薬物動態 / 薬効解析

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おすすめの本

みなさんお勧めの薬物動態に関する書籍の紹介をお願いします。
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図解よくわかるTDM 基礎から実践まで学べるLesson125 第2版

木村利美 編著
出版社:じほう
この本をおすすめしようと少し調べてみたら、最近第2版が出版されていたみたいです。私が読んだのは第1版で、Lesson96までしかありませんでした。第1版は、見開き2ページでイラストとともにTDMに必要な計算方法、薬剤の特徴を簡潔に説明しています。TDM報告書の記載例、エクセルを利用したTDMのプログラムのCDもあり、TDM入門に最適だとおもいます。


臨床薬物動態学 臨床薬理学・薬物療法の基礎として

加藤隆一
出版社:南江堂
薬物動態学全般が記載されています。全ての図に引用元が記載されているため、もっと詳しく知りたいときに便利です。


生物薬剤学 改訂第2版

林 正弘(編集),谷川原祐介(編集)
出版社:南江堂(2007/03)
第1版は2001年出版です。生物薬剤学全般をカバーしていますが、薬物速度論、生理学的モデル、PKPDなどにかなりのページを割いています。


臨床薬物動態学―薬物治療の適正化のために

緒方 宏泰 (著), 松本 宜明 (著), 増原 慶壮 (著)
出版社: 丸善 (2000/03)
私が持っているものはもうぼろぼろになってしまいました。薬物の動態学的特徴による場合わけやケーススタディ、PKPDが書かれています。200707追記:第2版が出ています。各章の応用が書き足されているみたいです。薬物動態学的特徴の分類わけの章が増えています。200712追記:分類わけはネットで付表が公開されています。


ウィンターの臨床薬物動態学の基礎―投与設計の考え方と臨床に役立つ実践法

Michael E. Winter (著), 篠崎 公一 (編集), 椎名 宏吉 (編集), 平岡 聖樹 (編集), 樋口 駿
出版社: テクノミック (1999/01)
某大学病院TDM担当薬剤師いわく、上記2冊どちらかを読めばTDMはできるそうです。

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