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《紅い飼い主》

No.150 Command <第二弾
NODE(6)/COST(2)
効果範囲:複数の効果を持つカード
発動期間:瞬間

 〔このカード〕はメンテナンスフェイズにしかプレイできない。目標の〔あなたの場のキャラクター1枚〕を破棄する。その後、以下の効果から1つを選んで解決する。

1.〔この効果で破棄したキャラクターと同じ種族を持つキャラクター1枚〕を破棄する。

2.〔あなた〕は(2)支払う。その後、〔相手プレイヤー1人〕にXダメージを与える。Xはこの効果で破棄したキャラクターの本来の攻撃力に等しい。

「咲夜、ここは手加減無しよ」

Illustration:佐倉

コメント

リニューアル前の第二弾のパッケージイラストをそのまま採用したコマンドカード。
自分の場のキャラクター一体を破棄し、2つの効果のうち1つを選んで解決する。

1番目の効果は種族を限定した除去。
この効果は目標を取っていない破棄効果であるため、同じ種族のキャラクターさえ用意できるならば除去能力はかなり高い部類に入る。
目標に取れない古明地 こいし/5弾、決死状態にならない嫦娥のような除去しにくいキャラクターを除去可能である。
しかし、自分は手札のこのカードと、場のキャラクター1枚の合計2枚を消費しているのに対し、除去できるキャラクターは1枚のみ。アドバンテージ的には損をしてしまっている。
さらに同じ種族のキャラクターを用意しなければ除去できないという根本的な問題もあるため、やや使いにくい。どうしてもという時のおまけ程度に考えるのが無難だろう。

2番目の効果は相手プレイヤーへのバーン効果。
こちらがこのカードのメインの使用方法になるだろう。
八意 永琳/1弾とは、永琳砲という言葉が生み出される程度には相性が良い。
蓬莱山 輝夜/1弾でサーチ、そのままこのカードで射出、さらにもう一度サーチといった芸当が可能である。
またダメージを与える時に参照するのは「本来の攻撃力」であるため、蓬莱山 輝夜/1弾がいても、問題なく相手プレイヤーに8ダメージを飛ばせるのだ。

ただし、2の効果を解決するには追加の(2)コストが要求されるため、実質4コスト。実際には連射するのはコスト的に厳しいだろう。
それでも場の維持が比較的簡単に出来るため、揃いさえすれば効果は絶大である。
他にも大型キャラクターで攻撃した次の相手ターンに使用してゲームを終わらせにかかるという使い方も十分強い。

しかしこちらも強いばかりではない。
このカードをプレイできるのはメンテナンスフェイズのみという厳しい制限が課せられている。
相手の除去に干渉してプレイすることも難しい上に、この類のカードで真っ先に思いつく、攻撃した後の魂魄 妖忌/1弾のような使い捨てアタッカーを投げ飛ばす、という運用も不可能である。
ただダメージを与えたいというならば要石『天地開闢プレス』を始めとした安定的な選択肢もあるため、デッキを選ぶカードなのは間違い無いだろう。


  • 「その後、以下の効果から1つを選んで解決する」という記述であるため勘違いしやすいが、効果1か2の選択を行うのは、解決時ではなくプレイ時。
  • エラッタにより、破棄するキャラクターを目標に取るようになった。
  • カウンターなどで効果が無効にされた場合、当然ながら追加コストの支払いどころか、キャラクターの破棄も起こらない。
  • パッケージイラストを飾った経験のあるカードの中で、そのカードセット名を冠していない珍しいカードである。一応第一弾における上海人形および蓬莱人形が前例にあるが、実質的にほぼ唯一と言っていいだろう。そういう意味では、VISIONの長い歴史を感じさせてくれるカードである。


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