《宇佐見 蓮子》
No.005 Character <
第一弾>
GRAZE(0)/NODE(1)/COST(0) 種族:人間
(自動α):
あなたの場に「マエリベリー・ハーン」がいない場合、以下の効果を使用することは出来ない。
(常時)(1)(S):
目標の〔「幻想生物」を持つキャラクター1枚〕を決死状態にする。
攻撃力(0)/耐久力(2)
「また夢の話なのぉ?」
(SP-01:「そういえば新しいカフェが出来たらしいわよ」)
コメント
晴れた夜ならば道に迷わないらしい秘封倶楽部の片割れ。
幻想生物である限りどんなカードでも
決死状態に出来る。
やはり「マエリベリー・ハーン」と同時に存在しなければならないと言う前提条件が、その能力の使用を非常に厳しいものにしている。
しかも能力自体も、
隠密というシナジーを組みやすい
戦術を付与出来た
メリーがまだ汎用性の高いカードであると思えるほどの可哀想な仕様。
ただでさえ条件がかなり厳しいのに、相手が
幻想生物を使ってくれなければまず意味が無く、例え
決死状態に出来たとしてもコスト1点を支払っている為、他の除去カードより特別に美味しいわけでもない。
(常時)タイミングなので相手ターンや
干渉で
決死状態に出来るのは数少ない利点だが、そもそも
目標にする相手がいなければ無用の長物であろう。
それだけに、奇跡的に噛み合って
崇符「ミシャグジさま」辺りを落とす事が出来ればこのカードとしてはまさに歓喜ものなのだが、そういう相手に限って条件が揃わない、揃う前に除去されてしまうのがオチである。
やはり過度に期待するのは酷というものである。
- エラッタにより、コストが(1)→(0)、耐久力が(1)→(2)となった。
収録
関連
最終更新:2015年07月13日 13:54