「聖地チベット展について」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

聖地チベット展について」(2009/07/19 (日) 14:09:16) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*聖地チベットーポタラ宮と天空の至宝」展について 全国巡回後2009.9.19より上野の森美術館で聖地チベットの展覧会が行われます チベットについての正しい知識、認識を広げてくれる物ならありがたいのですが 現状この催し物には&bold(){「中国政府の政治的宣伝」}的ないくつかの問題があります +出品の多くは歴代法王の居城ポタラ宮殿から持ち去られた物である事実 +中国軍の侵攻と法王が亡命を余儀なくされた経緯、近年の歴史 +現在のチベットと中国の問題や、チベット人に対する弾圧政策 これらについてほとんど触れられていないのです 展覧会自体を取りやめられないのならば、上記に関して 公平で総合的な説明をきちんと聖地チベット展に盛り込んでほしい そうした願いを込めた運動が現在進行中です この問題のHPはhttp://seichi-tibet.com/(公式HPのURLと少し違う) 書簡原文やFAQなどありますのでご覧ください サイトには美術館にハガキ、FAX、電話で意見を送る方法も載ってます **展示内容の問題とポイント 巡回時にご覧になった方で、この項目に追加がある方は 直接編集するか、下のコメント欄に追記をお願いします -中国がチベットを侵略した1949年以降の歴史にふれていない -ダライ・ラマ14世については一言もふれず -チベットが歩んだ苦悩の50年間についても言及なし -チベットの歴史に関する記述が「ダライ・ラマ14世誕生」で終わり -宝物や展示品がポタラ宮から強奪したものであることにふれず **SFT Japanからの内容の見直しを求める要請状 上野の森美術館館長 水野 政一 様 このたびは9月に予定されている「聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝」展開催について、私たちの意見を申し上げたく、本状をお送りしました。 いまなお続くチベット文化破壊の当事者である中国政府の後援を受けた本展覧会の開催によって、貴美術館と他後援企業、団体の品位が汚されることを私たちは懸念しています。展覧会開催は同時にチベットの人々の人権と自決権を脅かすことにもつながります。この企画内容のままでの展覧会の開催とそれに対する協力は、チベット問題の解決に向けてとても受け入れがたく、看過することができないものです。もしこのまま実施されれば、貴美術館が人権侵害や文化の破壊といった問題を無視していることを露呈し、単なる中国政府の政治的宣伝に協力しているものと見なされかねません。 以上の懸念から、私たちは下記のとおり意見を申し上げたく存じます。 ※ 本展での展示物が、何世紀ものあいだダライ・ラマ法王の居城であったポタラ宮から持ち去られたものである旨の説明を入れてください ※ 中国の占領により、1959年にダライ・ラマ14世がポタラ宮を去らねばならなくなったことを配慮した展示内容にすることを求めます ※ 展示内容は、20世紀のチベットでの紛争の歴史についても説明を加え、1959年に中国軍が東チベットに侵攻して以来のチベット人の苦難についても配慮するべきです もちろん、中国政府が後援するチベットに関する展覧会を実施しないことが最良の選択であることは言うまでもありません。 今日においてもチベット民族は人権の尊重を求めて平和的な抗議を行ってきております。中国政府の人権侵害に対して世界的な抗議の声が上がっているのにも関わらず、いまなお大勢のチベット人が拘束され、拷問を受け、公平な裁判によらず死刑判決を受けています。 いつかチベット人が自分たちの手に自由を取り戻したとき、チベットの人々は初めて「聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝」で展示されたような貴重な品々を観ることができるのです。それまでは中国政府とのいかなる協力関係も、北京のプロパガンダを利するだけになるでしょうし、有害無益であると言わざるを得ません。 どうか事情ご拝察の上、展示内容について再検討いただきますよう、またご返信を賜りますようお願いします。また今後益々のご発展をお祈りする次第です。 