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**《蛾符「天蛾の蠱道」》
>No.255 Spell <[[第四弾]]>
>NODE(2)/COST(0) 術者:ミスティア・ローレライ
>効果範囲:その他
>発動期間:世界呪符
>
>【世界呪符】
>
>(常時)0:
> 〔このカード〕を破棄する。その後、ターン終了時まで〔あなたの手札にあるキャラクターカード全て〕は「奇襲」を得る。
>
>&italic(){スズメが、夜の森に迷い込んだ獲物を襲う機会を今や遅しと待ちかまえている。}
>
>Illustration:[[御奈瀬]]
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***コメント
ミスティア・ローレライの[[スペルカード]]。
読み方は「すずめがのこどう」とされている。
場に出たこの世界呪符を破棄する事で手札のキャラクター全てに[[奇襲]]を付与する。
あくまで[[奇襲]]を付与するだけであり、スリープ状態でプレイされるしコストも支払わなくてはならない。なのでノードが少ないうちから大量に展開出来る小型速攻に向いたカードと言える。
[[世界呪符]]であり、先置きが可能であることと、相手ターンでも使える点により応用性に富むのが大きな利点。
ただ注意したいのが、このカードが使い捨てであるという点。
プレイコストは必要で、キャラクターの性能そのものには効果を及ぼさない為、突き詰めればこのカードは一枚分のカード消費でしかない。
特に速攻デッキでは、貴重な手札一枚を消費するだけのテンポアドバンテージを得なければ到底使えないのだが、このカードによって得られるのは[[奇襲]]のみであり、よっぽど1ターン目からキャラクターがかさ張って仕方ないようなデッキでも無い限り難しいだろう。
[[リリーホワイト]]とは相性が良い。
-[[速攻]]を所持する場合、前もって破棄しておけば攻撃に対する防御を行える。
-性質上速攻デッキに向くカードだが、別に速攻デッキ以外で用いても何の問題も無い。ただその場合、このカードを使ってまで干渉のタイミングで場に出すメリットが無ければ厳しい所だが。
-めったに無いだろうが、[[日符『ロイヤルフレア』]]や[[洪水『ウーズフラッディング』]]には注意。これらのプレイに干渉で破棄しても肝心の手札のキャラクターが落とされてしまう。万全を期すなら相手のノード状況によってターン開始時に破棄するなど工夫を凝らすと良い。
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***関連
-[[第四弾]]
-[[ミスティア・ローレライ/1弾]]
-[[ミスティア・ローレライ/7弾]]
-[[ミスティア・ローレライ/11弾]]
-[[ミスティア・ローレライ/15弾]]
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