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**《奪われた叡智》
>No.468 Command <[[第六弾]]>
>NODE(5)/COST(1)
>効果範囲:その他
>発動期間:装備
>
>【装備/場】
>
>(自動β):
> 〔このカード〕がプレイされて場に出た場合、目標の〔プレイされた、術者がいないスペルカード1枚〕のプレイを無効とし、このカードにセットする。
>
>(自分ターン)(1):
> 〔このカードと、このカードにセットされているスペルカード1枚〕を破棄する。その後、〔この効果で破棄したスペルカード〕を、あなたがプレイしたものとして解決する。この効果はスペルカードのタイミングでしか使用できない。
>
>&italic(){「あのスペルはなかなか面白かったな」}
>
>Illustration:[[滝島朝香]]
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***コメント
[[魔力掌握]]の亜種で、[[装備/場]]を持ち無効にしたカードを[[破棄]]せず自身にセットし場に残るという一風変わった[[カウンター>俗語集(五十音順)#kaunta]]。
必要ノードが5と重い上、無効に出来るカードの種類が限られる為カウンターとしては扱い辛いが、その分決まれば強力。
相手の[[死符『ギャストリドリーム』]]などの[[術者]]なしで使用されることが多い強力なカードを、1コストで手札を消費する事無く使用することが出来る。
[[後天性変異]]と違いセットカードがなくなっても[[破棄]]されないため、(自動β)の効果でスペルカードをセットできなかったり、何らかの効果でセットカードだけが場を離れてしまった場合、このカードだけが場に残ることになる。
この状況では[[起動効果]]を使用しても“〔このカードと、このカードにセットされているスペルカード1枚〕を破棄する。”が実行できないため効果の解決に失敗し、このカードを[[破棄]]することは出来ない。後続の[[装備/場]]を出すためには、別の手段でこれを場から離れさせる必要がある。
-カードは表向きでセットする。[[幻想生物]]であるスペルカード(仮にカード名Aとする)を無効にしセットした場合、場に同名の、キャラクターとなったAがいれば[[『全人類の緋想天』]]で両方とも[[破棄]]される。
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***関連
-[[第六弾]]
-[[Advanced Starter]]
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