交渉ゲームの前提
- 6カ国をアクターとするロールプレイングを行う。
- 交渉のための設定や議題は架空のものである。
- 国ごとに温室効果ガスの削減目標が決められているとする。
- 「交渉」となるのは:
削減対策として、どこまでの技術を容認するか
交渉となる部分
- 各技術に対する各国のポテンシャルには差がある。
- 安全性に関わる議論や削減効果に関わる議論などを持ち出して国益に沿うように各国それぞれが主張する。
交渉の議題
議論の対象になっているのは以下の4つの技術である。
各技術に対しての容認範囲オプションのうちどれを選択するかを交渉し、これを定めた条約を作成する。
各技術に対しての容認範囲オプションのうちどれを選択するかを交渉し、これを定めた条約を作成する。
- 二酸化炭素回収貯留技術
- 地中貯留・海洋貯留ともに認める
- 地中貯留のみ認める
- 認めない
- 原子力エネルギー
- 核燃料サイクル・ワンススルーともに認める
- ワンススルーのみ認める
- 認めない
- 植林
- 認める
- 認めない
- 交通システム
- 認める
- 認めない