《月の間諜》
No.449 Command <
第六弾>
NODE(1)/COST(X)
効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
発動期間:瞬間
【自分ターン制限】
〔あなたの手札X枚〕を破棄する。その後、目標の〔相手プレイヤー1人〕は〔自分の手札X枚〕を選べるだけ選び、破棄する。
「もし月に辿り着きたいのなら私の言う愛称を提案してもらえるかしら?」
コメント
捨てさせた枚数分だけコストも掛かるので非常に重く、また捨てさせる手札の内容は相手が決めるので影響力が低い。カードアドバンテージの側面においても一枚分の損となる。
単体でただ使ったのではデメリットが多くなりがちなので、相手との手札の枚数差がある状況で行動を制限する手段として用いるのが望ましいだろう。
ボーダーオブライフのような手札を一度に増強するカードと組み合わせれば、相手の手札を空にさせる事で多少の損は強引にカバー出来る。
また
銀ナイフや
怪奇『釣瓶落としの怪』などの手札コスト代用カードと組み合わせる事でディスアドバンテージを軽減する事も出来る。
- 払ったコスト=自分の捨てる枚数という点に注意。何らかの干渉で解決時に手札がX未満となった場合、解決に失敗してしまいコスト払い損となってしまう。
- 2009年12月30日付けのエラッタにより、対戦相手の手札破棄については「選べるだけ選び、破棄」に変更された。これにより、解決時に対戦相手の手札がX枚未満でもきちんと効果は解決されるようになった。
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最終更新:2015年07月17日 13:39