《河城 にとり》
No.167 Character <
第三弾>
GRAZE(2)/NODE(5)/COST(1) 種族:河童
(自動γ):
〔全てのプレイヤー〕は、カードを自分の手札に加えた場合、Xダメージを受ける。Xは手札に加えたカードの枚数に等しい。この効果は重複しない。
攻撃力(4)/耐久力(4)
「げげ、人間!?」
(PR.026:「じゃあねー人間 ちなみにこれ以上来ると危険だよー」)
コメント
河童のエンジニア、決してスパナ1本で戦車を分解したりはしない。
何かしらカードを手札に加える度にそのプレイヤーに
効果ダメージを与える能力を持つ。
この
(自動γ)は、
ドローフェイズの規定の効果でのドローも適用される為、にとりがいる限り互いに1ターンに付き1ダメージずつ受け続けると書かれてあるのに等しい。
恒久的に与えられるダメージへの対抗手段は
マナシールドくらいしかないため、お互い何もしないでもライフが減っていく状況となるだろう。
これらは相手にとって非常に邪魔だが、使う本人にとっても同じなので注意が必要となる。
また、ダメージを受けるようになるだけでそれらのカードが使用できなくなるわけではないため、使われないと思っていると足を掬われる可能性もあるので油断はしないようにしたい。
ライブラリーアウトを狙う場合は、こちらのライフが減るため逆に邪魔だと感じる事すらあるかもしれない。
一応、
開海『海が割れる日』の追加によって多彩な戦法を採ることが可能ではある。
にとりが場にいる場合、
河童『お化けキューカンバー』が1ターン限りだが5/3の
隠密持ちとして運用できる。
海が割れる日→キューカンバー→ウーズフラッディングと持っていくことで10点のドローダメージ、もしくは15枚の山焼きをすることも可能。
ビートダウン、山焼きの最後の一押しとして十分に活用出来るだろう。
- 2008年11月30日のエラッタによりコストが(2)→(1)に、通常のドローだけではなく、手札にカードを加える効果も効果の対象になるようになった。
- ダメージXは、ドローした枚数で決定し、1ダメージをX回ではなくXダメージを1回である。騒符『ソウルゴーハッピー』では3しか回復しないし、真紅の魔神チームの(自動α)が有効でもダメージは3*XではなくX+2である。
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最終更新:2015年07月14日 02:20