2012年05月27日更新
2012年4月に購入したUniden（ユニデン）の19型液晶テレビTL19DX3のレビューです。
購入の決め手
- 録画した番組を見ながら横でゲームやPCがしたい
- 持っている20型画面用の保護パネルを活用したい
- 2004年に買ったナナオの古い17型液晶モニタを買い換えたい
- とにかく安く地デジ対応テレビが欲しい
- ブルーレイレコーダーとPCのHDUSがあるので録画機能は不要
ひととおり設置&接続してみた感想
とくにひっかかる部分もなく簡単に設置できた。分配器を使っているが、それでも一部のchが受信できないとかノイズが発生するとか音がこもるとかいうこともなく、スムーズに接続できた。設置していて気づいたのは、結構上下に角度がつけられるのと、dボタンがついててデータ放送も受信できたこと。音質、画質、チャンネル切り替えも可もなく不可もなく、液晶テレビならまあこんなもんだろうという感じ。大手メーカーに比べると見劣りすると思うが、画面もハイビジョンになって今までの環境が貧弱だったのもあり、ほぼ満足な結果。
値段が値段なので何か問題があるのかと思ったがそんなことはなく、普通のテレビとしてちゃんと使えるという印象。
気になった点
- 枠が黒いテカテカで太めなので手垢がかなり目立つ。自分は保護パネルを使うし、あまり動かさないので問題ないが、気になる人は気になるかもしれない。
- 主電源が裏側についているので、入切が面倒。これに関しては赤い電源ランプもかなり控えめなので、常時つけっぱなしでもよいかもしれない。自分は就寝時などにスイッチ付きOAタップのほうで切ることにした。
- マイナーメーカーなので耐久性とサポートが心配（笑）。まあこれに関しては長く使ってみなければわかりません。
まあ今のところ大きな不満はないです。
角度調整
上下、左右の角度をつけられるようになっている。
画像は上、下、右に最大限度の角度まで動かしたところ。
|
|
|
入力端子
この入力端子の豊富さが購入を決める大きな決め手となった。
1万円台前半でHDMI、D5端子、PC用端子がついたテレビはあまり見かけない。
一台でテレビ、ゲーム、BDレコーダー、PCがボタン1～4回程度で切り替えられるので便利になった。
裏側
主電源スイッチ、USB端子、LAN端子などがついている。
USBやLANはいまのところ使う予定はなし。
番組表
意外といってはなんだが、24時間・1週間分しっかり番組表が見れるようになっていた。歯抜けもなし。
シンプルで家族の部屋にあるアクオスよりよっぽど見やすいと感じた。
リモコン
右がこのテレビのリモコンで、左がブルーレイディーガのリモコン。
結構デカいが、ボタンが大きくて押しやすい。
データ放送やHDMIリンクのボタンもちゃんとついている。
D端子でPS2をつないでみる
安くなったPS2のソフトを買い込んで遊ぶのもひとつの目的でもあった。
自室にあるブラウン管よりは字が多少荒くなった感じ。
これはテレビ側の問題というよりPS2の古い解像度が原因らしい。
アクション系はやらないし、画質もとくに不満はなし。
だが初期PSはD端子では映らなかった。これはしょうがないのでアナログかブラウン管テレビを使うことにする。
HDMIでブルーレイレコーダーをつないでみる
PanasonicのブルーレイDigaを接続してみたところ、ケーブルをつなぐだけで簡単に表示できた。
|
D-sub15ピンでパソコンをつないでみる
年代物の17型モニタを使っていたので、領域が広くなり格段に快適になった。
そしてこちらも年代物のグラフィックボードRadeon9600SEで解像度は1360×768にしてようやく画面全体に表示。
文字もとりわけ読みにくいとかそういう印象もない。ただ、ちょっと画面が青っぽい感じ。
動画再生についてはts動画をVLC Playerで再生すると当環境では多少カクカクする。TvTestのアプリだと問題はなかった。
でも古い17型のモニタの比べると格段に快適になった。
総評
ほとんど投げ売りみたいな価格で売ってたので何か不具合があるのかと色々とつないでみたりしましたが、これといって見当たりませんでした。この値段で機能も豊富で使い勝手も悪くなく、いまのところ満足です。サブとして使うには十分なテレビだと思いました。あとは故障せずに長く使い続けられれば文句はないです。以上。
最終更新：2012年05月27日 08:55
