方の助力により幸い一命を取り留めた。
冒険者としての復帰は絶望的との事だが・・・それで良い。これ以上あいつに無理をさせるわけには・・・いかない。
私は、ダメだな・・・もっと強くならねば。


今回の目的地は「北東に2日ほど行った森の中の洞窟」。
依頼自体はいつも通り、ごくありふれたものだ・・・
だが力を得るのにもはや手段を選ぶ気はない。例え慣れないモールだろうが・・・使わせてもらう。

洞窟に入ってすぐの所にあったのは、宝箱。
中には出来の良さそうな弓が入っていた。しかし・・・同時に罠も。
毒ガスによりパーティは重傷を負ってしまった。宝に釣られるとは・・・我ながら無様なものだ。

その後傷も癒えぬ内にゴブリンと遭遇した。
しかし・・・このゴブリン、明らかに戦い慣れている。熟練の戦士クラスといっても過言ではない。
どうやらモールを持ってきたのは正解だったようだ。これならば、力で押し負けることはないからな。

その後も我らは奴らの奸計に翻弄されるままだった。
2度の警報にもかかってしまい衛兵どもに追われ、扉の罠にも気付かず飛んできた矢により味方の一人が重傷を受ける。
その後間もない黒プリンとの遭遇に切り立った断崖・・・何とか全員渡りきったものの、パーティは皆憔悴しきっていた。

その隙を突いて、奴らの大将と思われる軍団が我らを襲った。
まんまとはめられたという訳だ。我らは成す術もなく切り崩され、味方二人の犠牲により何とか逃げおおせた、という訳だ。

だめだ、こんな事では・・・もっと力が必要だ。
私は、誰よりも強くならねば・・・誰よりも。


■黄金暦100年12月 人型の怪物討伐依頼

今回の目的地は「北東の方に少し行った山のふもとの遺跡」。
どうやらパーティ内では私が最も冒険暦の長い・・・いわゆる引率、というものらしい。
私が・・・果たして、上手くパーティをまとめる事が出来るだろうか。

遺跡の中を進むと、手練れの狼の群れと遭遇した。
私の合図と共に、戦闘が始まる。真っ先に敵陣の中央まで駆け抜け、モールを振るった。
いずれの敵も致命傷には至らなかったようだが・・・陣形は崩した。
あとは後続の味方が各個撃破して終了。さしたる被害もなく戦いは終わった。

その後切り立った断崖などを越えて、遺跡の奥へと進む。
金属製の扉を開いた先には・・・先ほどよりも規模の大きな、狼の群れ。
どうやらここからが正念場のようだ。

味方の位置に気をつけながら、モールを振るう。
同行者は皆、近接戦闘に特化した剣士たち。
遠距離からの援護は期待できないが、1体1の形に持ち込めばこちらの優位に持ち込むことが出来る。
モールで陣形を崩し、離れた敵を各個撃破しながら、遺跡のさらに奥へと進んだ。

狼の軍勢を切り抜けた先に待っていたのは、グールリーダー。
ここまでたどり着いてしまえば、倒すのが困難な相手ではない。


今回の冒険は、さしたる被害を受けることなく完了する事ができた。
私の戦果は手練れの狼が2体だが、攻撃回数だけは多かった事もありモールの扱いにも大分慣れてきた。
大丈夫、これなら十分戦えるはずだ。今の私ならば・・・


■黄金暦101年1月 怪物討伐依頼

今回の目的地は「北東の方に3日ほど行った森の中の洞窟」。
しかし、あまりにも情報の少なすぎる依頼。果たして、何が出てくるのやら・・・

3日かけてたどり着いた洞窟の中からは、不気味なほどに生暖かい空気が漂ってくる。
この先に・・・何が待っているのか。

洞窟の入り口から間もなく、切り立った断崖の上の危険な足場が続いた。
万全の注意を払って進んでいたが、途中味方が足場を踏み外し底まで落下してしまった。
深刻な怪我を負ってしまったようだが、彼自身の意見に押されて冒険を続行した。

崖を渡り終えてからも、我らは出来る限り慎重に歩を進めた。
中は怪物どころか動物一匹の姿も見られない。本当にこの奥に、怪物が潜んでいるのか?

洞窟を奥へと進む中、ある部屋に罠が仕掛けてあるのを味方が発見した。
どうやら、何者かが生息しているのは間違いないらしい。
生息しているのか、していた、なのかはわからないが。

慎重に事を進めた結果か、洞窟の最深部近くまで怪物と出会うことはなかった。
そして、最深部で我らを待ち受けていたのは。


出たか・・・超巨大ムカデ。
幸いこちらの状況はほぼ万全。得物もモールならば、剣よりは巨大な怪物と渡り合えるはず。
今度こそは・・・倒してやる。


大きな被害を受けながらも、我らはムカデ討伐に成功した。
これで一応は・・・雪辱を晴らした事になるのか。
まぁ、冒険者である限り奴との遭遇は避けられないだろうが・・・多少のコツは掴んだ。
次からは、絶対に負けはしない。