Students for a Free TIBET Japan 代表 ツェリン・ドルジェ **展覧会情報 9月19日から2010年1月11日まで 上野の森美術館 館長:水野政一 東京都台東区上野公園1-2 電話: 03-3833-4191 http://www.seichi-tibet.jp (日本語) http://www.seichi-tibet.jp/en/ (英語) スポンサー企業 主催:財団法人日本美術協会、上野の森美術館、朝日新聞社、TBS、大広、中華文物交流協会、中国チベット文化保護発展協会 後援:中国国家文物局、中国大使館 協力:JAL日本航空、日本通運 作品協力:中国チベット自治区文物局、中国文物交流中心 **関連施設と団体の詳細 フジサンケイグループ内の「公益法人グループ」で (財)日本美術協会 会長代行 日枝 久 TEL:03-5832-6464 上野の森美術館 館長 水野 政一 TEL:03-3833-4191 住所は両方とも〒110-0007 台東区上野公園1-2 です 朝日新聞社は 本社所在地 〒530-8211 大阪府大阪市北区中之島三丁目2番4号 電話番号 06-6231-0131 代表者 秋山耿太郎(代表取締役社長) 株式会社TBSテレビは 東京放送ホールディングス(TBSHD)の連結子会社で 〒107-8006 東京都港区赤坂五丁目3番6号 TBS放送センター 電話番号 03-3746-1111 代表者 井上弘(代表取締役会長)ですが 実質は石原俊爾(代表取締役社長)かもしれません 株式会社大広は広告代理店です 〒530-8263 大阪府大阪市北区中之島二丁目2番7号 電話番号 06-7174-8111(総合案内) 代表者 高野 功(代表取締役社長) 中華文物交流協会に該当するものが見つからないんですが ひょっとすると日本中国文化交流協会の略字等かもしれません http://www.cns-fuso.co.jp/inpaku/events/jiaoliuxiehui/index.html 中国チベット文化保護発展協会は、ここ数年でできた中国内のNGOのようで 「チベット文化の保護・発展において積極的な役割を果たしている」そうです (あくまで北京週報等の中国メディアの記事内での視点です) 名誉会長はライディ氏という人物で 「ダライ・ラマ派は祖国を分断させようしている」という立場の人物です **参考情報 日本美術協会の総裁 常陸宮正仁親王殿下 常陸宮邸 東京都渋谷区東 4-9 https://tabidachi.ana.co.jp/card/510428 **情報を得た人や意見はコメントください (最新30件:全てを見るには一番下の「すべてのコメントを見る 」から) ***情報や感想、報告などお願いします #comment_num2(size=35,vsize=5,num=30)
*聖地チベットーポタラ宮と天空の至宝」展について 全国巡回後2009.9.19より上野の森美術館で聖地チベットの展覧会が行われます チベットについての正しい知識、認識を広げてくれる物ならありがたいのですが 現状この催し物には&bold(){「中国政府の政治的宣伝」}的ないくつかの問題があります +出品の多くは歴代法王の居城ポタラ宮殿から持ち去られた物である事実 +中国軍の侵攻と法王が亡命を余儀なくされた経緯、近年の歴史 +現在のチベットと中国の問題や、チベット人に対する弾圧政策 これらについてほとんど触れられていないのです 展覧会自体を取りやめられないのならば、上記に関して 公平で総合的な説明をきちんと聖地チベット展に盛り込んでほしい そうした願いを込めた運動が現在進行中です この問題のHPはhttp://seichi-tibet.com/(公式HPのURLと少し違う) 書簡原文やFAQなどありますのでご覧ください サイトには美術館にハガキ、FAX、電話で意見を送る方法も載ってます **展示内容の問題とポイント 巡回時にご覧になった方で、この項目に追加がある方は 直接編集するか、下のコメント欄に追記をお願いします -中国がチベットを侵略した1949年以降の歴史にふれていない -ダライ・ラマ14世については一言もふれず -チベットが歩んだ苦悩の50年間についても言及なし -チベットの歴史に関する記述が「ダライ・ラマ14世誕生」で終わり -宝物や展示品がポタラ宮から強奪したものであることにふれず **SFT Japanからの内容の見直しを求める要請状 上野の森美術館館長 水野 政一 様 このたびは9月に予定されている「聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝」展開催について、私たちの意見を申し上げたく、本状をお送りしました。 いまなお続くチベット文化破壊の当事者である中国政府の後援を受けた本展覧会の開催によって、貴美術館と他後援企業、団体の品位が汚されることを私たちは懸念しています。展覧会開催は同時にチベットの人々の人権と自決権を脅かすことにもつながります。この企画内容のままでの展覧会の開催とそれに対する協力は、チベット問題の解決に向けてとても受け入れがたく、看過することができないものです。