《倫敦人形》

No.472 Character <第七弾
GRAZE(0)/NODE(1)/COST(0) 種族:なし

人形

(自動γ):
 〔このキャラクター〕がプレイされて場に出たターンの終了時、〔あなたのデッキ〕を全て見て「連結」を持つカード1枚を抜き出し、相手プレイヤーに見せてから手札に加えても良い。その後、デッキをシャッフルする。

攻撃力(1)/耐久力(1)

「・・・」

Illustration:宮野えりな

コメント

連結持ちカードをデッキからサーチしてくる人形
連結カードを主力するデッキと相性がよく、そもそもサーチ手段の少ないこのゲームにおいて連結を安定性のあるデッキタイプにしたカードである。

特に戦操『ドールズウォー』とは自身を素材にできることもあり、相性抜群である。

同じく連結サーチする人形潰し占いよりも低ノード低コストでありその後も場に残り、壁などにすることができるため比較的採用しやすい。
だがあちらは人形さえいればいつでもサーチが行える他、相手の人形破棄することができるので一概に上位互換とは言い難い。

最近では騒霊三姉妹チーム天竜『雨の源泉』といった実戦向きの連結を組み込んだデッキにくるみ/9弾対策として採用されているのがよく見られる。
デッキを全て見るサーチカードなので小悪魔/9弾を出す事も出来る。人形なのでキャラクターのプレイ権利を失わない他、手札もノードも減らず、こちらの場のキャラクターカードだけが二体増えるという状況になるため相性は抜群。

  • 倫敦=「ロンドン」。
  • 2012/03/09にエラッタが施行され、自動効果がターン終了時に発生する効果になった。先輩である上海人形蓬莱人形とタイミングを合わせた形である。
    • これにより速攻性を大きく失うこととなり、またプレイされたターンのうちに不意打ちなどで除去された場合サーチできないという大きな弱点が追加されてしまった。連結デッキに無批判に採用することは少々難しくなったが、当然サーチ効果そのものは相変わらず非常に強力である。


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最終更新:2015年07月17日 13:48