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**《魔力掌握》
>No.381 Command <[[第五弾]]>
>NODE(2)/COST(1)
>効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
>発動期間:瞬間
>
> 目標の〔プレイされた、術者がいないスペルカード1枚〕のプレイを無効とし、破棄する。
>
>&italic(){「そんな適当な魔法が、本当に通用すると思っているのかしら」}
>
>Illustration:[[井村屋あゆか]]
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***コメント
スペル用の[[カウンター>俗語集(五十音順)#kaunta]]カードで、[[ディゾルブスペル]]の亜種。
無効にできる[[スペル>スペルカード]]に条件が付く代わりに、1[[ドロー]]されるデメリットが無くなった。
その条件とは、その[[スペルカード]]のプレイヤーの場に、それの[[術者]]がいないこと。
[[人界剣『悟入幻想』]]や[[蝶符『鳳蝶紋の死槍』]]のような単体のカードパワーが高いカードほど、大抵のデッキは[[術者]]の存在を考慮せず採用している場合が多い。
この為、穴はあるものの必要最低限の汎用性は備わっており、[[コントロール>俗語集(五十音順)#kontororu]]面に特化したデッキで無い限り、相手の[[除去>俗語集(五十音順)#jyokyo]]などを防ぐ為に使う分には十分な性能を持った[[カウンター>俗語集(五十音順)#kaunta]]として機能する。
むしろノードが低く、[[ディゾルブスペル]]のようにアドバンテージ面での損害を気にせず使える為、[[カウンター>俗語集(五十音順)#kaunta]]カードとしては断然使いやすくなってすらいる。
しかし、[[術者]]を据えてまでプレイする[[スペルカード]]は大抵がキーカード級、あるいは高い[[シナジー>俗語集(五十音順)#shinaji]]を持つ場合がほとんどである為、肝心な場面で役に立たない事もある。
また[[ディゾルブスペル]]と違い「無効にされない」という効果が無いので、[[作戦阻止]]と無効合戦になってしまう余地を残している。これもまた、ここぞと言う局面で裏目になりやすい性質である。
そういった面では[[ディゾルブスペル]]や[[是非曲直庁の威令]]に分があるので、デッキと相談して採用したい所。
もちろん枚数調整してどっちも積んでも構わないだろう。
-性質上、速攻デッキとも相性が良い。
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***公式QAより
-Q081.術者が存在しないスペルカードを目標にプレイされたNo.351 魔力掌握が解決される前に、干渉でそのスペルカードの術者がなんらかの理由で場に出た場合、No.351 魔力掌握は解決されますか?
-A081.いいえ、術者が場に出た事によりそのスペルカードはNo.351 魔力掌握の目標として不適切になるため、解決に失敗しします。
--コメント
---[[奇襲]]持ちキャラクターや、[[大妖怪降臨]]などのキャラ出しカード等で起こり得る。
---目標の「指定」はプレイ時だが、解決時にも適切であるかどうかを確認するため。
---ルールリファレンス「3.対象に関する補足」の「●目標の喪失」も参照のこと。
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***関連
-[[第五弾]]
-[[Tactical Starter]]
-[[スターターデッキ地]]
-[[スターターデッキ紅]]
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