定義集


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野村一寿(1984)

(器形)
1.深鉢形が多く、1点のみ台付鉢が認められる。
2.底部から胴部中程にかけて円筒形に直立あるいは若干開き気味になる。胴部から口縁部にかけては緩やかに開き方が増し、外側に向かって開くか、丸みをもって開き、口縁部上端でやや内傾気味になる。口縁部は「く」の字状に内側に折れるか、肥厚をもって稜状を表すものが多い。
3.器面に付される小形環状突起や曲隆線のため、多くは起伏に富む感じとなる。
(文様)
1.2単位及び4単位の構成をもつ。
2.器面全体にわたって曲隆線文を付し、できた隙間には三叉文(あるいは変形玉抱き三叉文)を沈刻したり、列点刺突文や沈線文で充填する。
3.文様の割付となる太い隆帯上には眼鏡状になる小形環状突起をもつ。