■黄金暦101年2月 巨大な怪物討伐依頼

今回の目的地は「南西の方に少し行った山のふもとの洞窟」。
討伐対象は、巨大な怪物。ふと頭によぎったのは・・・奴しか居るまい。

洞窟に着き、細く曲がりくねった通路を進んでいくと、薄暗い洞窟の中でも一際深い闇を発見した。

黒プリンだ。擬態のつもりかどうかは知らんが・・・貴様の黒は深すぎる。
魔術師の放つ炎を引き金に、我らは一斉に黒プリンと距離を詰める。
多少の抵抗はあったが・・・こちらに気付くのが遅かったな。被害を最小限に食い止めることは出来た。

さらに洞窟の奥へと進んで行く。
しばらくして我らは、洞窟の最奥へと辿り着いた。



やはり貴様だったか、ムカデ。
確かに強力な敵ではあるが・・・前回の冒険である程度のコツは掴んだ。
そして今回は魔法使いも射手も仲間にいる。負ける要素は・・・無い。


こちらの好条件が揃っていた事もあり、被害をいくらかに抑えて勝利を得ることが出来た。
そして今回の功績が認められたのか。私は晴れて『熟練の』戦士と認められたらしい。
だが・・・まだだ。私の目指す道はムカデ程度で収まりはしない。

なぜならば・・・出会ってしまったのだから。冒険者の頂とさえ呼べる方と。


■黄金暦101年3月 人型の怪物討伐依頼

今回の目的地は「南東に2日ほど行った川沿いの洞窟」。
討伐対象は、人型の怪物。・・・果たして大振りなモールで大丈夫だろうか?

洞窟に着き、狭苦しい道を奥へと進んでゆく。
途中、味方が敵の仕掛けたと思われる罠を発見した。
この配置・・・見覚えがある。忘れもしない、あの時と同じ相手だ。

罠を回避して先に進み、発見したのは黒プリン。どこにでも生息しているのだな・・・。
確かに打たれ強いが、もはや苦戦するであろう道理もない。早々に倒して先へと進む。

次に発見したのは、ゴブリンの群れ。それも、熟練の腕前を持つ。
やはり貴様らだったか。以前の雪辱・・・晴らさせてもらうぞ。

ゴブリンや狼男などを切り伏せながら、洞窟の最奥へと進む。
前回は遅れをとったが・・・自らの成長か、魔法使いによる援護もあるためか、さしたる被害もなくボスの下へと辿り着いた。


ゴブリンキング。黄金暦100年11月、我らが成す術なく敗走した相手だ。
だが・・・今回は負ける気がしない。
私を筆頭に前衛が取り巻きを押さえている隙に、後ろでふんぞり返っているキングに対して魔法を浴びせかける。
いくらかの被害はあったものの・・・そう苦労する事もなくゴブリンどもを討伐する事に成功した。


今回の戦果は熟練のゴブリンが2体。
大した戦績ではないが・・・これで過去の無念を清算することができた。それで良しとしよう。

+黄金暦100年4月~9月

■黄金暦100年4月 ゴブリン討伐依頼

本日の目的地は「東の方に3日ほど行った村のそばの洞窟」。
わざわざこんな遠くまで赴いてゴブリン退治か。そんなもの、地元の人間に任せておけば良いものを・・・

洞窟の中で発見したのは、宝箱。
開けてみると、なかなかに値打ちのありそうな財宝が詰まっていた。
ゴブリンめ、このような物を隠しているのか・・・

その後洞窟を奥へと進んでいくと、いきなりゴブリンのチーフを発見した。
見張りの一匹も設置しない愚かさ・・・ほとほと呆れるわ。
あまりにも哀れすぎて声も出ん。戦闘は殆ど味方に任せてしまった。

程なくして敵は殲滅、部屋を軽く見渡してみると・・・やはりあったか、財宝。
三日歩くだけでこれだけの宝が手に入るなら安いものさ。

帰ってみると・・・ロザのやつがムカデを倒したとのたまっていた。
この小娘が? ・・・本当か?
きっと、ムカデにも色々な種類があるのだろう・・・そう思うことにした。


■黄金暦100年5月 人型の怪物討伐依頼

目的地は「北に少し行った森の中の洞窟」。
討伐対象は、結果から言うとコボルドであった。

しかし・・・洞窟内にいるコボルドの数が相当なものだった。
対集団戦闘は久しぶりだな・・・勘が鈍っていなければ良いが。
警報だろうが不意打ちだろうが関係ない、現れた敵を片っ端から切り伏せながらボスの下へ向かった。

戦闘回数の合計はコボルドと5戦、ゼリーと1戦。
私の戦果はコボルドが3体。一人一人に構っている暇がなかった故か、討ち洩らしが目立ってしまった。


帰ったら、酒場の外でロザのやつが棒切れを持ってはしゃぎ回っていた。
曰く「今回の冒険で杖を手に入れたから、早速魔法の練習をしている」との事らしい。
魔法とは、道具があれば簡単に習得できるものなのか?


