情報収集

行動基準や戦力云々など考える前段階で必要なものが「情報」です。
というよりも、情報がなければ、状況を判断し、行動基準に当てはめ行動に移すことができないですよね。
つまり、情報は最大の武器

もし、情報無し、または当てずっぽう(経験に基く勘とは別)で行動をすることは運ゲーをしているだけ。
AVAをやる上で、運頼みになるケースは少なからずありますが、運の要素をできる限り少なくし、基準に当てはめ行動する方が勝率は上がると考えていきます。

内のオーダーのMeltが陥ってる状況と酷似した文章が以下
CWでオーダーをしていて一番困るのが、敵の情報が少なすぎて、指示が出せないという状況です。
敵が詰めてきてくれて、こちらが何もしなくても情報が入ってくる場面ならあまり困らないのですが、敵が引き守りやサイレントラッシュなど全く情報発信をして来なかった場合、こちらから情報収集をしなければ、あとはAIM頼みの運ゲーと化します。CWでわけのわからないうちに負けたならば、この情報収集を怠ったことが敗因のほとんどです。

情報には[目視による情報]と[音による情報]の二つの種類があります。
基本的には 目視>音 です。
例外として、グレ鳴きした場合は2人以上そこにいることが確定します。(※1)


私らがNRF、相手がEUとします。
状況は、守りな上に人数五分ですがベースが取られ、いつ人数をかけて2側に入ってくるかわからないという五分?な状況。



この状況で1側が動かない。または、ただ一人寄るだけという情報を得ない選択肢を取ると、状況は時間が経つにつれ不利になるのではないでしょうか。
下の画像で仮に一人寄ったとしても、入り口二つを二人ではクロスは引けません。
それに戦力の話になりますが、詰めて来ない相手1人に3人で待ち構えているというのは選択肢はどうなのか。


この時、赤4番も情報を得ると最良ですが、1側が情報を得ることも必要と考えます。
カバーが居るのでグレを投げたり、Lから二人で詰めて目視して情報を得る必要がある。


また別の例として、

目視による敵のラッシュ確認

敵の戦力を削りながら進行を遅らせ、味方をシフトさせる。自分は死なないように引く。

敵が2中に入った時点で味方のシフト完了済。(※2)


2中一人守りをすることは内のクランでもよくありますが、一人二人確認してすぐ二中を空けるってパターンが多かったと思います。
シャワー確認はしたものの、結局2中をあけてしまったが故にシャワーの音が聞こえないってことが多いはず。

恐らくどのMAPにも共通しますが、情報収集のためのリスクに対して恐れ過ぎなのかな。
死なないことは重要ですが、情報がないと動けないため、情報を抜き取ることをもっと重視していった方がいいのではないでしょうか。


引用

最終更新:2015年08月01日 15:25
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