至高王”恨みを背負いし者”ソルグリムは力の大玉座、スローンベアラー4体、およびソルグリム自身で一つの兵を構成する。ソルグリムはグリムニルの斧を持ち、スクルドゥアの具足を着用し、大いなる怨恨の書を携えている。シールドベアラーたちは各々ルーンハンマー1つずつを持っている。
スクルドゥアの具足/ The Armour of Skaldour:ソルグリムはセーヴィングに失敗しても振り直しが出来る。
大いなる怨恨の書/ Great Book of Grudges:“ソルグリムが初期配置されたなら、戦場にある敵ユニットを一つ指定する事。あなたの軍のDISPOSSESSEDである兵は、そのユニットをターゲットとするダメージロールを失敗しても振り直しをする事が出来る。さらに、あなたがこのバトルに負けた場合、その対戦相手が使用したジェネラルの名前を書き留めておく事。次にソルグルムがそのジェネラルと相見える時、さらに追加で3つの敵ユニットをこのアビリティを適用するために指定することができる。(そのジェネラルも指定に必ず含む事)
至高王 / The High King:ソルグリムがこの能力を使用するなら、あなたの次のヒーロー・フェイズまで、接近戦フェイズにおける攻撃時に彼から8"以内に居る全ての自軍DISPOSSESSEDユニットは全ての接近戦武器に1回の追加攻撃回数を得る。
この兵はアンヴィル・オヴ・ドゥーム1体、ロイヤル・アンヴィルガード2体、およびソラク自身で構成する。“鉄ふいごの”ソラクはフォージハンマー「クラド・ブラカック」を扱い、アンヴィルガードたちはあえて近寄ろうとするものらを打ち据えるためのルーンハンマーを担いでいる。
破滅の金床 / Anvil of Doom:この兵は突撃移動を行うことができない。
退魔のマスタールーン / Master Runes of Spellbreaking:“鉄ふいごの”ソラクはウィザードであるかのように、各敵軍側ヒーローフェイズに2つのスペルの打ち消しを試みることができる。ソラクは魔法抵抗判定の出目合計に2を足してもよい。
ルーン文字を叩く / Strike the Runes:自軍側ヒーローフェイズに、ソラクは祖神に祈りを捧げながら力のルーンを叩くことができる。そうする場合、以下のルーンから1つを選んでダイスを1個振れ。出目が1ならソラクはルーンを叩き損じて(失敗を不出来な助手のせいにすることはない)、何も起こらない。出目が2以上なら、ルーンは正しく叩かれてその効果が起こる。この兵がKRAGGIの周囲4mv以内にいる場合、ソラクは自軍側ヒーローフェイズに2つの異なるルーンを叩くことを試みることができる(1つだけの代わりに)。
郷里と炉端のルーン / Rune of Hearth and Home:周囲24mv以内の見えているDISPOSSESSEDのユニットを1個選べ。次の自軍側ヒーロフェイズまで、選ばれたユニットは戦闘ショックテストを行う必要はない。
誓いと鋼のルーン / Rune of Oath and Steel:周囲24mv以内の見えているDISPOSSESSEDのユニットを1個選べ。次の自軍側ヒーロフェイズまで、選ばれたユニットはセーヴィングの出目に1を足すこと。
怒りと滅びのルーン / Rune of Wrath and Ruin:周囲24mv以内の見えている敵ユニットを1個選べ。選ばれたユニットはD3回の致命的ダメージを受ける。
クラッギは燃えさかる鍛冶場の溶鉱炉であくせく働き続ける単体の兵だ。彼は“鉄ふいごの”ソラクの働かされ過ぎてはいるが熱心な助手で、緊急時には隣接した敵の頭を鍛造トングで殴りつける。
過重労働 / Overworked:クラッギがTHOREK IRONBROWの周囲5mv以内にいる間、クラッギは1回の代わりに3回の攻撃を行う。
熱心な若き助手 / Enthusiastic Young Assistant:クラッギはルーンスミスの見習いであり、わずか一世紀の金属工芸の経験しかないが、彼は若々しくしゃかりきにそれを行う。クラッギはウィザードであるかのように、敵軍側ヒーローフェイズに1つのスペルの打ち消しを試みることができる。あなたが対戦相手よりも若い場合、この打ち消しの試みの出目合計を振り直すことができる。
“鉄鎚”ベレガールは単体の兵だ。彼はアングルンドのハンマーを担ぎ、反逆の盾を持っている。
反逆の盾 / Shield of Defiance:“鉄鎚”ベレガールに与えられるどんなダメージも、またはどんな致命的ダメージも半分になる(端数は切り上げ)。
ベレガールの誓いの石 / Belegar’s Oath Stone:ヒーローフェイズに、“鉄鎚”ベレガールは部下たちの決意を高めるために誓いの石の上に立つことができる。そうする場合、彼は次の自軍側ヒーローフェイズまで移動することができないが、周囲18mv以内にいる全てのDISPOSSESSEDのユニットは、戦闘ショックフェイズにそれら自身の【勇猛度】の代わりにベレガールの【勇猛度】を使用してもよい。
復讐の化身 / Revenge Incarnate:バトル中に1回限りの使用。接近戦フェイズで“鉄鎚”ベレガールが攻撃をし終えた後、彼は即座に再び攻撃をすることができる。
報復の誓い / Oath of Vengeance:“鉄鎚”ベレガールがこの能力を使う場合、周囲16mv以内にいる敵ユニットを1個選べ。次の自軍側ヒーローフェイズまで、接近戦フェイズで選ばれた敵ユニットをターゲットとした自軍内のどのDISPOSSESSEDの兵も、各自の接近戦武器で追加の攻撃を1回行うことができる。
スレイヤーキング、“鉄拳”ウングリム王は単体の兵だ。彼は強力なダーゴの斧を振るい、フィスカールのドラゴン・クロークを纏っている。
スレイヤーの誓い / Slayer Oath:攻撃のターゲットが1より大きい【負傷限界度】を持つ場合、“鉄拳”ウングリム王はダメージロールの出目に1を足すことができる。
壮大な死 / A Mighty Death:接近戦フェイズに“鉄拳”ウングリム王が戦死した場合、彼を取り除く前にダイスを1個振れ。出目が4以上なら、止めの一撃を当てた敵ユニットにD6回の致命的ダメージを与えることができる。
フィスカールのドラゴン・クローク / Dragon Cloak of Fyrskar:“鉄拳”ウングリム王が1回のダメージ、または1回の致命的ダメージを受けるたび、ダイスを1個振れ。出目が6ならそのダメージ、または致命的ダメージはフィスカールのドラゴン・クロークによってそらされ、無視される。
スレイヤーキング / The Slayer King:“鉄拳”ウングリム王がこの能力を使う場合、周囲16mv以内にいるDISPOSSESSEDのユニットを1個選べ。次の自軍側ヒーローフェイズまで、接近戦フェイズにそのユニットは全てのヒットロールとダメージロールを振り直すことができる。
ヨーゼフ・バグマンは単体の兵だ。彼はアックス「頼りになるやつ」とクロスボウで武装していて、伝家の宝物「バグマンの大ジョッキ」を持っている。
バグマンの野駆け団 / Bugman’s Rangers:この兵を配置する代わりに、待ち伏せして開始すると対戦相手に伝えることができる。脇にこの兵と最大1個までのQUARRELLERSのユニット(バグマンの野駆け団)を置く。自軍側移動フェイズのいずれかを終えた後に、バグマンと彼の野駆け団を、敵から9mvより離れた戦場のどこにでも配置することができる。これはこの移動フェイズでのそれらの移動だ。
バグマンの大ジョッキ / Bugman’s Tankard:バグマン、または周囲4mv以内にいる自軍内のDISPOSSESSED HERO1体は、自分自身をリフレッシュして回復するためにこの大ジョッキで飲むことができる。そうしたどの兵もD3回のダメージが回復する。
飲料の機能強化 / Liquid Fortification:あなたが飲み物を手にしている間、ヨーゼフ・バグマンとその周囲4mv以内にいるDISPOSSESSEDのユニットの【勇猛度】に1を足すことができる。
グリム・バーロックソンは単体の兵だ。彼は遠くから敵を素早く殺すためのドワーフピストル二丁拳銃と試作ハンドガン「グラッジレイカー」を含む、紛れもない武器庫を装備している。彼はまた、接近したときのためにコグ・アックスと蒸気駆動のこてで武装している。
マスターエンジニア / Master Engineer:自軍側ヒーローフェイズに、グリム・バーロックソンは周囲4mv以内にいるWAR MACHINEを1門修理することができる。その兵はD3回のダメージを修理される。
実験的な兵器 / Experimental Weaponry:配置を完了した後、QUARRELLERSかTHUNDERERSのどちらかのユニットを1個選択する。バトルの間、選択したユニットによって使用される全ての射撃武器の射程には6mvが追加される。
ドワーフ・ロードは単体の兵だ。ドワーフ・ロードたちは片手でルーンウェポンを、もう一方の手で先祖伝来の盾を扱う。別のドワーフ・ロードたちは両手用のグレイトルーンウェポンの重量感と殺害能力を好む。少数のドワーフ・ロードたちは、代わりにルーンウェポンと精巧に作られたドワーフピストルで武装して戦争におもむく。
▼シールドベアラー / SHIELDBEARERS
ドワーフ・ロードの中には、シールドベアラーの一団にかつがれて誇らしげに移動する者もいる。シールドベアラーに乗るドワーフ・ロードは、5ではなくて7の【負傷限界度】を持つとともに、シールドベアラーのハンマーの攻撃を得る。
先祖伝来の盾 / Ancestor Shield:先祖伝来の盾を持つドワーフ・ロードは、4+の代わりに3+の【防御力】を持つ。
鋼鉄の意志の誓いの番人 / Stubborn Oath Keeper:ヒーローフェイズに、ドワーフ・ロードは戦士たちの忍苦に呼びかけ、この場で立ち向かうと宣誓することができる。そうする場合、ドワーフ・ロードは自身の次のヒーローフェイズまで移動することができないが、周囲18mv以内にいる自軍内の全てのDISPOSSESSEDユニットは、戦闘ショックフェイズに【勇猛度】が1増加する。
先祖伝来の怨恨 / Ancestral Grudge:ドワーフ・ロードがこの能力を使う場合、周囲16mv以内にいる敵ユニットを1個選べ。次の自軍側ヒーローフェイズまで、そのユニットをターゲットとしてDISPOSSESSED兵が行った全て攻撃のダメージロールの出目に1を足すことができる。
ルーンロードは単体の兵だ。ルーンロードはルーンスタッフとフォージハンマーで武装している。
退魔のルーン / Runes of Spellbreaking:敵軍側ヒーローフェイズに、ルーンロードはウィザードであるかのように敵スペル1つの打ち消しを試みることができる。ルーンロードのどの魔法抵抗判定の出目にも2を足すことができる。
ルーンの秘儀 / Rune Lore:自軍側ヒーローフェイズに、ルーンロードは神力で味方の武器と防具を満たして頂けるよう祖神に祈ることができる。そうする場合、周囲16mv以内にいるDISPOSSESSEDユニットを1個選び(もしルーンロードがTHOREK IRONBROWの周囲8mv以内にいる場合は、代わりに周囲24mv以内にいるユニットを1個選び)、神力を1つ選択してダイスを1個振れ。出目が1なら、ルーンロードは失敗してしまい何も起こらない。出目が2以上なら、フォージハンマーで鍛造した味方の戦道具のルーン文字がルーンマジックで白熱して輝き、神力が効果を表す。
先祖伝来の盾 / Ancestral Shield:次の自軍側ヒーローフェイズまで、そのユニット内の兵1体がダメージ1回か致命的ダメージ1回を受けるたび、ダイスを1個振ることができる。出目が6なら、そのダメージあるいは致命的ダメージを無視する。
火床 / Forgefire:次の自軍側ヒーローフェイズまで、そのユニットの武器の【貫通値】が1増加する(すなわち、「‐」は「-1」になり、「-1」は「-2」になる)。
ドラゴンスレイヤーは単体の兵だ。戦いの中に己の破滅を求めて行軍していくドラゴンスレイヤーたちの多くは、一対のルーンアックスで武装しているが、一本の両手用のルーングレイトアックスを装備しているドラゴンスレイヤーたちもいる。
複数のルーンアックス / Runic Axes:二本のルーンアックスで武装しているドラゴンスレイヤーは、立て続けに一撃を繰り出すことができる。複数のルーンアックスで武装している兵は、全てのヒットロールの1の出目を振り直すことができる。
英雄的な死に際の一撃 / Epic Deathblow:接近戦フェイズにドラゴンスレイヤーが戦死した場合、それを取り除く前にダイスを1個振れ。出目が4以上なら、それが死に至る攻撃をした敵ユニットに対してD3回の致命的ダメージを与えることができる(とどめの一撃を与えたのがMONSTERである場合、代わりにD6回の致命的ダメージを与える)。
マスタースレイヤー / Master Slayer:ドラゴンスレイヤーによって行われた攻撃は、MONSTERSに対しては2倍のダメージを与える。
スレイヤーの誓い / Slayer Oath:攻撃のターゲットが1より大きい【負傷限界度】を持つ場合、ドラゴンスレイヤーはダメージロールの出目に1を足すことができる。
スレイヤーキング / The Slayer King:UNGRIM IRONFIST THE SLAYER KINGの周囲8mv以内にいる間、ドラゴンスレイヤーたちはそれらの接近戦武器で1回の追加攻撃を行う。
ドワーフエンジニアは単体の兵だ。全てのドワーフエンジニアはギルドハンマーと作業道具を装備している。強力なスチームハンマーやドワーフピストルも身に付けて戦におもむくドワーフエンジニアがいれば、その一方で両手のドワーフピストルで武装したドワーフエンジニアもいる(他にもいくつかを背荷物に押し込むか、ベルトに挟み込んでいる)。少数のドワーフエンジニアたちは、それらの作業道具の代わりを、長距離で敵をターゲットにするための信頼の置けるドワーフハンドガンで埋め合わせている。
ドワーフピストル二丁拳銃 / Brace of Dwarf Pistols:二丁以上のドワーフピストルで武装しているドワーフエンジニアは、射撃フェイズに1回の代わりに2回の射撃をすることができる。
エンジニア / Engineer:自軍側ヒーローフェイズに、ドワーフエンジニアは周囲4mv以内にいるWAR MACHINEを1門修理することができる。その兵は1回のダメージを修理される。
軍団旗を持つソーンは単体の兵だ。ソーンは先祖伝来のハンマーで武装しており、戦の総軍の先祖伝来のルーンスタンダードを運ぶ。
氏族の誉れ / Honour of the Clan:ソーンは氏族の誉れを守ることをその責務とし、その戦いの見事な腕前は、彼の立派な髭にも劣らぬほど素晴らしいものだ。ソーンは、あなたが対戦相手よりも豊かで印象的な髭を蓄えている限り、攻撃時の失敗したヒットロールを振り直すことができる。
先祖伝来のルーンスタンダード / Ancestral Rune Standard:自軍側ヒーローフェイズに、ソーンはスタンダードをしっかりと立てることができる。そうする場合、次の自軍側ヒーローフェイズまでソーンは移動できないが、以下の能力を得る。
先祖伝来の頑固さ / Stubbornness of the Ancestors:先祖伝来のルーンスタンダードの周囲16mv以内にいる自軍内のDISPOSSESSEDのユニットは、戦闘ショックテストをしなくてよい。
退魔のルーン / Rune of Spellbreaking:先祖伝来のルーンスタンダードの周囲16mv以内にいる自軍内のWIZARDは、魔法発動判定の出目合計から2を引くこと。
ハンマラーのユニットの兵数は5体以上だ。それらはグロムリルグレイトハンマーで武装している。
▼総軍のミュージシャン / THRONG MUSICIAN
このユニット内の兵はホーンブロアーやドラマーにすることができる。いずれかのホーンブロアーやドラマーを含むユニットが全力移動するたび、それは「前進の音」を奏でることができる。そうする場合、このユニットは全力移動の距離を確認するためのダイス1個を振らない。代わりに、それは最大で4mvまで追加して移動することができる。
▼スタンダードベアラー / STANDARD BEARERS
このユニット内の兵はスタンダードベアラーにしてもよい。いずれかのスタンダードベアラーがいるユニットが戦闘ショックテストに失敗した場合、その逃走する兵の数は半分になる(端数切り上げ)。
▼キーパー・オヴ・ザ・ゲート / KEEPER OF THE GATE
このユニットのリーダーはキーパー・オヴ・ザ・ゲートだ。キーパー・オヴ・ザ・ゲートは2回ではなく、3回の攻撃を行う。
王の親衛隊 / Kingsguard:戦闘ショックフェイズに、このユニットが自軍内のDISPOSSESSED HEROの周囲16mv以内にいる場合、このユニットは戦闘ショックテストを行わなくてよい。
アイアンブレイカーのユニットの兵数は5体以上だ。アイアンブレイカーはグロムリルの甲冑一式を身にまとっている。各アイアンブレイカーは片手にアイアンブレイカーアックスまたはアイアンブレイカーハンマーを、もう片手にグロムリルシールドを持って戦いに行く。
▼アイアンベアード / IRONBEARD
このユニットのリーダーはアイアンベアードだ。アイアンブレイカーアックスまたはアイアンブレイカーハンマーとグロムリルシールドを扱うことを選ぶアイアンベアードたちもいれば(アイアンベアードはアイアンブレイカーアックスまたはアイアンブレイカーハンマーで2回ではなく、3回の攻撃を行う)、一丁のドレイクファイアピストル(離れて敵を撃つことも接近戦でそれらを殴りつけることもどちらもできる)と1個のシンダーブラスト爆弾で武装しているアイアンベアードたちもいて、その一方で両手のドレイクファイアピストルで戦うことを好むアイアンベアードたちもいる。
▼アイコンベアラー / ICON BEARER
このユニット内の兵はアイコンベアラーにしてもよい。いずれかのアイコンベアラーのいるユニットにスペルが影響を与える場合、ダイスを1個振れ。出目が5か6なら、そのスペルはこのユニットに何の影響も与えない(ただし、他のユニットには通常通り影響を与える)。
▼ドラマー / DRUMMERS
このユニット内の兵はドラマーにすることができる。いずれかのドラマーを含むユニットが全力移動するたび、それは「前進の音」を奏でることができる。そうする場合、このユニットは全力移動の距離を確認するためのダイス1個を振らない。代わりに、それは最大で4mvまで追加して移動することができる。
ドレイクファイアピストル二丁拳銃 / Brace of Drakefire Pistols:射撃フェイズと接近戦フェイズの両方で、二丁以上のドレイクファイアピストルで武装しているアイアンウォードンは、2回の攻撃ができる。
シンダーブラスト爆弾 / Cinderblast Bomb:バトル中に1回限りの使用。自軍側射撃フェイズに、シンダーブラスト爆弾を持つアイアンウォードンはそれを投げることができる。そうする場合、周囲6mv以内にいるユニット1個を選んでダイスを1個振れ。出目が2以上なら、そのユニットはD3回の致命的ダメージを受ける。
グロムリルシールド / Gromril Shields:このユニットはそれのターンに全力移動したり突撃したりする代わりに盾の壁を造ることができる。そうする場合、それの次の移動フェイズまでの接近戦フェイズ中、このユニットは全ての失敗したセーヴィングを振り直す。
鍛冶場が認めたグロムリルアーマー / Forge-proven Gromril Armour:このユニットはセーヴィングを行う時に、敵の【貫通値】をそれが-2かそれより良い数値でない限りは無視する。
アイアンドレイクのユニットの兵数は5体以上だ。アイアンドレイクはグロムリルの甲冑一式を身にまとい、離れた敵を撃つドレイクガンで武装している。アイアンドレイクはその鎧を着けた拳で、接近戦において敵を殴打することができる。
▼アイアンウォードン / IRONWARDEN
このユニットのリーダーはアイアンウォードンだ。ドレイクガンを扱うアイアンウォードンもいれば、トロールハンマー魚雷を持って戦いに出ることを好むアイアンウォードンもいる。このようなアイアンウォードンたちにとって、その鎧を着けた拳で敵の顔面を殴打するはめになるのは何にも勝る喜びだ。ドレイクガンで射撃するアイアンウォードンはヒットロールの出目に1を足すことができる。
他のアイアンウォードンはその代わりに一丁のドレイクファイアピストル(離れた敵を撃つことも、接近戦で敵を殴ることもどちらもできる)と、1個のシンダーブラスト爆弾を装備している。一方で、両手にドレイクファイアピストルを持って戦うことを好むアイアンウォードンもいる。
▼ホーンブロアー / HORNBLOWERS
このユニット内の兵はホーンブロアーにしてもよい。いずれかのホーンブロアーを含むユニットが全力移動するたび、それは「前進の音」を奏でることができる。そうする場合、このユニットは全力移動の距離を確認するためのダイス1個を振らない。代わりに、それは最大で4mvまで追加して移動することができる。
トロールハンマー魚雷 / Trollhammer Torpedo:ターゲットがMONSTERのキーワードを持つ場合、トロールハンマー魚雷はD3回の代わりに、D6回のダメージを与える。
炎の連射 / Blaze Away:アイアンドレイクがそれらの前の移動フェイズに移動しておらず、かつ周囲3mv以内に敵兵がいない場合、アイアンドレイクはドレイクガンで2回の射撃ができる。
ロングベアードのユニットの兵数は10体以上だ。ほとんどのドワーフウォリアーは先祖伝来のアックスかドワーフハンマーのどちらかで武装して戦闘に参加するが、一部のユニットはそれよりも力強いスイングで敵を切り倒せる両手用の先祖伝来のグレイトアックスを扱うことを好む。多くのユニットは同時に頑丈なドワーフシールドも持ち運ぶ。
▼オールドガード / OLD GUARD
このユニットのリーダーはオールドガードだ。オールドガードは1回ではなく、2回の攻撃を行う。
このユニット内の兵はスタンダードベアラーにしてもよい。ずれかのスタンダードベアラーがいるユニットが戦闘ショックテストに失敗した場合、その逃走する兵の数は半分になる(端数切り上げ)。
▼スローンミュージシャン / THRONG MUSICIAN
このユニット内の兵はホーンブロアーもしくはドラマーにしてもよい。いずれかのホーンブロアーもしくはドラマーを含むユニットが全力移動するたび、それは「前進の音」を奏でることができる。そうする場合、このユニットは全力移動の距離を確認するためのダイス1個を振らない。代わりに、それは最大で4mvまで追加して移動することができる。
グロムリルシールド / Gromril Shields:ドワーフシールドを装備しているユニットは、それのターンに全力移動したり突撃したりする代わりに盾の壁を造ることができる。そうする場合、それの次の移動フェイズまでの接近戦フェイズ中、このユニットは全ての失敗したセーヴィングを振り直す。
老兵の繰り言 / Grumblers:ヒーローフェイズに使用出来る。どれか一つの繰り言を選ぶ。選ばれた繰り言は次の自分のヒーローフェイズまで続く。
ドワーフは頑固なものじゃぞ:このロングベアードユニットの8mv以内のDISPOSSESSEDモデルが逃走する度にダイスを振る。ダイス目が5以上の場合、ロングベアードに睨まれたそのモデルは逃走を踏みとどまる。
顎髭の彼は誰じゃと思う?:このロングベアードユニットの8mv以内にいる自軍アーミーのDISPOSSESSED/HEROESはジェネラルじゃないとしても指揮能力を使用出来る。
近頃のゴブリンは弱っちぃのぉ:このロングベアードユニットの8mv以内にいる DISPOSSESSEDモデルは接近戦フェイズのダメージロールの1の目を振り直せる。
ドワーフウォリアーのユニットの兵数は10体以上だ。ほとんどのドワーフウォリアーはドワーフアックスかドワーフハンマーのどちらかで武装して戦闘に参加するが、一部のユニットはそれよりも力強いスイングで敵を切り倒せる両手用のドワーフアックスを扱うことを好む。多くのユニットは同時に頑丈なドワーフシールドも持ち運ぶ。
▼ベテラン / VETERAN
このユニットのリーダーはベテランだ。ベテランは1回ではなく、2回の攻撃を行う。
このユニット内の兵はスタンダードベアラーにしてもよい。スタンダードベアラーはルーン文字のアイコンか氏族の軍旗のどちらかを持ち運ぶことができる。
重壮なる防衛 / Resolute in Defence:敵軍側接近戦フェイズにドワーフウォリアーが攻撃しているとき、1の出目で失敗したダメージロールを振り直すことができる。敵軍側接近戦フェイズの攻撃時に、このユニットの兵数が20体以上である場合、代わりにドワーフウォリアーは失敗した全てのダメージロールを振り直すことができる。
ドワーフシールド / Dwarf Shields:ドワーフシールドを装備しているユニットは、それのターンに全力移動したり突撃したりする代わりに盾の壁を造ることができる。そうする場合、それの次の移動フェイズまでの接近戦フェイズ中、このユニットは全ての失敗したセーヴィングを振り直す。
ルーン文字のアイコン / Runic Icon:いずれかのルーン文字のアイコンを持つユニットにスペルが影響を与える場合、ダイスを1個振れ。出目が5か6なら、そのスペルはそのユニットに何の影響も与えない(ただし、他のユニットには通常通り影響を与える)。
氏族の軍旗 / Clan Banner:いずれかの氏族の軍旗を持つユニットが戦闘ショックテストに失敗した場合、その逃走する兵の数は半分になる(端数切り上げ)。
マイナーのユニットの兵数は10体以上だ。ドワーフマイナーは両手用のマイナーのツルハシで武装している。
▼プロスペクター / PROSPECTOR
このユニットのリーダーはプロスペクターだ。プロスペクターたちのなかにはマイナーのツルハシで戦う者もいるが、代わりに戦闘時にスチームドリルを扱う者たちもいる。プロスペクターはマイナーのツルハシで攻撃しているとき、1回ではなく、2回の攻撃を行う。
▼鉱山トロッコ / MINING CART
マイナーのユニットは1台の鉱山トロッコを持つことができる。鉱山トロッコは1の代わりに4の【負傷限界度】を持つ。それは苛立たせる敵には噛みつこうとする頑固なラバによって引かれている(それはその他の武器で攻撃することはできない)。鉱山トロッコはあらゆる種類の採掘装置でいっぱいで、マイナーたちは戦闘でそれらを使うことができる(マイナーのユニットに鉱山トロッコが含まれている間、それらは爆弾の攻撃を得る)。鉱山トロッコのなかにはスチームハープーンも運んでいるものもある。
このユニット内の兵はホーンブロアーにすることができる。いずれかのホーンブロアーを含むユニットが全力移動するたび、それは「前進の音」を奏でることができる。そうする場合、このユニットは全力移動の距離を確認するためのダイス1個を振らない。代わりに、それは最大で4mvまで追加して移動することができる。
我ら地下より出づる者 / Underground Advance:戦場にドワーフマイナーのユニットを配置する代わりに、それを脇に置いて、このユニットを地下に配置すると宣言してもよい。どの自軍側移動フェイズにでも、このドワーフマイナーたちを地上に出すことができる。そうする時、どの敵兵からも9mv以上離れた戦場にそのユニットを配置する。これはこの移動フェイズのこのユニットの移動である。
スチームハープーン / Steam Harpoon:ドワーフマイナーのユニットにスチームハープーンを備えた鉱山トロッコが含まれていて、かつそれの移動フェイズにそのユニットが移動していない場合(もしくは我ら地下より出づる者の能力を使って戦場に到着していない場合)、それらはスチームハープーンを準備して、間に合わせの武器として使用することができる。そうする場合、鉱山トロッコの周囲1mv以内にいる1体のドワーフマイナーは、射撃フェイズにスチームハープーンを発射することができる。
クウォーレラーのユニットの兵数は10体以上だ。それらはドワーフクロスボウとレンジャーのアックスで武装して戦争を始める。クウォーレラーのユニットのなかにはドワーフバックラーを装備しているものもある。
このユニットのリーダーはベテランだ。ドワーフクロスボウで射撃をするとき、ベテランはヒットロールの出目に1を足すことができる。
ドワーフバックラー / Dwarf Bucklers:ユニットがドワーフバックラーを装備している場合、それはこのターンに全力移動したり突撃したりする代わりに盾の壁を造ることができる。そうする場合、それの次の移動フェイズまでの接近戦フェイズ中、このユニットは全ての失敗したセーヴィングを振り直す。
矢の雨 / Volley Fire:このユニットの兵数が20体以上であり、かつ敵兵が周囲3mv以内にいない場合、クウォーレラーたちは2回の射撃をすることができる。
スレイヤーのユニットの兵数は5体以上だ。スレイヤーは様々な斧で武装している。
▼ジャイアントスレイヤー / GIANT SLAYER
このユニットのリーダーはジャイアントスレイヤーだ。ジャイアントスレイヤーは2回ではなく、3回の攻撃を行う。
名誉の死を求めて / Seeking a Glorious Death:それらが敵のMONSTERを見ることができる場合、スレイヤーのユニットは戦闘ショックテストを行わなくてよい。
死に際の一撃 / Deathblow:接近戦フェイズにスレイヤーが1体戦死した場合、それを取り除く前にダイスを1個振れ。出目が4以上なら、それが死に至る攻撃をした敵ユニットに対して、その敵ユニットが行っている全ての攻撃をし終えた後で1回の致命的ダメージを与える。
スレイヤーの誓い / Slayer Oath:攻撃のターゲットが1より大きい【負傷限界度】を持つ場合、スレイヤーはダメージロールの出目に1を足すことができる。
スレイヤーキング / The Slayer King:それらのユニットがUNGRIM IRONFIST THE SLAYER KINGの周囲8mv以内にいる間、スレイヤーたちはスレイヤーの斧揃えで1回の追加攻撃を行う。
このユニットの兵数は10体以上だ。それらはドワーフハンドガンで武装して戦争におもむく。サンダラーはそれらの銃の台尻を使って、接近戦で敵を殴ることができる。一部のサンダラーのユニットはドワーフバックラーも装備している。
このユニットのリーダーはベテランだ。一部のベテランはドワーフハンドガンで戦うが、他のベテランはドワーフピストル二丁拳銃のほうを好む。ドワーフハンドガンを撃つとき、ベテランはヒットロールの出目に1を足すことができる。
精密射撃 / Precision Fire:このユニットの兵数が20体以上であり、かつ敵兵が周囲3mv以内にいない場合、サンダラーは全てのヒットロールの出目に1を足すことができる。
ドワーフジャイロコプターのユニットの兵数は何体でもよい。先端に取り付けられたスチームガンを装着したジャイロコプターもいれば、ブリムストーンガンで武装しているジャイロコプターもいる。どちらの場合にも、ジャイロコプターは一対のギルド爆弾を持ち、それらを敵の頭上に投下することができる。各ジャイロコプターはドワーフ1体によって操縦されている。それはやけくそになった時には接近戦でジャイロコプターの回転翼を使うことができる。
▼飛行 / FLY
ドワーフジャイロコプターは飛行できる。
スチームガン / Steam Gun:スチームガンを発射するとき、ターゲット・ユニットを1個選択すること。選択されたユニット内で射程範囲内にいる各兵に対して1回の攻撃を行うことができる。
ギルド爆弾 / Guild Bombs:バトル中に1回限り、ジャイロコプターのユニットはそれらのギルド爆弾を投下することができる。そうする場合、この移動フェイズにジャイロコプターたちが飛び越えた敵ユニットを1個選べ。その後、このユニット内のジャロコプターごとにダイスを2個振れ。4以上の出目を振るたび、選ばれた敵ユニットは被爆して1回の致命的ダメージを受ける。
ドワーフジャイロボマーのユニットの兵数は何体でもよい。ジャイロボマーは先端に取り付けられたクラッターガンを装着して、敵の編隊を飛び越えたときにそれらを跡形もなく破壊するためのグラッジバスター爆弾のラックを運んでいる。各ジャイロボマーは、絶望的な時には接近戦でマシーンの回転翼を使用するドワーフ1体により操縦されている。
ドワーフジャイロボマーは飛行できる。
グラッジバスター爆弾 / Grudgebuster Bombs:ジャイロボマーのユニットは敵ユニットを飛び越えながらグラッジバスター爆弾を投下することができる。そうする場合、この移動フェイズにジャイロボマーたちが飛び越えた敵ユニットを1個選べ。その後、このユニット内のジャイロボマーごとにダイスを1個振れ。4以上の出目を振るたび、選ばれた敵ユニットは被爆してD3回の致命的ダメージを受ける。
ギルド爆弾 / Guild Bombs:バトル中に1回限り、ジャイロボマーのユニットはそれらのギルド爆弾を投下することができる。そうする場合、この移動フェイズにジャイロボマーたちが飛び越えた敵ユニットを1個選べ。その後、このユニット内のジャロボマーごとにダイスを2個振れ。4以上の出目を振るたび、選ばれた敵ユニットは被爆して1回の致命的ダメージを受ける。
ドワーフボルトスロワーは、戦場中のいたるところにまでルーン文字の大矢を発射することができるウォーマシン1門と、Duardinのクルー3体で構成する。クルーは様々な作業と射撃術に使う道具を装備している。
Duardinのアーティラリー / Duardin Artillery:ドワーフボルトスロワーは、移動フェイズの開始時に周囲1mv以内にそのCREWがいる場合にのみ移動することができる。射撃フェイズにボルトスロワーの周囲1mv以内にそのクルーがいる場合、それらはウォーマシンを発射することができる。ウォーマシンは突撃移動を行えず、戦闘ショックテストを行う必要がなく、そして【勇猛度】を用いるどのような攻撃や能力によっても影響を受けない。それらのウォーマシンの周囲1mv以内にいる間、CREWは遮蔽物(カバー)の中にいる。
急所を撃ち抜く射撃 / Penetrating Shot:ルーン文字の大矢のダメージロールの出目が6以上である場合、その射撃は2倍のダメージを与えるとともに-3の【貫通値】で解決される(-1の代わりに)。
ねじれのルーン / Rune of Skewering:エンジニアたちは、追加の穿孔能力でそれらのウォーマシンを強化するためにこのルーンを使用する。ウォーマシンの周囲1mv以内に自軍内のいずれかのDUARDIN ENGINEERSがいる場合、ルーン文字の大矢を発射した際のダメージロールの出目に1を足すことができる。
ドワーフキャノンはキャノン・ウォーマシン1門とDuardinのクルー3体で構成する。ウォーマシンは敵の隊列内に致命的な爆発を起こすキャノン砲弾を発射し、クルーは作業道具を即席の武器として使って敵の突撃からウォーマシンを守ることができる。
Duardinのアーティラリー / Duardin Artillery:ドワーフキャノンは、移動フェイズの開始時に周囲1mv以内にCREWがいる場合にのみ移動することができる。このユニットのクルーが射撃フェイズにキャノンの周囲1mv以内にいる場合、それらはウォーマシンを発射することができる。ウォーマシンは突撃移動を行えず、戦闘ショックテストを行う必要がなく、そして【勇猛度】を用いるどのような攻撃や能力によっても影響を受けない。それらのウォーマシンの周囲1mv以内にいる間、CREWは遮蔽物(カバー)の陰にいることになる。
爆発する砲弾 / Explosive Shells:ターゲット・ユニットの兵数が10体以上である場合、キャノンの砲弾により与えたダメージを振り直すことができる。
的確のルーン / Rune of Accuracy:エンジニアたちは、彼らの目標にそれを導くための魔法のルーン文字をキャノンの砲弾に刻むことができる。ウォーマシンの周囲1mv以内に自軍内のDUARDIN ENGINEERがいる場合、キャノンの砲弾を発射している時に失敗したヒットロールを振り直すことができる。
フレイムキャノンは破壊的な炎の爆発を噴き出すことができるウォーマシン1門と、作業道具を装備したDuardinのクルー3体で構成される。
Duardinのアーティラリー / Duardin Artillery:移動フェイズの開始時にそのCREWが周囲1mv以内にいる場合にのみ、フレイムキャノンは移動することができる。射撃フェイズにそのクルーがフレイムキャノンの周囲1mv以内にいる場合、それらはこのウォーマシンを発射することができる。このウォーマシンは突撃移動を行うことができず、戦闘ショックテストを行う必要がなく、【勇猛度】を使用するどんな攻撃または能力によっても影響されることがない。それらのウォーマシンの周囲1mv以内にいる間、CREWは遮蔽物(カバー)内にいる。
炎の爆発 / Flame Burst:炎の爆発を発射するとき、射程内のユニットを1個選べ。選ばれたユニットはD3回の致命的ダメージを受ける。炎の爆発を発射した後、ダイスを1個振れ。出目が1、2か3ならこの炎は消え、そのユニットがこの射撃でさらなるダメージを受けることはない。しかし、出目が4以上ならそのユニットは炎上して、炎が消える前にもう一度D3回の致命的ダメージを受ける。
焔羅のルーン / Rune of Burning:エンジニアがフレイムキャノンにこのルーンを印すとき、フレイムキャノンの次なる射撃は怒れる鍛冶場の猛威を伴って燃え上がる。自軍内のDUARDIN ENGINEERがこのウォーマシンの周囲1mv以内にいる場合、炎の爆発はターゲットにD3回の代わりにD6回の致命的ダメージを与える(それはまた、炎の爆発に書かれているようにそのユニットが炎上した場合にも、D3回の代わりにD6回の致命的ダメージを追加で与える)。
オルガンガンは死の一斉射撃を発射する四連装の大砲のウォーマシン1門と、作業道具を装備したDuardinのクルー3体で構成される。
Duardinのアーティラリー / Duardin Artillery:移動フェイズの開始時にそのCREWが周囲1mv以内にいる場合にのみ、オルガンガンは移動することができる。射撃フェイズにそのクルーがオルガンガンの周囲1mv以内にいる場合、それらはこのウォーマシンを発射することができる。このウォーマシンは突撃移動を行うことができず、戦闘ショックテストを行う必要がなく、【勇猛度】を使用するどんな攻撃または能力によっても影響されることがない。それらのウォーマシンの周囲1mv以内にいる間、CREWは遮蔽物(カバー)内にいる。
オルガンファイア / Organ Fire:射撃フェイズに、オルガンガンのクルーたちは1つ、2つ、3つまたは4つの砲身に弾を込めることができる。2つ以上の砲身に弾を込める場合にはダイスを1個振れ。出目が弾を込めた砲身の数以上である場合、弾を込めた砲身ごとに一斉射撃で1回の攻撃を行う(攻撃を行って発射した砲身ごとに、一斉射撃の回数を決めるためのダイスを個々に振る)。しかしながら、出目が弾を込めた砲身の数よりも小さい場合、オルガンガンは弾詰まりを起こしてこのフェイズは発射されない。
匠のルーン / Rune of Forging:これらのルーンは、そのウォーマシンが忠実であり続け、戦いのさなかにミスファイアを起こさないことを確実にするために、エンジニアたちによって使用される。自軍内のDUARDIN ENGINEERがウォーマシンの周囲1mv以内にいる場合、オルガンガンが弾詰まりを起こしたかどうかを確認するために振ったダイスを振り直すことができる。
グラッジスロアーはルーンを刻み込んだ恨み岩を発射する投石機1台と、作業道具を装備したDuardinのクルー3体で構成する。
Duardinのアーティラリー / Duardin Artillery:移動フェイズの開始時にそのCREWが周囲1mv以内にいる場合にのみ、グラッジスロアーは移動することができる。射撃フェイズにそのクルーが投石機の周囲1mv以内にいる場合、それらはこのウォーマシンを発射することができる。このウォーマシンは突撃移動を行うことができず、戦闘ショックテストを行う必要がなく、【勇猛度】を使用するどんな攻撃または能力によっても影響されることがない。それらのウォーマシンの周囲1mv以内にいる間、CREWは遮蔽物(カバー)内にいる。
山なりの射撃 / Lobbed Shot:グラッジスロアーはそれから見えていない敵に恨み岩を投げ付けることができる。
恨みをぶつける / Settling a Grudge:グラッジスロアーを配置した後、戦場にいる任意の敵ユニットを選択してもよい。このクルーにはそのユニットに対して晴らすべき恨みがある。選択されたユニットをターゲットにするときは、グラッジスロアーは失敗したヒットロールや失敗したダメージロールを振り直すことができる。
装填のルーン / Rune of Reloading:エンジニアたちは可能な限り早く借りを返すため、最も信頼性の高いグラッジスロアーにこのルーンを使用する。自軍内のDUARDIN ENGINEERがこのウォーマシンの周囲1mv以内にいる場合、グラッジスロアーは1個の代わりに2個の恨み岩を発射することができる。
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