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**《運命のダークサイド》 >No.384 Command <[[第五弾]]> >NODE(3)/COST(2) >効果範囲:目標を取らず、複数のカードに及ぶ効果 >発動期間:持続 > > ターン終了時まで、〔全てのキャラクター〕が持つ戦闘修正の+を-に変更する。但し、この効果で変更された戦闘修正のみで耐久力は0以下にならない。更に、〔全てのプレイヤー〕は、ドローフェイズの規定の効果以外でカードをX枚ドローする場合、そのドローを無効とし、代わりに手札をX枚破棄する。 > >&italic(){「全てが大きく負の方向に傾いている・・・」} > >Illustration:[[lain]] ---- ***コメント 各種強化カードやドロー加速に対する[[アンチカード>俗語集(五十音順)#anchikado]]。 一つ目の効果は、「全てのキャラクターが持つ+の戦闘修正を-の戦闘修正にする」というもの。 戦闘修正が大きいほど与える影響は大きいため、[[神器]]などに対しては特に高い効果を発揮する。その強力なテキストもさることながら、大きな戦闘修正を得ることが強みである各種神器の戦闘修正を-に変更することで、[[伝説]]持ちの強力なキャラクターを低ノードキャラクターが戦闘で勝利できるようになる。 また、[[伊吹 萃香/1弾]]およびその[[壱符>符ノ壱“伊吹 萃香”]]と[[弐符>符ノ弐“伊吹 萃香”]]や[[符ノ壱“パチュリー・ノーレッジ”]]、[[ルナサ・プリズムリバー/1弾]]のような高い戦闘修正を得ることが前提のキャラクターにも効果的。 テキストリニューアルに伴いこのカードだけで耐久力を0にすることは出来なくなったが、それらのキャラクターの場合大抵耐久力を1まで減らすことが出来るだろう。 二つ目の効果は、ドローの効果を無効にし、代わりに手札をその枚数分[[破棄]]させる、というもの。 相手のドローカードに[[干渉]]して使えば強力な[[ハンデス>俗語集(五十音順)#handesu]]となる。例えば[[強引な取引]]に[[干渉]]して使えば、相手は合計三枚分の手札を失うことになる。 また、[[裏取引]]では四枚分にもなる。[[歴史創造]]にも有効なので、相手のデッキ次第では戦略をズタズタにできる可能性もある。 コストは2、と軽くもないが重くもない。 欠点をあげるとしたら、相手に依存する、ということだろうか。 相手がドローカードや各種装備カードを使わなければ、このカードは完全に腐ることになる。 同じノードで比べると、[[強引な取引]]も無効にでき、他のコマンドも無効にできる[[作戦阻止]]には汎用性で劣る。 もっとも、ドローカードを使わないデッキは多くないため、腐ることは殆どない。 修正を-にする効果も合わせれば、とても使いやすく、かつ強力なカードと言えるだろう。 -ただし、いずれの効果も、自分も受けることに注意。 -[[悲運『大鐘婆の火』]]に[[干渉]]でプレイした場合は処理が若干複雑。プレイヤーAの[[悲運『大鐘婆の火』]]に[[干渉]]でプレイヤーBがこのカードをプレイし、解決した場合は次のような処理になる。 --1.X=(Bの手札枚数)-(Aの手札枚数)を決定する。 --2.AはX枚のドローする代わりに、手札をX枚[[破棄]]する。ただし手札がX枚未満である場合、効果の解決に失敗し1枚も[[破棄]]しない。 ---- ***公式Q&Aより -Q184.No.384 運命のダークサイドの効果によって手札をX枚破棄する場合、この破棄はNo.384 運命のダークサイドの効果による破棄か、元のXドローを発生させたカードの効果による破棄か、どちらとして扱いますか? -A184.No.384 運命のダークサイドの効果によってXドローが無効になり手札を破棄するため、No.384 運命のダークサイドの効果による破棄として扱います。 --コメント ---具体的に関係のある事例としては、[[渾天儀]]が出ている状態で[[悲運『大鐘婆の火』]]による[[ドロー]]を無効にした場合か。[[破棄]]は[[コマンドカード]]である運命のダークサイドの効果で行うため、[[渾天儀]]の効果を適用することが出来ない。 ---- ***関連 -[[第五弾]] -[[Tactical Starter]] -[[スターターデッキ風]] ----

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