■黄金暦100年6月 怪物討伐依頼

目的地は「南東の方に少し行った村のそばの遺跡」。
事前情報は「この辺りで怪物らしきものを見た」ただそれだけ。
これを依頼として受け取ってよいものか? 討伐すれば金は払うらしいが・・・場合によっては問い詰める必要があるな。

遺跡の内部に入ると・・・中々に広い。
またいくつかの部屋に罠が仕掛けてあるようだ。
罠自体は簡単に見破れるような簡素なものだが・・・何者かが居るのは間違いないな。

罠を避けつつ歩いていくと、そこにいたのは狼の・・・下っ端。
一つのダンジョン内には大体同等のレベルの敵が潜んでいるというが、こいつがいるということは・・・
軽くあしらって奥へと進む。

案の定、奥に潜んでいたのはゾンビどもの下っ端。
こいつらにかりそめの命を与えたのが何者かは知らんが、これでは動きが鈍すぎて足止めにすらならんぞ。

今回の戦果は狼が2匹とゾンビが1体。どれも下っ端だ。
そしてこの依頼で「剣術中級者」と認められたらしい。だが依頼内容は・・・いや、余計な事は言わない方が良いな。
この内容で金貨2200相当は割に合わんだろうが・・・そういう契約だ、悪く思うな。


■黄金暦100年7月 人型の怪物討伐依頼
今回の目的地は「南の方に少し行った村のそばの森」。
まぁ・・・平均的な依頼だな。お宝が眠っているらしいが・・・果たして。

森に入ってまず見かけたのは、蛇。
ただし大きさが一般的なそれとは大きくかけ離れた、な。
初めて見かけた敵ではあったが、多少の傷は追ったものの問題なく撃破することが出来た。

次に見かけたのはコボルドの群れ。
しかしこのコボルドも今までのものとは違う。その動きは、明らかにこちらの行動を予測してのものだった。
力任せに得物を振るうだけの能無しと思っていたが・・・中々に楽しませてくれる。

奴らの指揮官もこれまでとは格が違う、キャプテンクラスと呼ばれるものであった。
キャプテンの名は伊達ではないようだな。奴の指揮により、私は取り巻きの相手を余儀なくされた。
これらを撃破した頃には、既に残りの味方により奴の討伐は終わっていたが。


今回の戦果は、コボルドが4匹。こんなものか。
結局財宝の類は見つからなかったが・・・面白いものと出会えただけ、良しとしようか。


■黄金暦100年8月 人型の怪物討伐依頼

目的地は「西に2日ほど行った村のそばの遺跡」。
前回のものより事前情報が少ない。これは・・・どうしたものか。

遺跡の中は・・・中々に広い。
どうやらここは、昔それなりに名を上げた貴族の屋敷の成れの果てであったようだ。
それなりに高価そうな食器なども見受けられたのだが・・・肝心の敵の姿が見当たらない。
果たしてこの遺跡内に怪物は存在するのだろうか?

さらに遺跡を奥に進んでいくと・・・いた。
そこで行われていたのは・・・どうやら、ゾンビとゾンビの共食い、のようだ。
いや・・・片方はゾンビではないな。どうやらその上位種、グールと呼ばれるものだ。
自らが使役するゾンビを喰らうとは、もはや欠片ほどの知能も残っていないようだ。

奴は残っていたゾンビどもを率いて立ち向かってきたが・・・残る兵の数もたかが知れている。
程なくして討伐は完了した。

今回の戦果は取り巻きのゾンビが1体。
しかし、なぜか屋敷内から皆で頂いてきたモールを、私が持ち帰ることとなった。
む・・・一応殴打武器の心得は無くは無いのだが・・・どうしたものか。


■黄金暦100年9月 人型の怪物討伐依頼

目的地は「南の方に少し行ったあたりの遺跡」。
戦いは避けられないだろう、という話だ。まぁ、もとより戦いのない依頼などなかったが・・・心するとしよう。

だが、遺跡の中で私たちが発見したのは・・・オークの下っ端。
確かに戦いは戦いだ・・・ただし、あまりに一方的な。
途端に緊張が失せてしまった。戦いは味方に任せ、私は遺跡内を物色してみる事にした。
む? これは・・・貴金属製の硬貨か。かなり古いものではあるが・・・それなりの価値はあるかも知れんな。


本日の副収入は先ほどの硬貨と、蝙蝠どもが隠し持っていた財産。売ればそれなりの収入にはなるだろう。
メイスも見つけたが、同行者にくれてやった。

戦果? 今回は蝙蝠が1匹だが・・・オークの下っ端など、いくら倒しても自慢にならんだろう。




■個人用雑談コーナー

  • ヘルベルトさんの日記がかっこいいです・・!
    こっそり通わせていただきますね。 -- イツモ (2008-07-08 23:28:56)
  • そんな、もったいなきお言葉・・・!
    こちらこそ、いつも日記を楽しみに拝見させていただいてます。
    -- ヘルベルト (2008-07-10 08:29:53)
名前:
コメント:


■このキャラクターのタグ

添付ファイル