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猫漢公司製WAP

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猫漢公司製WAP


  • 試製 猫将軍1型
    猫漢公司のWAP第一号。全高約7~7.5m。MULS-P規格には順じている。
    鎧を思わせる装甲と、猫科の耳に似たセンサー、クロー内蔵アーム、更に後部
    バランサーから伸びた補助アームが特徴。
    近接格闘に耐える為の重装甲故、動きは鈍重。通常のWAPより、やや大きい為
    発見され易いと言うデメリットがある。
    猫漢公司の社長、ジョアン・ジンレイの求める機体とは程遠く、お蔵入りになる
    所だったが、テストパイロットに送り付けるという形で処分。
  ※備考
    兵器試験場にて、テストパイロット、マルカ・アナトリエヴナ・サハロワが搭乗。
    試験を行うも、対戦機のザーフトラ製WAP、ヴィーザフに一撃しか与えられず
    撃破される。
    重装甲故の鈍重さは、致命的な程の様だ。

  • 試製 猫将軍2型
    1型をベースに、軽量化処置を行った機体。1型よりはスマートな印象を受ける。
    1型の鎧型装甲を、関節、コクピット回り等の主要部のみにし、機動力を
    大幅にUP。
    更に車高を高くしていたレッグを、やや前屈みに設計し直した事により
    車高を通常のWAPサイズにまで低くする事に成功した。
    主武器であるクローアームは健在。
    ただし、ブレードは1型よりも短く設計し直されている。
    後部補助アームも健在で、軽量な火器なら装備可能なマニピュレータが先端に
    装着されている。

  • 試製 猫鉄将軍0型
    猫将2型をベースに、重装甲を施した機体。
    幅広で背が低く、どっしりとしたフォルムは
    安定性が高く、ランチャー類の使用にも耐え得る。
    最大の特徴は、右腕の碇型ハンマーアーム。
    破壊力は高いが、勢いを付けて振り回すと、アームそのものが外れる危険がある。
    猫将軍シリーズ共通の特徴である後部補助アームは
    短く詰められ、アームとしての機能は失っているが
    先端が鉤状になっており、MG等の軽量な火器なら提げれる様になっている。


蛇足:猫将軍の名の由来は、中国の神様から。
     元はベトナムを征服した将軍で、毛尚書という人を祀っていた。
     しかし毛と猫の発音が同じだった為に、毛将軍から猫将軍へと変わった。
     人間の体に猫の頭という姿らしい。

     猫鉄将軍の方は、元々古い錨を祭ったモノだったが
     猫将軍と同じ理由(発音が同じ)で、この名前になった様だ。

  • 田鶏0型
     水中戦が可能なWAP。
     フレキシブルアーマーを使用せず、単一殻構造を採用。
     ドミトーリ公社のテラーンを参考にした為か、形状も似通っている。
     機体自体は水中に入れるものの、水中で使用可能な武装がない為、
     水中では格闘武器の使用を推奨。

  • 天犬1型
     猫鉄将軍を製作するに当たり、先行して造られたテスト機体。
     思いの他性能が良く、猫将軍とは別のシリーズとして量産化。
     猫将軍2型のレッグをベースにした新脚部の採用で
     機体がやや前傾姿勢となっている。
     丸みの多い猫将軍とは対照的に、シャープな印象を受ける。
     軽量で高機動。アームは通常のマニュピレーターで、手持ち武器の
     装備が可能。
     尾部、補助アームは名残として残っているものの、猫将軍の様な
     機能は持たない。


蛇足:古代中国の山海経によると、天犬(テンケン)とは赤い犬で
     これが降りる所に兵乱を起こすいう、伝説上の存在。

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