もしこのまま実施されれば、貴美術館が人権侵害や文化の破壊といった問題を無視していることを露呈し、単なる中国政府の政治的宣伝に協力しているものと見なされかねません。 以上の懸念から、私たちは下記のとおり意見を申し上げたく存じます。 ※ 本展での展示物が、何世紀ものあいだダライ・ラマ法王の居城であったポタラ宮から持ち去られたものである旨の説明を入れてください ※ 中国の占領により、1959年にダライ・ラマ14世がポタラ宮を去らねばならなくなったことを配慮した展示内容にすることを求めます ※ 展示内容は、20世紀のチベットでの紛争の歴史についても説明を加え、1959年に中国軍が東チベットに侵攻して以来のチベット人の苦難についても配慮するべきです もちろん、中国政府が後援するチベットに関する展覧会を実施しないことが最良の選択であることは言うまでもありません。 今日においてもチベット民族は人権の尊重を求めて平和的な抗議を行ってきております。中国政府の人権侵害に対して世界的な抗議の声が上がっているのにも関わらず、いまなお大勢のチベット人が拘束され、拷問を受け、公平な裁判によらず死刑判決を受けています。 いつかチベット人が自分たちの手に自由を取り戻したとき、チベットの人々は初めて「聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝」で展示されたような貴重な品々を観ることができるのです。それまでは中国政府とのいかなる協力関係も、北京のプロパガンダを利するだけになるでしょうし、有害無益であると言わざるを得ません。 どうか事情ご拝察の上、展示内容について再検討いただきますよう、またご返信を賜りますようお願いします。また今後益々のご発展をお祈りする次第です。 Students for a Free TIBET Japan 代表 ツェリン・ドルジェ **展覧会情報 9月19日から2010年1月11日まで 上野の森美術館 館長:水野政一 東京都台東区上野公園1-2 電話: 03-3833-4191 http://www.seichi-tibet.jp (日本語) http://www.seichi-tibet.jp/en/ (英語) スポンサー企業 主催:財団法人日本美術協会、上野の森美術館、朝日新聞社、TBS、大広、中華文物交流協会、中国チベット文化保護発展協会 後援:中国国家文物局、中国大使館 協力:JAL日本航空、日本通運 作品協力:中国チベット自治区文物局、中国文物交流中心 **関連施設と団体の詳細 フジサンケイグループ内の「公益法人グループ」で (財)日本美術協会 会長代行 日枝 久 TEL:03-5832-6464 上野の森美術館 館長 水野 政一 TEL:03-3833-4191 住所は両方とも〒110-0007 台東区上野公園1-2 です 朝日新聞社は 本社所在地 〒530-8211 大阪府大阪市北区中之島三丁目2番4号 電話番号 06-6231-0131 代表者 秋山耿太郎(代表取締役社長) 株式会社TBSテレビは 東京放送ホールディングス(TBSHD)の連結子会社で 〒107-8006 東京都港区赤坂五丁目3番6号 TBS放送センター 電話番号 03-3746-1111 代表者 井上弘(代表取締役会長)ですが 実質は石原俊爾(代表取締役社長)かもしれません 株式会社大広は広告代理店です 〒530-8263 大阪府大阪市北区中之島二丁目2番7号 電話番号 06-7174-8111(総合案内) 代表者 高野 功(代表取締役社長) 中華文物交流協会に該当するものが見つからないんですが ひょっとすると日本中国文化交流協会の略字等かもしれません http://www.cns-fuso.co.jp/inpaku/events/jiaoliuxiehui/index.html 中国チベット文化保護発展協会は、ここ数年でできた中国内のNGOのようで 「チベット文化の保護・発展において積極的な役割を果たしている」そうです (あくまで北京週報等の中国メディアの記事内での視点です) 名誉会長はライディ氏という人物で 「ダライ・ラマ派は祖国を分断させようしている」という立場の人物です **参考情報 日本美術協会の総裁は常陸宮正仁親王殿下です //常陸宮邸 東京都渋谷区東 4-9 //https://tabidachi.ana.co.jp/card/510428 問題解決のための訴え先として現在検討中 **情報を得た人や意見はコメントください (最新30件:全てを見るには一番下の「すべてのコメントを見る 」から) ***情報や感想、報告などお願いします #comment_num2(size=35,vsize=5,num=30)

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: