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**《旧都》
>No.389 Command <[[第五弾]]>
>NODE(4)/COST(0)
>効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
>発動期間:瞬間
>
> 目標の〔現在効果を発生している「ターン終了時まで」という記述含む効果1つ〕の終了するタイミングを、「次のあなたのターンのターン終了時」に変更する。
>
>(自動β):
> メンテナンスフェイズに〔あなたの冥界にあるこのカード〕をゲームから除外しても良い。除外した場合、〔あなたの冥界にある「旧都」1枚〕を手札に戻す。
>
>&italic(){「もっと愉しませてあげるから 駄目になるまでついてきなよ!」}
>&italic(){(PR.023:「地底に遊びに来たのかい?誰も拒みゃしないから楽しんでおいき」)}
>
>Illustration:[[CircleK]](PR.023:[[影吉郎]])
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***コメント
「ターン終了時まで」の効果を「次の自分ターン終了時」に変更するコマンド。
また冥界回収能力を持つカードの一つ(詳細は[[紅魔館]]の項)。
1ターンしか効果を発揮しないカードを、0コストで最大3ターン持続させる事が出来る。
対象となるカードは多岐に渡る。中には非常に大きな影響力を持つものもあるので、それらと組み合わせる事での運用が主となるだろう。
例えば[[鬼符『ミッシングパワー』]]や[[連携攻撃]]、[[イドの怪物]]のような戦闘関連のカードとの相性が良い。中でも[[連携攻撃]]は非常に高い戦闘補正を与えられるので、ワンパンチで体力を削り切れずともその爆発力を次のターンに再び発揮出来る。
[[恐怖]]や[[浸蝕]]のようなマイナス補正を与えるカードを持続させたり、相手の[[木符『シルフィホルン』]]などのデメリット効果を次の自分ターン終了時まで引き伸ばさせる、という使い方も出来る。上に比べると消極的なので使い所を選ぶのが難点か。
他にも、[[彩華『虹色太極拳』]]のようなルール効果も対象として挙げられる。これ以外にも[[開海『海が割れる日』]]、[[本能『イドの解放』]]、[[運命のダークサイド]]など1ターンに限定されているだけに非常に高い影響力を持つカードは多い。
基本的にはそれらのカードはメリットをもたらすことが多いが、中には自分の動きを阻害するものがあることは忘れないでおこう。
このカード自体が冥界からの回収効果を持っているので、[[罔両『ストレートとカーブの夢郷』]]や[[小悪魔/1弾]]に使用し続けると、大変な戦闘修正になるかもしれない。
-数少ない「効果」を対象に取るカード。
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***関連
-[[第五弾]]
-[[Revision Package]](PR.023)
-[[Tactical Starter]]
-[[プロモーションカード]]
※似たような[[(自動β)>(自動)]]を持つカード
-[[紅魔館]]
-[[博麗神社]]
-[[白玉楼]]
-[[無縁塚]]
-[[守矢神社]]
-旧都
-[[永遠亭]]
-[[再思の道]]
-[[中有の道]]
-[[天界]]
-[[霧の湖]]
-[[月の都]]
-[[無名の丘]]
-[[彼岸]]
-[[太陽の畑]]
-[[三途の川]]
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**《現代神の悟達》
>No.390 Command <[[第五弾]]>
>NODE(4)/COST(1)
>効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
>発動期間:持続
>
> ターン終了時まで、目標の〔あなたの場の戦術を持たないキャラクター1枚〕は「戦闘修正:+3/+3」と「種族:神」を得る。
>
>&italic(){「この幻想郷では常識に囚われては いけないのですね!」}
>
>Illustration:[[源五郎]]
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***コメント
[[戦術]]を持たないキャラクター限定で、戦闘力を強化し[[種族:神]]を付与するカード。
[[種族]]の縛りが無い[[白玉楼]]や[[霧の湖]]と言える非常に高い戦闘補正を持ち、攻守問わず使えて用途は広い。
「[[戦術]]を持たない」という条件は[[種族]]指定に比べれば緩いとはいえ、[[貫通]]や[[隠密]]と言った分かりやすいエンドカード要素と組み合わせられなかったり、[[マナチャージ]]所持者を火力から守る事が出来なかったりと、制限として無視出来ない影響力はある。
逆に言えば、[[戦術]]でさえなければどのような[[種族]]や能力を持ったキャラクターでも強化対象になるので、使えるキャラクターをしっかり把握すれば十分戦力になるだろう。
また、対象のキャラクターに[[種族:神]]を与える事が出来る。
これにより、[[神の加護]]や[[東風谷 早苗/3弾]]などの[[種族:神]]に関連したカードを使う事を目的としたデッキで、肝心の[[神>種族:神]]キャラクターを代用するという使い方が出来る。
「得る」なので元々持っていた[[種族]]も失われないのがポイントで、例えば[[東風谷 早苗/3弾]]とコンボして[[種族:人間]]を持つフィニッシャーを[[種族:神]]に変えて戦闘補正の対象にすれば、少なくとも+5/+5以上の強化を得る事が可能となる。
[[東風谷 早苗/5弾]]とコンボして[[神様との宴会]]を使用するのも良いだろう。他にも[[開宴『二拝二拍一拝』]]への回避手段としても使用出来るので活用出来るタイミングは多い。
元々強化カードとして汎用性が高いだけに、コンボパーツとして採用しても腐りづらいというのが利点だろう。
ただし耐久力も上がる関係上、弱点として必要ノードが[[転化]]と比べて高いのには注意したい。
-一見[[戦術]]として見え辛い[[伝説]]や[[人形]]の存在には注意。
-ちなみにカード名称は「現人神(あらひとがみ)」ではなく「現代神」である。カード名称の宣言等の際には注意したい。
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***公式QAより
-Q077.戦術を持たないキャラクターにNo.390 現代神の悟達を解決した後、何らかの効果によってそのキャラクターが戦術を得た場合、No.390 現代神の悟達の効果は適用されたままですか?
-A077.いいえ、効果の目標として不適切になるため、適用されなくなります。
--コメント
---ルールリファレンス「●既に発生している効果」2番も参照のこと。
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***関連
-[[第五弾]]
-[[秘法『九字刺し』]]
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