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霊烏路 空/16弾」(2015/07/15 (水) 16:24:38) の最新版変更点

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**《霊烏路 空》 >No.1496 Character <[[第十六弾]]> >GRAZE(1)/NODE(3)/COST(1) 種族:妖怪/獣 > >(常時)(1): > 〔あなたの冥界にあるキャラクターカード1枚〕をゲームから除外する。その後、ターン終了時まで〔あなたの場の表向きのキャラクター全て〕は「戦闘修正:+2/±0」を得る。この効果は1ターンに一度しか使用できない。 > >(自動γ): > あなたのターン開始時、〔全ての地獄の上にあるカード1枚ずつ全て〕をゲームから除外する。その後、〔全てのプレイヤー〕はそれぞれXダメージを受ける。Xはこの効果で除外した自分のカードの必要ノードの値に等しい。 > >攻撃力(3)/耐久力(3) > >&italic(){「私が居なければ火焔地獄は元通りになる。でもね、私の究極の核エネルギーは全てを溶かし尽くす!どうやって私を倒すつもりかしら?」} > >Illustration:[[空木あんぐ]] ---- ***コメント 「東方地霊殿」の6ボス……だが、今回は破格の軽量キャラクターとして登場している。 -どれほど破格かというと、win版の最終ボスの中でトップの軽さ。黄昏フロンティア作品まで見れば[[伊吹 萃香/14弾]]が2ノード1コストだが、あちらは[[封術]]持ちである。6ボスでありながら明確な[[主人>古明地 さとり/16弾]]がいるという設定のおかげだろうか。 --一方で、旧作まで遡ると[[魅魔/13弾]]が[[封術]]なし、かつ2ノード1コストで最軽量である。また、派生キャラまで見れば[[れみにゃ]]が文句なしの最軽量だが、流石にノーカウントだろう。 軽くはあるがその効果は決して弱いものではなく、わずか1コストで[[闇符「ダークサイドオブザムーン」]]並の修正を全体に撒ける。 向こうと同じように軽量キャラクターを大量展開した後に使えば効果は覿面であり、とくにこのカードには種族縛りもないので、[[種族:妖精]]デッキなどにも採用する余地がある。 一方で、[[裏向きキャラクター]]に修正を乗せられないので、[[怪奇「釣瓶落としの怪」]]などのサポートには使えない。 追加コストで[[冥界]]のキャラクターの[[除外]]を必要とするが、キャラクター1枚程度なら特に意識しないでも[[グレイズ]]や[[マナチャージ]]で落ちることも多く、最序盤から打って強い効果でもないので、さほど困ることはないだろう。 -この[[除外]]を逆手に取って[[魂魄 妖忌/9弾]]を除外すると、出てきた「魂魄 妖夢」にも修正が乗るので、そのまま[[「待宵反射衛星斬」]]まで繋がる。このカードを[[術者]]とする[[焔星「十凶星」]]で[[魂魄 妖忌/9弾]]、「魂魄 妖夢」、ついでに[[「待宵反射衛星斬」]]まで落とせる可能性があるので、このギミックを目当てにこのカードを採用するデッキも多い。 また、[[(自動γ)]]で強烈に[[地獄>地獄(領域)]]を対策できる。 [[地獄>地獄(領域)]]デッキは[[地獄のお迎え]]から重量キャラクターを踏み倒す構築を取るため、[[除外]]でそれをメタりつつ大規模なバーンダメージを与えられる。 特にしつこい[[金伽羅/15弾]]を[[ディスカードフェイズ]]の除去のみで根本から消し去れるのは大きく、おまけに5点バーンまでつく。 そうでなくとも[[地獄のお迎え]]を除外するだけで5点ダメージなので、[[地獄>地獄(領域)]]デッキに対するプレッシャーは半端ではないだろう。 ただし、低ノードの代償としてステータスが低めなのには注意。 [[リリカ・プリズムリバー/11弾]]であっさり沈む他にも、[[地獄のお迎え]]からよく出てくる[[西行寺 幽々子/14弾]]にも無力。 採用時の用途に合わせて対策を取るか、いっそのこと最速で[[焔星「十凶星」]]を打てる[[術者]]としてのみ使い、盤面への維持は端から諦めるというのも選択肢に入るかもしれない。 ---- ***収録 -[[第十六弾]] ***関連 #include(関連項目/霊烏路 空Cha) #include(関連項目/霊烏路 空Spe) #include(関連項目/霊烏路 空Ref) #include(関連項目/霊烏路 空Fld) ----

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