pLaTeX研究部門:発足意義
~夢束同人誌参加プロジェクトへ貢献したい皆様各位~
pLaTeX(ぴーらてふ)利用研究部門の発足を提唱します。
2004年、2006年、2005年は前回メンバー:木本雅彦氏によって
大部分の組み版(原稿を印刷屋さんに入稿するときに、実際に本の体裁にする事)が
pLaTeXというシステムを用いて行われました。
大部分の組み版(原稿を印刷屋さんに入稿するときに、実際に本の体裁にする事)が
pLaTeXというシステムを用いて行われました。
が、今回メンバー:西野績葉はpLateXが
- フリーソフト
- 元々はUNIX文化圏のソフト
- プレーンテキストにタグみたいなのを付けることによって版組ができるもの
- 数式が綺麗に出来る(でも数式なんて書かないからよくわからない)
- 商業印刷に耐えうるような版組ができるようにという意図で開発されてる
- たぶんWindowsでも移植されてるだろう
- でもたぶん結構難しそう?
あとここ書いてある事を一部理解している
http://www17.plala.or.jp/ohishi-masaru/tex/index.html
http://www17.plala.or.jp/ohishi-masaru/tex/index.html
という程度の意識しかありませんので、実際に利用する技術がありません。
その代わりAdobe InDesignを利用して製作する事は出来ます。
その代わりAdobe InDesignを利用して製作する事は出来ます。
しかし
- 無料である
- 商業印刷に耐えうる品質のデータを作れる
という事は非常に重要であり、
夢束などの「お金のない組織」が合法的な方法で品質の高い入校データを作れる
「現在唯一の解答」なのではないかと思います。
夢束などの「お金のない組織」が合法的な方法で品質の高い入校データを作れる
「現在唯一の解答」なのではないかと思います。
そこで、現時点で「原稿出来ます」と仰ってる方で
「原稿以外もやってみたい」と思われる方に、提案したいことがあります。
http://www17.plala.or.jp/ohishi-masaru/tex/index.html
や
Googleなどの検索エンジンを駆使して、pLaTeXを研究し、
実際に今後に「pLaTeXを用いて文芸誌を組み版する方法が包括的に載ってるページ」を
夢束Wikiに作っていただけないでしょうか?
「原稿以外もやってみたい」と思われる方に、提案したいことがあります。
http://www17.plala.or.jp/ohishi-masaru/tex/index.html
や
Googleなどの検索エンジンを駆使して、pLaTeXを研究し、
実際に今後に「pLaTeXを用いて文芸誌を組み版する方法が包括的に載ってるページ」を
夢束Wikiに作っていただけないでしょうか?
- 使い方
- 最終的にPDFにする方法
を継承する事を目的として、夢束Wikiにその
- 文芸用途におけるpLaTeXの使い方
- PDFへ最終的にする方法
- pLaTeX関連のリンク集
- 定型枠組み
をメンテナンスして頂きたいと思うのです。
また、
- pLaTeXのソースファイルを作るために覚えなきゃいけないことは何?
- どういうソフトをインストールしなければならないの?
- フリーで印刷したとき品質の高いフォントは?
- 最終的にどうやったらPDFに出来るの?
- よくわからない人でも書けるように、定型フォーマットを作った方が良いの?
など知りたい事はたくさんあるのですが、
この作業を完遂するとみんながpLaTeXを用いて組み版をする方法が解ります。
この作業を完遂するとみんながpLaTeXを用いて組み版をする方法が解ります。
ご協力、お願いできませんでしょうか。
(原文:西野績葉 転載ならびに改編:雨上そら)
以下のページにwindowsでのtexのインストールからpdfまでの変換についてまとめてあります(by 通りすがりの誰か)。
http://www.hyuki.com/techinfo/texinit.html(WindowsにLaTeXをインストールしてPDFファイルを作る手順)
ご参考までに。
http://www.hyuki.com/techinfo/texinit.html(WindowsにLaTeXをインストールしてPDFファイルを作る手順)
ご参考までに。
あとは過去のスタイルファイルとかのデータをもらえばなんとなく出来るんじゃないですかね。
2009年本の状況 by 一色
- TeXは、どの日本語化TeXにどんなマクロをかぶせたものかで色々な呼び方があるのですが、ここではLaTeX2εと呼んでおきます。2009年春、広瀬さんの出資で、夢束総体ではなく有志という形ですが同人誌本が三年ぶりにでることになりました。(参照第八回文学フリマ)
組版については、ある程度LaTeX2εの知識を持つ一色が担当することになりました。これまでの夢束本で組版を担当された木本雅彦さんに色々ご指導を受けながら、組版しました。ただし、木本さんはunix環境、一色はWindows環境ですので、環境の違いを吸収する若干のコツのようなものが必要でした。(2009/03/10 一色靖)