株式書籍案内@wiki

バブル

最終更新:

匿名ユーザー

- view
管理者のみ編集可

バブル


バブル学―通説では解けない歴史の謎

著者:ケビン・ハセット 翻訳:望月 衛

【お静かに】株板的お薦め書籍【ご利用ください】


361 :踊る構造改革 : 03/10/05 03:09
「バブル学」byケビン・ハセット

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532350395/
はなかなかよかったよ。

365 :  : 03/10/05 08:36
>>361
 その著者はネットバブル当時に「ダウ36000」を書いた人だよ。
 「バブルにも合理性がある」という主張を今もしているのは、当時の負け惜しみに聞こえる罠。

366 :踊る構造改革 : 03/10/05 11:02
>>365
そうなんだー。
知らなかった。ありがとう。中身が結構まともだから面白かったんだけど、
そういう過去があると色褪せて見えるね。
頭の体操としては分かりやすい本なんだけどねー。

371 :  : 03/10/06 08:13
>>366
 著者の思想はともかく、内容は真っ当だし 世間一般の常識を打ち砕く良書だと思うよ。
 バブルが非合理的なものとして書かれる事の多い現状は確かに疑問だよ。
 世間一般では エドワード・チャンセラーの「バブルの歴史」の方が評価は高いけどさ。

585 : : 03/12/02 08:54
ウリのお気に入りも紹介しとくよ。(;´Д`)

『バブル学 Bubbleology』ケビン・ハセット
 多くの論文を筋道立てて述べられてる。不確実性とリスクの違いという
 概念は新しい知見を得られる。相場心理の本。 おすすめ度☆☆

『相場の心理学』ラース・トゥヴェーデ ダイヤモンド社
 著者の幅広い知識や調査に感動する。豆知識いっぱいの本。
 相場参加者の心理とチャートの関係をうまく説明してる。
 途中難解な章があるが、それを越えるとおもしろい。
 「ウォール街のランダム・・・」に疑問をもったら是非。
 おすすめ度☆☆☆

『ゾーン 相場心理学入門』 マーク・ダグラス Pan Rolling社
 根本的真実と一貫性の信念は印刷して目の前に貼ってあります。
 おすすめ度☆☆

『ボリンジャーバンド入門』 ジョン・ボリンジャー Pan Rolling
愛読者も多いと思いますので、説明なし。
 おすすめ度☆☆

バブルの物語―暴落の前に天才がいる

著者:ジョン・ケネス・ガルブレイス 翻訳:鈴木 哲太郎

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART2】


476 :  : 04/04/29 15:55 ID:OYGShXXB
    「バブルの物語—暴落の前に天才がいる」鈴木 哲太郎(翻訳)、ジョン・ガルブレイス (著)
 これも古本屋で叩き売られてたので買った見た。
 古い本だが読みやすくて面白く、歴史の中のバブルが書かれている。
 E・チャンセラー「バブルの歴史」のような詳細さはないが、バブルの清算過程の記述などは今読んでも十分に新鮮。
 この本の日本語版が1991年に出されているのも興味深い。
 絶版本だが部数が出ているためか安く入手しやすいし、一読の価値があると思う。

バブルの経済学―日本経済に何が起こったのか

著者:野口 悠紀雄

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART2】


561 :  : 04/05/04 16:24 ID:mBNkLNhU
 暇をしているうちに「バブルの経済学」野口悠紀雄(著)が読み終わった。
 1992年に書かれただけあって バブル後の予想が見事に間違っているのが面白い。
 特に資産価値の下落が実体経済に及ぼす影響について「ほとんどない」と考えているのはなんだかナー。
 当時読んだら説得力のある書物だったろうに・・・
 1990年代初頭に書かれたバブル本って 今読んでみると笑える。

650 :  : 04/05/09 01:31 ID:brRZ9xpT
>>561
野口悠紀雄は以前、日経新聞あたりに、
「チャートで株価の予測をするのは荒唐無稽だ、
株価はあくまでもファンダメンタルで動くので、
チャートなんて迷信みたいなものを信じていて儲かるはずはない。」
と強く主張してたよ。
経済学者ってこんなレベルなのかと驚いた。

