VISION~Phantom Magic@wiki
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VISION~Phantom Magic@wiki
ja
2015-07-17T14:25:00+09:00
1437110700
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魔界の幻船
https://w.atwiki.jp/touhouvision/pages/818.html
**《魔界の幻船》
>No.570 Command <[[第七弾]]>
>NODE(6)/COST(1)
>効果範囲:複数の効果を持つカード
>発動期間:その他
>
> 以下の効果から1つを選んで解決する。
>
> 1.〔あなたのデッキ〕を全て見て、「封獣 ぬえ」1枚を抜き出し、デッキをシャッフルする。その後、抜き出したカードを相手プレイヤーに見せてから手札に加える。
>
> 2.あなたの場に「聖 白蓮」がいる場合、ターン終了時まで目標の〔キャラクター1枚〕は「戦闘修正:+5/+5」を得る。
>
> 3.あなたの場に「寅丸 星」がいる場合、ターン終了時まで〔相手キャラクター全て〕は「戦闘修正-2/-2」を得る。その後、あなたのデッキを全て見て装備カード1枚を抜き出し、目標の〔あなたの場のキャラクター1枚〕にセットする。
>
>&italic(){「もう千年以上も何の力にもなれなかったというのに……}
>&italic(){ まだ私を慕ってくれる妖怪もいたのですね。」}
>
>Illustration:[[Capura.L]]
----
***コメント
[[第七弾]]の題を冠した、今回のセットの象徴である。多分。
1番は[[封獣 ぬえ>封獣 ぬえ/7弾]]をサーチする効果。ぬえ自体が[[奇襲]]もちなので、
相手ターン終了時に使用し、そのままプレイするのが理想だろう。
状況と場が許せば、3体連打のぬぇットストリームアタックも夢ではない。
2番は[[聖 白蓮>聖 白蓮/7弾]]がいることが条件で、その効果は単体を+5/+5強化というもの。
彼女の能力とあわせ、+8/+8[[貫通]][[先制]]はまさに圧巻。
3番は[[寅丸 星>寅丸 星/7弾]]がいることが条件で、敵全体を-2/-2しつつ、その後[[装備]]を
サーチ&自分のキャラにセットという大盤振る舞いな効果。
敵全体が弱体化しているので、[[宝塔]]や[[難題『龍の頸の玉 -五色の弾丸-』]]にて
追い討ちというのが、最も美しい流れ。[[宝塔『レイディアントトレジャー』]]まで
揃っていれば、なお美しくゲームを終わらせることが可能だろう。
効果自体が3つあるが全て独立的な効果であり、方向性がかみ合っていない為、
全てを1つのデッキに
2015-07-17T14:25:00+09:00
1437110700
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運命操作
https://w.atwiki.jp/touhouvision/pages/817.html
**《運命操作》
>No.569 Command <[[第七弾]]>
>NODE(6)/COST(0)
>効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
>発動期間:瞬間
>
> 〔1枚以上のあなたの手札全て〕を破棄する。その後、〔あなたのデッキ〕を全て見て、任意のカード1枚を抜き出し、手札に加える。その後、デッキをシャッフルする。
>
>&italic(){「あなたの運命を私に委ねなさい」}
>
>Illustration:[[ちもち]]
----
***コメント
自分のデッキから好きなカードを1枚手札に加える、究極のサーチカード。ただし、代償は〔1枚以上のあなたの手札全て〕。0枚ではいけない。
使用後は手札が引いてきたカード1枚だけになるため、カウンターされたら打つ手無しである。相手の手にカウンターがあるかどうかを確認してから使うのが最も有効。サーチ先がキャラクターカードでなければ[[八雲 藍/5弾]]をプレイしてから使うといいだろう。
もしくは、どうでもいい1枚のみを残した状態からカウンター上等と割り切って使うのも悪くはない。少なくとも状況は悪くはならないはずである。
----
***関連
-[[第七弾]]
-[[スターターデッキ紅]]
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2015-07-17T14:24:23+09:00
1437110663
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帰らぬ森
https://w.atwiki.jp/touhouvision/pages/816.html
**《帰らぬ森》
>No.568 Command <[[第七弾]]>
>NODE(5)/COST(4)
>効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
