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《西行妖》

No.048 Character <第一弾
GRAZE(4)/NODE(-)/COST(-) 種族:幽霊

(自動γ):
 あなたのターン終了時、〔相手プレイヤー1人〕に4ダメージを与える。

攻撃力(8)/耐久力(16)

身のうさを思ひしらでややみなまし そむくならひのなき世なりせば

Illustration:しまどりる

コメント

冥界にある、決して開花しないという妖怪桜。
環境が進んでなお、単品では最高の耐久力を誇る。どれくらい高いかと言うと、フランドール・スカーレット/1弾神槍『スピア・ザ・グングニル』装備して突っ込んで来ないと切り倒せないくらいに高い。

そのヤケクソのような耐久力と、毎ターン4ダメージを与えるという(自動γ)により、場に出ただけでゲームを制圧してしまえるだけのパワーを持つ。
特に戦術などは持っていないものの攻撃力8と十分以上に高く、そんな物に頼らずとも戦闘において優位に立てる。さらに攻撃が通れば1ターンに12点ものダメージを与えることが出来る。
むろん攻撃せずに、グレイズ0の4点火力を持つ巨大ブロッカーとして運用することも出来る。相手のノード状況などにより使いわけよう。
ただし、除去耐性を一切持っていないという弱点がある。ただ除去されるならまだしも、万一離反工作が通ってしまった場合はこちらが悶絶することになってしまうので注意。

第一弾時点では西行妖、開花…か、使い捨て前提で冥符『紅色の冥界』で場に出すしか方法がなかったが、弾が進むにつれて咲かせる方法が増えていっている。
現在においては死霊の復活によってリアニメイトするのが最も手軽で強力だろう。ハンド1枚+1コストがフィニッシャーに変化するという、その圧倒的なコストパフォーマンスには眼を見張るものがあり、非常に使いやすくなった。

また『反魂蝶』を勝ち手段に据えたデッキには当然3枚積まれる。かつては浪漫の象徴とまで言われたこのカードであるが、カードプールの増加によって日の目を見た珍しい一例と言える。

しかし難点も存在する。
このカードはあくまでコンボを利用して場に出ることが前提のカードである。単体では何もできないというデメリットがある以上、事故の要因になりやすい。
初手に来てしまった場合はノードに気軽に埋められるカードと考えてもいいかもしれないが、手札が少なくなる後半に引いてきてしまった場合は実質1ターンドローが止まったようなものである。
逆にこのカードが冥界に落ちているのにリアニメイトするカードを引けない、といった事態も考えられるため、このカードに頼り過ぎない構成にしたほうがいいかもしれない。

また禁弾『カタディオプトリック』に引っかかってしまう。ターン終了時に必ず発生してしまう自動効果であるがゆえに避けようがないのも痛い。
ほぼ最高の除去耐性を付与する頓悟を付けてサポートしても破棄されてしまうため、最悪のアンチカードと言えるだろう。
さらに、主な場に出す手段がリアニメイトであるこのカードは無縁塚にも弱い。どちらもサイドボードによく採用されるカードであるため、特に注意する必要があるだろう。

  • 『Phantom Magic Vision All Japan Championship 2011』では、このカードを切札に据えたデッキがベスト16に入賞していた。第一弾環境からは考えられない事である。
  • 夜雀の歌声で出した場合、表になると同時に自動効果で4ダメージを与えることができる。


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