《チュパカブラ》
No.1489 Character <
第十六弾>
GRAZE(1)/NODE(2)/COST(1) 種族:吸血鬼/獣
速攻 先制
(自分ターン)(3)(S):
〔このキャラクター〕と〔相手プレイヤーのノード2枚まで〕を選んで破棄する。その後、〔あなたのデッキの上のカード1枚〕をスリープ状態でノードに加えても良い。
攻撃力(3)/耐久力(1)
「…」
コメント
通称「ツパイ」の吸血妖怪……というかUMA。原作でも最終的に「厳密には妖怪ではない」と定義された故か、非常に珍しい
吸血鬼/
獣として収録されている。
非常に軽く、
速攻・
先制と戦闘向きの
戦術を有しており、おまけに攻撃力は3。速攻要員としては申し分ない実力を持つ。
耐久力がとてつもなく低いが、
先制の存在から序盤の戦闘で押し負けることはほぼないだろう。
- 古いカードと比べるのも酷な話であるが、れみにゃの必要ノードを1上げたらデメリットが消えて攻撃力が1上がって速攻がついたと考えるとこのカードの強力さが際立つ。向こうがプロモーションカードであることを加味しても、それだけVision全体のキャラクタースペックが上がったということだろう。
一方で効果の方は使いにくさが目立つ。帳面だけを見れば相手のノードを吸って自分のノードを伸ばしているのだが、よりによって起動に3コスト、このカードを置くコストも加味したら4コストもの莫大なコストが必要。ノード増強効果を含んで尚赤字である。
効果を使いました、
干渉して
インドラの雷を打たれて焼かれました、3コストの払い損です、では笑うに笑えないので、入念な下準備をしてから使いたい……が、そこまで気合を入れて効果を使っても、行えるのは実質2コストでノード2枚の
破棄のみ。
一応アクティブノードを
破棄すればカード1枚分程度のアドバンテージは取れるが、それでもこのカードを失っているのでアドバンテージ的には結局五分と五分でしかない。
わざわざその程度のリターンを期待してデッキ枠を割くか、と言われると疑問符が浮かんでしまうのも仕方ないだろう。
効果の存在は忘れ、
歴史創造などに対応しているウィニーキャラクターとして運用するのが妥当である。
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最終更新:2015年07月15日 15:48