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フェンリル戦争

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マハーカル・O.C.U.戦争のこと
戦争時にフェンリルシステムを応用した無人兵器が両軍において使用されたために裏ではこの名で呼ばれている。

フェンリル兵器
無人兵器を遠隔コントロールするためのシステム。
O.C.U.戦争で使用された以下に示す新型のフェンリル兵器は電波妨害すら意味を成さない。


ザドクf型
大型機動兵器ザドク自身にフェンリル誘導機能を持たせたもの
指揮可能規模は2個中隊まで。ただし、フェンリル指揮下のものに限る
このザドクは有人で操作することも出来るが、無人状態でも独自の判断で作戦を遂行することが出来る
全部で三機が投入されたが、そのうちの一機は第七独立機動戦隊が撃破に成功している。
他の二機も同様に戦争中に破壊されている。


f型バックパック
センサーEMPにも似た形状のBPで、無人WAPを自動操縦することが出来る。
ただし、専用CPUを備え、BP部に特性のアンテナを装備したもの(どのBPでも取り付けられる)
もしくはもともとフェンリル指揮下のもの(ミュートス、シャカール、etc)に限る。
指揮可能規模は2個小隊程度。ただし、指揮下のWAPにまた別のフェンリルBPを乗せることで
多くの部隊を一人で同時に指揮することは可能
(この時フェンリルBPは有人機を中心とした一部隊として連携・行動するので指示の混線はない)
全部で20基が実戦に投入され、その全てが戦争中あるいは終戦直後の反乱の折に破壊されている
出所はマハーカル陸軍幹部が某企業から購入したとされるが、その会社は架空の会社であり
またその当事者も全員死亡しているため、正確な出所はわかっていない

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