「交渉ゲームの方法」(2006/03/02 (木) 17:26:07) の最新版変更点
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**交渉ゲーム中の役割
-議長
--役割
---議論を取り仕切る。
---条約の可決案(4つの議題に対してオプションを一つずつ選んだもの)を提示する。
--目標
---この交渉を合意(可決案について5カ国以上の賛成を得ること)させる。
-各国代表
--A国、B国、C国、D国、E国、F国の6国。
--役割
---自国の利益に見合った主張を行う。
---議長の提示する可決案に対し、賛否の意見表明を行う。
--目標
---自国の利益をなるべく大きくするような合意に導くこと。
--配布物
---ステータスカード:自国の状況(人口、エネルギー消費量など)が書かれている。
---配点表:4つの議題のオプションそれぞれに対する自国の配点が書かれている。
---知見カード:4つの技術に対して、自国が持っている科学的知見が書かれている。主張を行う際に利用する。
**交渉ゲームの進み方
+各国が主張したい議題ひとつのみを選び、主張する。
+一通り主張が終わった後、議長は補助的に何カ国かの主張を聞く。
+議長が最適と思われる可決案を提案する。
+採決する。各国は、その可決案に対する自国の点数を計算し、与えられた賛成最低点よりも多ければ賛同することができる。
--合意(5カ国以上の賛同)が得られた場合、ゲームを終了する。
--合意が得られなかった場合、
+各国がさらに主張を行う。
+議長は適宜可決案を提示する。
+これを繰り返す。
+制限時間以内に合意が形成されなかった場合、条約破棄となり、各国の得点は0となる。
**交渉ゲーム中の役割
-議長
--役割
---議論を取り仕切る。
---条約の可決案(*1)を提示する。
--目標
---この交渉を合意(*2)させる。
-各国代表
--A国、B国、C国、D国、E国、F国の6国。
--役割
---自国の利益に見合った主張を行う。
---議長の提示する可決案に対し、賛否の意見表明を行う。
--目標
---自国の利益をなるべく大きくするような合意に導くこと。
--配布物
---ステータスカード:自国の状況(人口、エネルギー消費量など)が書かれている。
---配点表:4つの議題のオプションそれぞれに対する自国の配点が書かれている。
---知見カード:4つの技術に対して、自国が持っている科学的知見が書かれている。主張を行う際に利用する。
-(*1)議長が提案する可決案とは
各議題に対するオプションを選んだもの。
各議題に対し、議長は「保留」を提案することもできる。
-(*2)合意の条件
可決案について5カ国以上の賛成を得ること。
**交渉ゲームの進み方
+各国が主張したい議題ひとつのみを選び、主張する。
+一通り主張が終わった後、議長は補助的に何カ国かの主張を聞く。
+議長が最適と思われる可決案を提案する。
+採決する。各国は、その可決案に対する自国の点数を計算し、与えられた賛成最低点よりも多ければ賛同することができる。
-合意(5カ国以上の賛同)が得られた場合、ゲームを終了する。
-合意が得られなかった場合、
+各国がさらに主張を行う。
+議長は適宜可決案を提示する。
+これを繰り返す。
+制限時間以内に合意が形成されなかった場合、条約破棄となり、各国の得点は0となる。
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