>発動期間:瞬間
>
> 目標の〔プレイされているキャラクターカード1枚〕のプレイを無効とし、そのキャラクターカードをあなたの場にスリープ状態で出す。
>
>&italic(){「もう3時間ぐらい歩いたけど蓮子の実家って遠いのね。」}
>&italic(){「いや、この森を抜ければすぐなんだけど…」}
>
>Illustration:[[とり]]
----
***コメント
[[瞋怒]]と[[離反工作]]を足したようなカード。
キャラクターカードのプレイを無効にし、そのキャラクターカードをそのままこちらの場に出すことができる。
[[カウンター>俗語集(五十音順)#kaunta]]であるため、[[古明地 こいし]]などの[[目標や対象にならない>「対象(目標)にならない」効果]][[自動効果>(自動)]]持ちに対処できたり、「プレイされて場に出た場合」の[[(自動β)>(自動)]]を防ぐことができる。
その一方で、既に場に出てしまっているキャラクターには触れず、[[八雲 藍/5弾]]で落とされるなど違った弱点も存在している。
また「場を移動する」効果ではなく「場に出す」効果であるため、[[【連結】(ユニオン)]]持ちのキャラクターカードを奪うことは非常に困難である。
場に出るまでキャラクターとして扱われない[[幻想生物]]などは目標に取れないし、キャラクターカードのプレイ以外の方法で場に出るキャラクターにも対処出来ないなど、思いのほか弱点も多い。
状況による強弱があるので、どちらを積むか、あるいは両方積むかなどはよく考えたいところ。
-自分のプレイしたキャラクターカードを目標にとることも可能。
--[[瞋怒]]などで[[カウンター>俗語集(五十音順)#kaunta]]された際、それに対する[[カウンター>俗語集(五十音順)#kaunta]]が撃てないがどうしてもキャラクターを場に出したい場合、このカードをプレイしたキャラクターカードに撃ってやるとキャラクターを場に出すことができる。
----
***関連
-[[第七弾]]
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2015-07-17T14:24:02+09:00
1437110642
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ヒロシゲ36号
https://w.atwiki.jp/touhouvision/pages/815.html
**《ヒロシゲ36号》
>No.567 Command <[[第七弾]]>
>NODE(5)/COST(1)
>効果範囲:その他
>発動期間:装備
>
>【装備/場】
>
>(常時)(3)(S):
> この干渉終了時に現在のフェイズを終了する。
>
>&italic(){「まずは実家に着いてから彼岸の墓参りを済ませて、荷物を}
>&italic(){置いてから見学に行きましょう?」}
>
>Illustration:[[芋川]]
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***コメント
現在のフェイズを強制的に終了させる[[装備/場]]。
当然ながら、相手ターンのフェイズを強制終了させ動きを封じるのが最大の目的となる。
またその性質上、フェイズ開始時の規定の効果(ドローフェイズのドローなど)と[[優先権]]があるターンプレイヤーの1回目の行動は飛ばす事は出来ず、また1ターンに飛ばせるフェイズは1フェイズのみ。
このような都合もあって基本的に[[メインフェイズ]]を飛ばす為のカードと考えて良いだろう。
継続的に使うにはかなりのコストを必要とするが、その効果は言うまでも無く強力。
キャラクターのプレイ、攻撃、[[スペルカード]]のプレイ、[[マナチャージ]]など、メインフェイズで行える行動をほぼ全て封殺が可能で、究極的には他のロックカードも組み合わせて文字通り何もさせずに勝利する事も可能となる。
ただ、その性質上ある程度継続的に用いてこそ意味を成す効果であるがゆえにその膨大なコストがやはりネックとなる。コストが払えそうに無いなら起動しなくても良いという利便性は持つものの、中途半端に起動していればそれこそ大して相手の行動を縛れずコストの払い損になりかねない。
[[維持コスト]]ではない為[[守矢神社]]や[[封獣 ぬえ/7弾]]などのフォローも行えない。
本気で相手を封殺するなら[[マナチャージ]]や[[秋 穣子/7弾]]などのノード供給手段を全て注ぎ込むぐらいの覚悟が必要となるが、そうなると他のカードのプレイや[[維持コスト]]にノードを回し辛くなる為、結果的にただ時間を稼ぐ以外の意味を成さなくなってしまう。
また当然ながら、メインフェイズ以外でも行える[[コマンドカード]]や[[奇襲]]持ちキャラクターのプレイによっても対処が可
2015-07-17T14:23:40+09:00
1437110620
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悪魔の蟲
https://w.atwiki.jp/touhouvision/pages/814.html
**《悪魔の蟲》
>No.566 Command <[[第七弾]]>
>GRAZE(0)/NODE(5)/COST(1)
>
> 〔このカード〕を、以下の効果を持つキャラクター「恙虫(GRAZE0、1/1、種族:妖怪)」としてアクティブ状態であなたの場に出す。
>
>「(自動α):
> 〔このキャラクター〕が戦闘ダメージを受ける場合、そのダメージを無効とし、Xダメージを〔あなた〕に与える。Xはこの効果で無効にした戦闘ダメージの値に等しい。
>
>(自動γ):
> 〔このキャラクターから戦闘ダメージを受けた相手キャラクター〕は、ディスカードフェイズの終了時に決死状態になる。」
>
>&italic(){「おとなしく降参したらどうかしら?」}
>&italic(){「…残念ね。私の勝ちよ」}
>
>Illustration:[[えう]]
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***コメント
求聞史紀、リグル・ナイトバグの項目にてその存在が記されている悪魔の蟲。
擬似的な[[即死]]もちの表向きキャラクターを生成するカード。
グレイズが0なので相手ノードを気にせずに積極的に攻撃をしかけることができ、[[コマンドカード]]でアクティブ状態で場に出られるので防御にも優れる。
その代わりに[[恙虫]]が受ける戦闘ダメージは全て効果ダメージに変換され自分自身が直接受けることになる。これは[[恙虫]]は戦闘ではほぼ負けないというメリットでもあるが、大型キャラクターと交戦したときの代償も大きいというデメリットでもある。
しかし、この能力を生かして[[オレンジ/9弾]]と組み合わせると、こちらはダメージを受けず相手のキャラクターのみを一方的に除去することができる。
前半戦で能力を盾に相手のライフを削ると有効だろう。後半戦になるほどライフに余裕がなくなるので 使い勝手は悪くなる。また戦闘力自体は1/1なのであっさり除去される点も注意しておきたい。
・恙虫の読みはツツガムシ。
----
***関連
-[[第七弾]]
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2015-07-17T14:23:10+09:00
1437110590
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群青の祟り神
https://w.atwiki.jp/touhouvision/pages/813.html
**《群青の祟り神》
>No.565 Command <[[第七弾]]>
>NODE(5)/COST(1)
>効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
>発動期間:瞬間
>
> 〔あなたの冥界にある任意の枚数のキャラクターカード〕をゲームから除外する。その後、〔あなたの冥界にある必要ノードがX以下のキャラクターカード1枚〕をあなたの場にスリープ状態で出しても良い。Xはこの効果でゲームから除外したキャラクターカードのコストの合計に等しい。この効果では、必要ノードの値が「-」である場合、7として扱う。
>
>&italic(){あなたは、私を倒すために来たんでしょ?}
>&italic(){}
>
>Illustration:[[Dai]]
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***コメント
冥界から場に直接[[リアニメイト]]できる、珍しいコマンドカード。
参照するのがノードだったりコストだったり、以下だったり合計だったりと
一見わかりにくい文章なので、順を追って要約すると
・自分の冥界にあるキャラクターカードを任意の枚数除外する
・除外したカードの「合計コストの値=X」が決まる
・自分の冥界にある「X以下の必要ノード」のキャラクターカードを場に出す
となる。除外するカードや最終的に出すカードはプレイ段階で目標にとらないので、
[[無縁塚]]などで邪魔が入っても、何かしらを出すことは可能だろう。
コマンドなので、全体除去に対して[[永江 衣玖]]を出して無効化するなど、秘密結社で
間に合わなかったことを実現できるカードである。
必要ノードが「-」であるキャラクターも出せるため、[[西行妖]]のバーゲンセールも
見られるだろう。ただし、[[弐符]]に関しては除外先が必要なので要注意。
なお、必要ノード・コストが「-」であるキャラクターの<コスト>を参照する場合、特に記述がないためコスト0として扱われる(群青の祟り神の効果の目標としては、ノード7、コスト0扱いとなる)。場に出すキャラクターとして選ぶ分には問題ないが、除外するキャラクターとして選択するのは無意味である。
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***関連
-[[第七弾]]
-[[Tactical Starter]]
-[[スターターデッキ星]]
-[[スターターデッ
2015-07-17T14:22:51+09:00
1437110571
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大将棋
https://w.atwiki.jp/touhouvision/pages/812.html
**《大将棋》
>No.564 Command <[[第七弾]]>
>NODE(4)/COST(2)
>効果範囲:その他
>発動期間:装備
>
>【装備/場】 維持コスト(3)
>
>(自動α):
> 〔全てのプレイヤー〕はダメージを受けない。
>
>(自動β):
> 〔このカード〕がプレイされて場に出た場合、〔手札が4枚以上のプレイヤー〕は手札を3枚になるまで破棄してもよい。〔手札が3枚未満のプレイヤー〕は手札が3枚になるまでドローしてもよい。
>
>(自動γ):
> 〔全てのプレイヤー〕は、自分の手札が10枚以上になった場合、敗北する。
>
>&italic(){「…こ、ここは将棋で決着をつけない?」}
>&italic(){「え、えぇいいですよ」}
>
>Illustration:[[葉庭]]
----
***コメント
ゲームの勝敗を決める要素を一変させてしまう[[装備/場]]。
まず[[(自動α)>(自動)]]により、ダメージが入らなくなり、戦闘や[[火力>俗語集(五十音順)#karyoku]]による勝利はできなくなる。
そして[[(自動γ)>(自動)]]により、「手札が10枚以上になった場合敗北する」という新たな敗北条件が設定される。
[[維持コスト]](3)があるため長期間の維持は困難とはいえ、[[バーン>俗語集(五十音順)#ban]]やビートダウンデッキはこれ1枚で手が止まってしまうだろう。
手札の上限枚数は変わらないため[[(自動γ)>(自動)]]の発生条件をみたすことは早々ないが、[[強引な取引]]などの[[ドロー]]効果や[[バウンス]]系カードを撃たれると手札が10枚以上になることは十分ありうるため注意が必要。
-[[(自動α)>(自動)]]により「ダメージを受ける。その後~」「ダメージを受けた場合」などの効果は解決できなくなる。その手のカード代表の[[新史『新幻想史 -ネクストヒストリー-』]]をこれを出しておきながら使う状況があるかは怪しいが。
-ちなみにデッキがなくなると普通に負ける。それを忘れないように。
-2010/08/14に施行されたエラッタにより、[[維持コスト]]が(2)から(3)になった。
--これだけのロックカードが、毎ターンのノードセットだけで
2015-07-17T14:22:24+09:00
1437110544
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憂いの雨
https://w.atwiki.jp/touhouvision/pages/811.html
**《憂いの雨》
>No.563 Command <[[第七弾]]>
>NODE(4)/COST(2)
>効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
>発動期間:瞬間
>
>【相手ターン制限】
>
> 〔このカード〕はメンテナンスフェイズにしかプレイ出来ない。このターン終了時、〔相手プレイヤー1人〕にXダメージを与える。Xはこの効果でダメージを与える時点で、相手プレイヤーの場にいるアクティブ状態のキャラクターの攻撃力の合計に等しい。
>
>&italic(){「外に遊びに行きたいなぁ…」}
>&italic(){}
>
>Illustration:[[市緒]]
----
***コメント
相手プレイヤーに大[[ダメージ]]を与える可能性を持った[[火力>俗語集(五十音順)#karyoku]][[コマンド>コマンドカード]]。
[[待機中の効果]]を発生させるカードの一つ。
相手ターンの[[メンテナンスフェイズ]]にしか[[プレイ]]できない。
相手からすればそのターンの終了時までにキャラクターをスリープ状態にしてしまえばいいので、相手の場のキャラクターが[[マナチャージ]]等の[[スリープ]]することをコストにもつ[[起動効果]]を持つものばかりの場合ダメージは期待出来ない。別段そうした[[起動効果]]を持っていないキャラクターでも、攻撃してしまえば[[スリープ]]状態となるので、大ダメージを狙うならば工夫が必要。
例えば[[大輪『ハロウフォゴットンワールド』]]や[[悠久の月明]]を使い、攻撃を封じることで[[スリープ]]させづらくする他、[[スリープ]][[起動効果]]を持たない攻撃力3の[[人形]]を3体展開する[[パペットリッター]]を相手プレイヤーを目標にプレイしてやることで、ダメージの増加を図れるかも知れない。
-「相手プレイヤーの場にいるアクティブ状態のキャラクター」は〔〕に囲われていないため対象ではない(2010/02/07現在)。
--[[舌切雀『大きな葛籠と小さな葛籠』]]で出てしまう魑魅魍魎のような[[「対象にならない」効果>「対象(目標)にならない」効果]]が適用されているキャラクターであってもカウント可能。
//--Xの決定にあたって参照するだけであり、このカードの効果を適用してい
