「光魔「スターメイルシュトロム」」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

光魔「スターメイルシュトロム」」(2015/07/17 (金) 14:09:28) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

**《光魔「スターメイルシュトロム」》 >No.537 Spell <[[第七弾]]> >NODE(2)/COST(1) 術者:聖 白蓮 >効果範囲:目標のカードに及ぶ効果 >発動期間:瞬間 > >目標の〔裏向きでセットされているキャラクター1枚〕を表向きにする。 > >&italic(){宇宙の光が影に生きる物の真の姿を照らし出す。} > >Illustration:[[朱シオ]] ---- ***コメント 聖 白蓮の[[スペルカード]]。 場の[[裏向きのキャラクター>裏向きキャラクター]]1枚を[[表向きにする>裏向きカード]]効果を持つ。 書かれている事はシンプルながらも、その使い方は結構難しいトリッキーなカード。 ただ表向きにするのみであるため、表面の種類によって処理が異なる。 表面が[[キャラクターカード]]や[[幻想生物]]、[[世界呪符]]、[[装備/場]]などの単体で場に存在出来るカードであった場合は、そのまま場に出た物として扱う。それ以外の[[スペルカード]]や[[コマンドカード]]であった場合そのまま場に残り続けるが、一切の効果を持たず、何の影響も及ぼさない。 よって、[[小さな脱出劇]]などで可能であった使用済みの[[スペル>スペルカード]]・[[コマンド>コマンドカード]]を[[冥界]]から回収という使い方は出来ない。 具体的な活用法は、やはり大型キャラクターなどのノード・コストの踏み倒しだろう。何らかのカードによって[[裏向き>裏向きキャラクター]]で場に出し、このカードで表向きにすることで、ノード・コストを無視して場に展開できる。 この場合、当然ながらその裏向きのカードの中身が確定していなければ使えないので「[[冥界]]の一番上のカード」を[[裏向きのキャラクター>裏向きキャラクター]]として場に出すカードと組み合わせることになる。 だが、それをプレイするだけで冥界の一番上に置ける[[スペルカード]]や[[コマンドカード]]と違い、[[キャラクターカード]]を直接[[冥界]]の一番上に狙って置くのは容易ではない。 [[綿月 依姫/7弾]]の起動効果や、コストの支払いによるノードの[[破棄]]を利用するにことなるだろう。 [[黄泉の舟]]で[[キャラクターカード]]を[[破棄]]しても、一番上になるのは[[黄泉の舟]]であるなど、[[スペル>スペルカード]]・[[コマンド>コマンドカード]]をプレイして[[キャラクターカード]]を[[破棄]]する効果では上手くいかない。 [[怪奇『釣瓶落としの怪』]]ならば早ければ1~2ターン目でどれほどノードが大きいキャラクターでも場に出せる為、揃えば強力なコンボにはなり得る。しかし[[天魔]]は効果の都合上不可能なのが惜しい点。 [[臨時雇用]]の登場により、手札にあるキャラクターを活用できるようになったのはこのカードにとっての追い風である。こちらならば[[天魔]]も狙って場に出せるだろう。 -一応相手の[[裏向きのキャラクター>裏向きキャラクター]]を表向きにしての除去手段として使えなくも無い。だが、表面のカードの種類次第では場に残られてしまう事と、そもそも[[裏向きのキャラクター>裏向きキャラクター]]が全般的に戦闘力が低く他のカードで普通に除去しやすい事から実用性は薄い。 ---- ***公式Q&Aより -Q189.カードの効果で本来場に表向きで存在する事が不適切なカードが場に出た場合や、場のカードに表向きでセットされることが不適切なカードがセットされた場合、それらのカードはどのように扱いますか? -A189.キャラクターカードと幻想生物の場合はキャラクターとなります。装備/場、世界呪符の場合は効果が有効になります。その他のカードの場合、そのまま場に残り続けますが、一切の効果を持たず、何の影響も及ぼしません。&br()(参考:IR-5.4 IR-5.5 IR-5.6 IR-6.1.8) --コメント ---裏向きのキャラクターを表向きにした際、そのオモテ面がどのような種類であったかによって処理は異なる。 ---- ***関連 -[[第七弾]] -[[Tactical Starter]] -[[聖 白蓮/7弾]] -[[聖 白蓮/10弾]] -[[聖 白蓮/12弾]] -[[魔界の武神チーム]] -[[奇矯の魔術チーム]] -[[超人『聖 白蓮』]] -[[裏向きカード]] ----

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: