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**《閉ざされた瞳》 >No.373 Command <[[第五弾]]> >NODE(1)/COST(0) >効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果 >発動期間:持続 > > ターン終了時まで、〔あなたのデッキ〕と〔あなたの手札〕は相手プレイヤーのカードの効果の対象にならない。 > >(自動β): > 〔このカード〕が相手ターンの間にデッキから破棄され、冥界に置かれた場合、この干渉終了時に現在のフェイズを終了する。 > >&italic(){「人の心なんて見ても落ち込むだけで 良い事なんて何一つ無いもん」} > >Illustration:[[仄柑]] ---- ***コメント 手札・[[デッキ破壊>俗語集(五十音順)#raiburariauto]]に対する[[アンチカード>俗語集(五十音順)#anchikado]]。 ターン中手札とデッキが相手プレイヤーのカードの効果の[[対象にならない>「対象(目標)にならない」効果]]。 [[情報戦]]や[[光撃『シュート・ザ・ムーン』]]、及び[[射命丸 文/5弾]]のプレイなどに[[干渉]]でプレイし解決すれば、「目標の消失」により解決そのものを失敗させることができる。手札を見せる必要も無く、非常にノード・コストが低く種類を問わないので噛み合えばそれなりに優秀。 [[デッキ破壊>俗語集(五十音順)#raiburariauto]]に[[耐性>俗語集(五十音順)#taisei]]があるが、それを目的にデッキに採用する機会は少ない。相手が[[デッキ破壊>俗語集(五十音順)#raiburariauto]]デッキだった場合に、サイドボードから対策カードとして積む事になるだろう。  [[開海『海が割れる日』]]や[[洪水『ウーズフラッディング』]]などの大量にデッキを削るカードも増えつつある中で対策カードとして頼もしい。 また、デッキから直接冥界へ送られた際にそのフェイズを終了するという[[(自動β)>(自動)]]も持つ。 基本的に相手の[[竹林の火事]]などで落とされた際に勝手に発生するものだが、[[香霖堂]]や[[橙/5弾]]などで相手ターンのメインフェイズを能動的に終わらせる事も出来なくは無い。 特に後者は継続的に行えるので、デッキに数枚入れておくことで「いつかは」発生させる事が可能なのでまだ実用範囲と言え、相性が良い。 -一応[[橙/5弾]]に加えて[[アリス・マーガトロイド/1弾]]と[[戦操『ドールズウォー』]]で擬似[[ヒロシゲ36号]]もできる。しかしドールズウォーが1枚の場合は通常よりデッキ消費が激しくなるうえ場に揃えるだけでも非常に面倒である。強いて言えばアリスにマナチャージをさせることで実質0コストで行える点が優秀か。 -強力な[[デッキ破壊>俗語集(五十音順)#raiburariauto]]カードである[[禁忌『フォービドゥンフルーツ』]]に対する[[アンチカード>俗語集(五十音順)#anchikado]]としてこれほど有効なものも無いだろう。こちらは何も損害をこうむることなく、相手の手札、デッキの内容を見た上相手が宣言したカードをゲームから除外でき、非常に大きな[[アドバンテージ]]を得ることが出来る。 -自分のカードの効果の対象にはなる。自分の[[禁忌『フォービドゥンフルーツ』]]に干渉してプレイし、自分だけ何も被害なく相手にだけ効果を適用することは出来ない。 ---- ***公式QAより -Q078.こちらがNo.345 海が割れる日を解決し、相手プレイヤーがNo.373 閉ざされた瞳を解決しました。この時、こちらのキャラクターの攻撃を相手が防御しなかった場合、相手のデッキは破棄されますか? -A078.いいえ、効果の対象として不適切になるため、効果が無効になります。そのため、通常通り相手プレイヤーに戦闘ダメージが与えられます。 ---- ***関連 -[[第五弾]] -[[Tactical Starter]] -[[「対象(目標)にならない」効果]] ----
**《誘拐》 >No.374 Command <[[第五弾]]> >NODE(1)/COST(1) >効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果 >発動期間:瞬間 > >【自分ターン制限】 > > 目標の〔相手プレイヤー1人の手札1枚〕を無作為に選んで破棄する。 > >&italic(){「橙はどこに行ったんだ?」} > >Illustration:[[桜庭友紀]] ---- ***コメント 手札破壊カード。 [[情報戦]]の下位種で、手札を確認出来ず対象もランダムだが、その分かなり軽くなった。 基本的に相手の手札1枚と交換する事で、動きを圧迫する目的で使う事になる。1コストで相手の手札を質はともかく一枚確実に落とせるので、上手く使えば意外と厄介。また相手の手札が残り一枚の場合は存分に効果を発揮出来る。 [[情報戦]]とはそもそも理念が異なるが、敢えてコストパフォーマンスだけ比較すれば意外と高めのスペックではある。 それでも、通常のデッキに単体で採用するには効果が小さ過ぎる感は否めなず、[[情報戦]]や[[射命丸 文/5弾]]、[[運命のダークサイド]]などの高いカードパワーを持つハンデスカードと組み合わせてこそ真価を発揮するカードと言えるだろう。 ノードがかなり低いので序盤で使いたくなるが、あまり早く撃ちすぎても枚数差を付けられず質も保証されないこのカードの性質上、1コスト支払って逆に不利になってしまう事もありうるので注意。 ノードがある程度揃って手札の枚数・質が固定化してくる序盤以降が望ましいが、あまり遅過ぎても相手に手札を使いきられて腐るリスクも出て来るので見極めが重要。 -【自分ターン制限】である。【自分ターン1枚制限】と間違えないように。 -[[オルレアン人形]]のこのカードとの違いは「コスト」と「手札一枚が純粋な破棄でないこと」、「[[人形]]であること(サーチやサポートの対象に出来る)」と「ブロッカーが一緒に出る(出られなければ使えない)こと」。総合的に見て[[オルレアン人形]]の方が若干高スペック。 ---- -QA-200.〔(手札など)X枚〕を無作為に選んで~という類の効果は、目標として指定されたカードは公開されますか? -A.いいえ、公開しません。目標を指定する時点で指定された場所にX枚以上のカードがあれば正しい目標として扱い、解決時にX枚を無作為に選び、効果の解決を行います。 --コメント ---無作為に1枚選ぶのは効果の解決時。無作為に選ばれた1枚のカードをプレイしたり破棄したりで誘拐の解決失敗を狙うことはできない ---- ***関連 -[[第五弾]] ----

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