2015-07-17T14:22:02+09:00
1437110522
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太歳星君の影
https://w.atwiki.jp/touhouvision/pages/810.html
**《太歳星君の影》
>No.562 Command <[[第七弾]]>
>NODE(4)/COST(1)
>効果範囲:目標のカードに及ぶ効果
>発動期間:装備
>
>【装備】
>
>(自動α):
> 〔このキャラクター〕はアクティブフェイズの規定の効果でアクティブ状態にならない。
>
>(相手ターン)(2):
> 〔このキャラクター〕をアクティブ状態にする。
>
>攻撃力(+3)/耐久力(+3)
>
>&italic(){「ふっふっふ、私の伝説を作る為にそこまで用意してたなんてね…」}
>&italic(){}
>
>Illustration:[[ちょぼらうにょぽみ]]
----
***コメント
非常に高い[[戦闘修正]]を得られるが、[[アクティブフェイズ]]に[[アクティブ]]にならないというデメリットを持つ[[装備]]。
一応相手ターンの[[起動効果]]によりアクティブになる事は可能だが、その度に2コストという結構なコストが掛かってしまう。
毎ターン[[アクティブ]]にする必要が無いとしても、実質的なコストを考えれば素直に他の[[装備]]などを[[セット]]した方が使いやすいだろう。
ただし、相手ターンの[[起動効果]]は1ターンの使用回数に制限が無い為、コストを支払う事さえ出来れば何度でも[[アクティブ]]になれるという事でもある。
相手ターンにアクティブになれてもブロッカーとしてぐらいにしか使えないが、[[湊符『幽霊船の港』]]や[[符ノ壱“紅 美鈴”]]のようなブロッカーキャラの真似事が出来ると考えれば面白いカードではある。
また[[符ノ弐“パチュリー・ノーレッジ”]]のような相手ターン限定の[[スリープ起動効果>起動効果]]を持つキャラならコストの数だけ使える事にもなる。
[[アクティブ]]状態のキャラクターに[[セット]]すれば一度だけは普通に攻撃・防御を行えるので、ノード4コスト1の使い捨て[[戦闘修正]]と割り切って使うのも一つの手かもしれない。
その性質上、[[木符『シルフィホルン』]]の効果とは噛み合うが、[[アクティブ]]にする為に戦闘力が下がっているので実質+1/+1になり微妙。
----
***関連
-[[第七弾]]
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2015-07-17T14:21:34+09:00
1437110494
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仕込み芸
https://w.atwiki.jp/touhouvision/pages/809.html
**《仕込み芸》
>No.561 Command <[[第七弾]]>
>NODE(4)/COST(1)
>効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
>発動期間:瞬間
>
> 目標の〔相手プレイヤー1人の冥界にあるカード3枚まで〕を選んで任意の順番でデッキの上に戻す。
>
>&italic(){「大物で大逆転よー!」}
>
>Illustration:[[茶葉]]
----
***コメント
相手の[[冥界]]からカードを3枚まで抜き出してデッキに戻してしまうドロー操作&[[冥界]]利用メタ系の[[コマンドカード]]。
相手のドローに合わせてこのカードで[[干渉]]すれば、[[冥界]]にあるゲームの状況上あまり要らないカードを引かせることができる。
相手の[[冥界]]を参照したカード効果に干渉すれば、その効果の解決の失敗を狙える。その他、うまくかみ合えば相手のセットカードを利用したコンボの妨害もできるかもしれない。
しかしドロー妨害は[[マナチャージ]]で軽減できる上に、[[冥界]]利用の妨害も目標のカードを後で相手が手札に加えてしまう。[[冥界]]利用対策だけが目的ならば[[無縁塚]]の方が汎用性も高く、再利用される心配も少ない。
ある程度の汎用性はあるが、そこは所詮その場しのぎの仕込み芸。ノードも高く効果が薄いのが悩みどころ。[[古明地 こいし/9弾]]や[[死符『死者選別の鎌』]]とコンボしてみるのもいいだろう。
-元ネタは「東方儚月抄 ~ 月のイナバと地上の因幡」に登場した釣りのお話。釣れない輝夜のフォローにてゐがメザシを投入した1コマ。カード効果も相手プレイヤーの[[釣り上げる>ドロー]]カードをある程度操作するというものである。
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***関連
-[[第七弾]]
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2015-07-17T14:21:15+09:00
1437110475