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**《古明地 さとり》
>No.1501 Character <[[第十六弾]]>
>GRAZE(2)/NODE(4)/COST(2) 種族:妖怪
>
>抵抗(1)
>
>(自動β):
> 〔このキャラクター〕がプレイされて場に出た場合、〔相手プレイヤーのデッキの上のカード1枚〕をこのキャラクターにセットする。
>
>(自動γ):〔このキャラクター〕が決死状態になった場合、このキャラクターにセットされている裏向きのカード1枚を公開し、あなたがプレイしたものとして解決する。
>
>
>攻撃力(4)/耐久力(4)
>
>&italic(){「貴方の心の奥底にあった技から強そうなのを選んだの」}
>
>Illustration:[[朱シオ]]
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***コメント
四度目の登場、覚妖怪のまだ覚ってる方。
今回は相手のカードを「想起」することに特化している。
場に出たら[[(自動β)]]でカードを奪い、死んだ時に[[(自動γ)]]でそのカードを使用することができる。
そのため、積極的に相手に狙ってほしいのだが、いかんせん放置してもさほど問題がない戦闘力が足を引っ張る。
[[第十六弾]]環境での攻撃力4はグレイズ1程度の打点であるため、グレイズ2のこのカードで殴り続けるのは些か効率が悪い。
かといって自分からブロックに出るにしても、このカードを倒せるキャラクターというのはそこそこに強い場合が多く、このカードで下手なカードをめくっただけでは返しきれない場合も多い。
-一応、[[鬼火「超高密度燐禍術」]]などでセットした自分の裏向きカードもプレイできるが、それを狙うなら素直に[[「聖尼公のエア巻物」]]でも打った方がマシだろう。
ただ置くだけで強いわけでもなく、その上でめくれたカードが[[物理術]]でしたー、では笑うに笑えないので、何らかのコンボで相手の切り札を狙い撃つ必要がある。
その中でも[[ラストリモート]]の[[(自動β)]]はアドバンテージを失わず、デッキ内を確認できる範囲が広いため、使いさえすればピンポイントで相手のデッキ内から切り札を抜き出せる。
幸いにして[[第十六弾]]環境は大型キャラクターを何らかの形で踏み倒すデッキが環境の一角に存在しており、[[ラストリモート]]を打つ機会も多く、また、それにより大物を踏み倒すことも狙いやすいだろう。
なお、一応最安の「古明地 さとり」であるが、[[少女さとり]]とはノード帯が噛みあわず、さとりのスペルはスペルサポートのものが多いため、[[古明地 さとり/12弾]]の方が噛み合いがいいこともしばしば。
最速で[[地霊殿]]や[[想起「恐怖催眠術」]]などの手札破壊を打てればそこそこの嫌がらせになるので、狙うとすればそれくらいだろうか。
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***収録
-[[第十六弾]]
***関連
#include(関連項目/古明地 さとりCha)
#include(関連項目/古明地 さとりFld)
#include(関連項目/古明地 さとりSpe)
#include(関連項目/古明地 さとりRef)
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**《古明地 こいし》
>No.1502 Character <[[第十六弾]]>
>GRAZE(2)/NODE(4)/COST(2) 種族:妖怪
>
>隠密 抵抗(5)
>
>(自動β):
> 〔このカード〕がデッキから破棄され、冥界に置かれる場合、冥界に置く代わりにあなたの場にアクティブ状態で出しても良い。但し、この効果で「古明地 こいし」を一度に複数枚場に出す事は出来ない。
>
>攻撃力(4)/耐久力(4)
>
>&italic(){「山の神様は見つからなかったけど良い遊び相手が見つかったわ」}
>
>Illustration:[[朱シオ]]
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***コメント
四度目の登場、覚妖怪のもう覚ってない方。
[[お姉ちゃん>古明地 さとり/16弾]]に合わせて最軽量で登場している。
デッキから[[冥界]]に置かれると場に出るという、少々変わった踏み倒し手段を持っている。
-デッキからの破棄をトリガーとするカードには、自身が描かれた[[閉ざされた瞳]]もある。あちらと異なり山焼きデッキへの対策とはなりえないが、誘発条件は多少意識したのだろうか。
[[黄泉の舟]]で[[連結]]の素材を2枚落とすところでついでに落とせばそれだけでアドバンテージが稼げ、[[小悪魔/9弾]]と組み合わせれば[[種族:妖怪]]が2体並ぶ。
[[地獄の鳥獣チーム]]のようにキャラクターの頭数が必要な[[連結]]と組み合わせるも良し、[[暗黒の奸智チーム]]など[[種族:妖怪]]持ちの[[連結]]を[[魔鏡]]で守るも良し、使い道は多岐に亘る。
もちろん[[術者]]としても優秀であり、特に[[「嫌われ者のフィロソフィ」]]を最安で打てるのはこのカードならではの利点である。
[[「ブランブリーローズガーデン」]]も序盤から置ければダメージを与えられる機会を増やせるため、相性は悪くない。
一方で、ステータスはごくごく平凡であり、打点としての活躍は期待できない。
地味に[[隠密]]を持つが、このステータスでは十全に活かすことは難しいだろう。
また、[[小悪魔/9弾]]と同じく手札に引いてしまった時は並以下のキャラクターであり、あちらよりも踏み倒す手段が少なく、踏み倒すためのカードより先にこのカードを引いてしまう確率が高いため、「[[黄泉の舟]]が入ってるからついでに」程度の理由での採用は控えた方がいいかもしれない。
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***収録
-[[第十六弾]]
***関連
#include(関連項目/古明地 こいしCha)
#include(関連項目/古明地 こいしFld)
#include(関連項目/古明地 こいしSpe)
#include(関連項目/古明地 こいしRef)
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