抜け駆け ×JUM
真紅「家庭科の実習でケーキを焼いたの。少し多めに作ったから食べて頂戴」
雛苺「ヒナも、ヒナも作ったのー」
金糸「カナリアのケーキは最高の出来なのかしらー」
JUM「ん? ああ、ありがとう、有難く食べ――なんか凄い形しほるばぁっ!!」
真紅「JUM、口には気をつけなさい」
翠星「これでも喰らいやがれですー!」
蒼星「ああ、ダメだよ翠星石。一昔前のコントみたいにケーキをJUM君の顔にぶつけちゃ」
JUM「うー酷い目にあった……」
水銀「光栄に思いなさい人間。私の作ったこのケーキを食べさせてあげるわ」
JUM「いや、食べて貰う相手が居ないだけじゃ……?」
水銀「い・い・か・ら・食・べ・な・さ・い」
JUM「……はい」
くいくい
JUM「ん?」
水晶「……」
JUM「もしかして薔薇水晶も俺にくれるのか?」
水晶「(コクリ)」
JUM「ありがとうな……ってなんで家庭科の実習でウェディングケーキ?」
水晶「(ニヤリ)」
×JUM
JUM「薔薇水晶。この手紙なんだけど…」
薔薇「……幸せになった?」
JUM「え?」
薔薇「足りなかったらもっと送るよ。」
JUM「…えっと。」
薔薇「はい。今日の分。」
JUM「あ、ありがとう。」
薔薇「一日一善。」
JUM「また手紙か…」
翠星「例の幸せの手紙ですか?こんなの子供騙しですぅ」
JUM「中身は、と」
アイタイ
イマカラ
シスラナ
テ ハイ
屋上でまっています。
JUM「これは…もしかして…」
翠星「待っていやがれです。どさくさにこんなもの渡すなんて覚悟するです。」
JUM「けど宝って…」
薔薇「(シスラナまだかなぁ…)」
雛「冬休み終わっちゃったねぇ」
薔薇「・・・・・・・・宿題やった?」
雛「うゆ~あることすら忘れてたのぉ~」
薔薇「・・・・・・私もやってない・・・・」
雛「どおしよぉ~・・・・・・」
ドサッ
雛「うゆ?」
薔薇「・・・・・・・・?」
蒼「これ、僕のノート。これ写しなよ。先生は一週間待つって言ってたからまだ間に合うよ」
J「ちょwwww画像キタコレwwww」
翠「またJUMが携帯見ながら変な言葉発してるですぅ…」
の「思春期の男の子の特徴なのよ、翠星石ちゃん」
一方薔薇水晶はバイトの給料をもらっていた
薔薇「アリカ゛トウコ゛サ゛イマス…」
店長「じゃぁ今日は上がっていいよ」
薔薇「(ヒサシフ゛リニハナテ゛モカッテカエロウ…)」
一方花屋
翠「チビチビ苺はこの薄汚いのがお似合いですぅ」
雛「雛はもっとかわいいお花がいいのー」
真「あなた達?もっと静かに選べないの!?」
銀「(…私はこの白百合を…)」
金「このカーネーションにきまりなのかしらー!!」
真「私は薔薇ね」
翠「翠星石はタンポポですぅ」
蒼「じゃぁ僕はこの桔梗をもらおうか」
雛「じゃぁ雛はアネモネぜーんぶ!」
薔薇「(ア…ホシカッタアネモネカ゛ナクナッテル…)」
薔薇「(エイヨウサ゛イカッテカエロウ…)」
兎「え、水銀燈に告白してうまくいくにはどうすればいいって?ならばゴニョゴニョといえば絶対大丈夫ですよ」
薔「水銀燈・・・ちょっと・・・」
銀「ん?なぁに?」
薔「ベッドに来い。俺がお前を可愛くしてやる」
銀「え・・・えっとぉ、いつも以上にシュールねぇ・・・乳酸菌摂ってるぅ?」
薔「ごめんなさい・・・グスン」
ダッ
薔「ランチャンの魔・・・ヌッコロス」
真紅「家庭科の実習でケーキを焼いたの。少し多めに作ったから食べて頂戴」
雛苺「ヒナも、ヒナも作ったのー」
金糸「カナリアのケーキは最高の出来なのかしらー」
JUM「ん? ああ、ありがとう、有難く食べ――なんか凄い形しほるばぁっ!!」
真紅「JUM、口には気をつけなさい」
翠星「これでも喰らいやがれですー!」
蒼星「ああ、ダメだよ翠星石。一昔前のコントみたいにケーキをJUM君の顔にぶつけちゃ」
JUM「うー酷い目にあった……」
水銀「光栄に思いなさい人間。私の作ったこのケーキを食べさせてあげるわ」
JUM「いや、食べて貰う相手が居ないだけじゃ……?」
水銀「い・い・か・ら・食・べ・な・さ・い」
JUM「……はい」
くいくい
JUM「ん?」
水晶「……」
JUM「もしかして薔薇水晶も俺にくれるのか?」
水晶「(コクリ)」
JUM「ありがとうな……ってなんで家庭科の実習でウェディングケーキ?」
水晶「(ニヤリ)」
×JUM
JUM「薔薇水晶。この手紙なんだけど…」
薔薇「……幸せになった?」
JUM「え?」
薔薇「足りなかったらもっと送るよ。」
JUM「…えっと。」
薔薇「はい。今日の分。」
JUM「あ、ありがとう。」
薔薇「一日一善。」
JUM「また手紙か…」
翠星「例の幸せの手紙ですか?こんなの子供騙しですぅ」
JUM「中身は、と」
アイタイ
イマカラ
シスラナ
テ ハイ
屋上でまっています。
JUM「これは…もしかして…」
翠星「待っていやがれです。どさくさにこんなもの渡すなんて覚悟するです。」
JUM「けど宝って…」
薔薇「(シスラナまだかなぁ…)」
雛「冬休み終わっちゃったねぇ」
薔薇「・・・・・・・・宿題やった?」
雛「うゆ~あることすら忘れてたのぉ~」
薔薇「・・・・・・私もやってない・・・・」
雛「どおしよぉ~・・・・・・」
ドサッ
雛「うゆ?」
薔薇「・・・・・・・・?」
蒼「これ、僕のノート。これ写しなよ。先生は一週間待つって言ってたからまだ間に合うよ」
J「ちょwwww画像キタコレwwww」
翠「またJUMが携帯見ながら変な言葉発してるですぅ…」
の「思春期の男の子の特徴なのよ、翠星石ちゃん」
一方薔薇水晶はバイトの給料をもらっていた
薔薇「アリカ゛トウコ゛サ゛イマス…」
店長「じゃぁ今日は上がっていいよ」
薔薇「(ヒサシフ゛リニハナテ゛モカッテカエロウ…)」
一方花屋
翠「チビチビ苺はこの薄汚いのがお似合いですぅ」
雛「雛はもっとかわいいお花がいいのー」
真「あなた達?もっと静かに選べないの!?」
銀「(…私はこの白百合を…)」
金「このカーネーションにきまりなのかしらー!!」
真「私は薔薇ね」
翠「翠星石はタンポポですぅ」
蒼「じゃぁ僕はこの桔梗をもらおうか」
雛「じゃぁ雛はアネモネぜーんぶ!」
薔薇「(ア…ホシカッタアネモネカ゛ナクナッテル…)」
薔薇「(エイヨウサ゛イカッテカエロウ…)」
兎「え、水銀燈に告白してうまくいくにはどうすればいいって?ならばゴニョゴニョといえば絶対大丈夫ですよ」
薔「水銀燈・・・ちょっと・・・」
銀「ん?なぁに?」
薔「ベッドに来い。俺がお前を可愛くしてやる」
銀「え・・・えっとぉ、いつも以上にシュールねぇ・・・乳酸菌摂ってるぅ?」
薔「ごめんなさい・・・グスン」
ダッ
薔「ランチャンの魔・・・ヌッコロス」