「内偵」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「内偵」(2015/07/17 (金) 14:11:33) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
**《内偵》
>No.543 Command <[[第七弾]]>
>NODE(1)/COST(0)
>効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
>発動期間:瞬間
>
> 〔相手プレイヤーの手札全て〕を見て、キャラクターカード1枚を選んで相手プレイヤーの場にスリープ状態で出す。その後、〔このカード〕を〔この効果で場に出したキャラクター〕にセットする。以後、このカードは以下の効果を持つ呪符カードとして扱う。
>
>「(自動α):
> 〔あなた〕は手札を常に公開しなければならない。」
>
>&italic(){「封印を解く為には、命蓮の力が必要…か」}
>&italic(){「…」}
>
>Illustration:[[茶葉]]
----
***コメント
先攻1ターン目からプレイできる脅威の妨害系コマンドカード。
手札を常に公開するということは、カードゲームにおいて死を意味すると言ってもいい。
ただ、相手のキャラクターを自分で自由に選べるとはいえ、ゲーム序盤に無条件で場に出させることには多少の危険が孕む。
[[玉兎]]は自身の能力で呪符を外せるため効果が薄く、[[サニーミルク]]などの小型ノード要員を選べばノード加速による反撃を生む火種になる。下手に敵のアタッカーを選んでも序盤に自分がボコボコにされてしまう。
グレイズ2以上の序盤には攻撃しにくい中型キャラクターを選ぶとリスクが低く妥当だろうか。なんにせよ、使われた相手は真っ先に呪符の付いたキャラクターを場から破棄しようとするはずなので2、3ターンしかもたないものと考えた方がいい。
従来の[[情報戦]]や[[射命丸 文]]よりも早くに序盤の相手の行動を読めるが、相手が動きを見せる前に手札を覗きたいのであれば、それらだけで事足りる場面も多い。よく考えて使おう。
-キャラクターカードがない場合はその時点で効果の解決に失敗する。一応手札自体は見られるのでそれだけでも十分な部分も。
-〔この効果で場に出したキャラクター〕が[[対象]]であるため、出たキャラクターが[[コマンドカード]]の[[「対象にならない」効果>「対象(目標)にならない」効果]]を持っている場合セットできない。
-相手の手札にキャラクターカードが1枚しかなく、それが大型フィニッシャーだったら泣くしかない。中盤以降はこの現象が発生しやすいので使用は控えた方がいい。
----
***公式Q&Aより
-Q292.「No.543 内偵」がセットされている状態で、他のカードの効果により手札を公開する効果が適用される場合、既に公開されていますが適切に解決されますか?
-A292.はい、解決されます。
--コメント
---既に公開されている情報を、改めて[[公開する]]ことはルール上適正である。
***関連
-[[第七弾]]
----