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満月の爆発」(2015/07/17 (金) 13:46:41) の最新版変更点

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**《満月の爆発》 >No.469 Command <[[第六弾]]> >NODE(5)/COST(1) >効果範囲:目標のカードに及ぶ効果 >発動期間:瞬間 > > 目標の〔場の「装備/場」を持つカード1枚〕を破棄する。その後、〔このカード〕を相手プレイヤーの場にアクティブ状態でセットする。以後、このカードは【装備/場】を持つカードとして扱う。 > >&italic(){「単なる脅しよ脅し。みんなで面白がって鬼は外、鬼は外って言うもんだから、ちょっと脅かしてみただけよ」} > >Illustration:[[とり]] ---- ***コメント [[装備/場]]専用の[[破壊の目]]。 [[破棄]]出来るカードの種類が限定された代わりに、破棄後に相手の場に[[装備/場]]として[[セット]]される。 セットされたこのカードは何の効果も持たない[[装備/場]]として居座り、「互いの場に一枚しかセット出来ない」というルールにより以降の相手の[[装備/場]]のプレイを封じる事が出来る。 プレイ時だけでなくプレイ後も[[装備/場]]に対して影響を与え続ける、生粋のアンチカードと言えるだろう。 いわゆる難題デッキのキーカードである[[五つの難題]]、[[連結>【連結】(ユニオン)]]の使い回しを可能とする[[運命の輪]]を筆頭として、[[空間操作]]や[[花果子念報]]、[[大将棋]]など、[[装備/場]]にはプレイされてしまうとその後の展開が大きく変わるカードが幾つか存在している。 他にも[[装備/場]]には[[後天性変異]]や[[魔法使いの憂鬱]]、[[非統一魔法世界論]]など、デッキとしての中核になるようなカードが多くあり、今後その種類が増えれば増えるほどそれらへの対策カードとして有効である。 しかし、破棄だけなら[[世界呪符]]など他の厄介なカードの対策も兼ねる事が可能な[[星熊 勇儀/9弾]]や[[蝶符『鳳蝶紋の死槍』]]などで済む話であり、わざわざ汎用性を落として相手の以降の[[装備/場]]のプレイを封じる必要があるほど[[装備/場]]に頼っているデッキは当然限られてくる。 テキストの関係上、破棄出来なければ相手の場にセットも出来ないのもネック。[[要石]]のように自壊効果がある場合はその効果で回避され、2枚目の[[装備/場]]を展開されてしまう事もある。 良くも悪くも特定デッキへの対策に特化したサイドボード向けのカードと言えるだろう。 -フレーバーテキストの内容が[[節分]]と繋がっており、[[節分]]も[[装備/場]]なのでこのカードで対策出来る。イラストに描かれている伊吹 萃香は[[種族:鬼]]なので、このカードで[[節分]]を破棄しようとするのは正しい考えだろう。 --イラストは[[とり]]氏の独特のイラストからか「ちょっと脅かしただけ」にはとても見えない。むしろ本気で怒っているように見える。 ---- ***関連 -[[第六弾]] -[[Advanced Starter]] ----

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