日経平均は5万円を目指す―いよいよ始まる日本株相場の大逆襲

著者:太田 晴雄

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART5】


24 :山師さん : 04/12/26 14:16:47 ID:kyqbDYM5
『日経平均は5万円を目指す』大田晴雄(1999年ダイヤモンド社)定価1500円

バブル崩壊を押し目と勘違いしている著者が、延々と好材料を探してきて語っている本。
内容は日経採用銘柄を入れ替えて株価を上げろ!とか、日経採用企業は自社株買いで株価を押し上げよ!
もはや根拠ではなく著者の勝手な願いである。この本によると2005年に日経平均は5万円を超える、らしい。
仕手株を天井で掴んで塩漬け、いつか買値に戻ると信じるアホルダーと考え方は同じである。
もちろん読むに値しない。

26 :山師さん : 04/12/26 14:25:43 ID:HWqfYC+h
>大田晴雄
この人って、数ヶ月前は預金封鎖ネタの本を書いてなかったっけ?
新券発行に伴って行われるとか。資産疎開とか、新聞の広告で見たことある(w

28 :山師さん : 04/12/26 15:24:45 ID:JReuXs0z
>>26そのとおり。最近の本だと

「資産疎開」で虎の子を守る—「預金封鎖」に負けない資産運用
インフレであなたの生活が破綻する
国民資産収奪計画が始まった 新円切替と預金封鎖

アマゾンで調べたが、この人やたらと本を出してるね。

29 :山師さん : 04/12/26 15:29:04 ID:NVMBjc3v
>>28
それだけ調査力があって、良く読む気になったねぇ。お疲れさまっス。
一種の山師なのかな。100冊書いて1冊当たれば有名人ってやつ。まあ、
それもありえなさそうなレベルのようだが。

つーか、北海道新聞も預金封鎖のデマを流したが、こいつが元ネタな
のか?信用不安を煽るやつは死んで欲しいもんだぜ。

チューリップ・バブル―人間を狂わせた花の物語

著者:マイク・ダッシュ 翻訳:明石 三世

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART6】


600 :山師さん : 2005/05/14(土) 17:50:56 ID:rLligLQO
天才数学者、株にハマる 数字オンチのための投資の考え方
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478630879/kabubooks-22/ref%3Dnosim/250-4708697-6956218

 ワールドコムにハマって大損した数学者が著者。
エリオット波動、効率的市場仮説などを数学的・論理学的見地から検証などしている。
使っている数式などは平易なもので、専門的知識など無くても理解できる。

 ただその他の「人間は小さい損失確定よりも、損失0か大きな損失かのリスクを取ることが多い」などの話は
「人はなぜお金で失敗するのか」など、大体どこかで読んだことがあるものばかり。
 デイトレで大儲け的な糞本を読むよりはよっぽどマシだが、特に面白いとかは思わなかった。




●チューリップ・バブル—人間を狂わせた花の物語
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167309955/qid%3D1116059472/sr%3D1-2/ref%3Dsr%5F1%5F10%5F2/249-7243188-3477161

雑学系として非常に良書。
 オランダのチューリップバブルは株板に来る人なら聞いたことがあるだろうが、
理由も無く馬鹿なバブルが起こっただけと認識しているならこの本読んで認識が変わるだろう。

 一年の一時期しか実物の球根を掘り出せないという商品の制約から「将来の球根を掘り起こす権利」という
先物商品が必然的に生まれ、そしてそれが数%の手付金だけで取引されたことによる投機の加速などは非常に興味深かった。

投機バブル 根拠なき熱狂―アメリカ株式市場、暴落の必然

著者:ロバート・J・シラー 翻訳:植草 一秀/沢崎 冬日

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART7】


185 :山師さん : 2005/07/17(日) 23:40:15 ID:kMMXsfoJ
投機バブル 根拠なき熱狂を特に感慨も無く読んでたが最後の監訳者見てワラタ。
ミラーマンかよ。

人気記事ランキング
目安箱バナー