本作は数多くのロケテストを繰り返したことでも有名。
聖騎士団ソルも登場の度に大きくその性能を変えたものである。


■第一回ロケテ(2005年 4/28〜4/29)

まだ欠番。アバと、もう一人新キャラが居るとだけ宣伝され、筐体のインストカードでも聖騎士団ソルは黒く塗りつぶされていた。名称は???。あのシルエットからはソルを想起し辛く、ファンの間では誰が新キャラとして登場するのか、予想で盛り上がったものである。
ただ本作のイメージイラスト(青空をバックにした聖ソル絵)はこのとき既に公開されており、答は目の前にあったわけだが・・・意外と聖騎士団ソルを予想した人は少なかった。

第一回ロケテ自体かなり電撃的に行われたもので、反響はかなりのものだった。この時はガード時のノックバックが凄かったのを覚えている。ちなみにタイトルは「GGXX#RELOAD SLASH」。とても長かった。


■第二回ロケテ(2005年 6/11〜6/12)

ついに聖騎士団ソル登場!BGM「GET DOWN TO BUSINESS」は既に実装されていたもの、専用ステージはついにロケテ期間中には間に合わず、アバステージがずっとあてられていた。
さてこの時の性能だが、信じられないくらい弱かった。

  • アクションチャージのコマンドが22D
  • LV1SV、LV1タイランに無敵無し
  • LV1BRPがただの上段攻撃
  • LV3タイランのダメージが異常に低い(ミス?)
  • 立HSがタイランver.ベータの初段アッパー(用途不明)
  • 6Pはガード時も相手を吹き飛ばす。ロボの6P似。チャージには便利か。
  • 6Kが、足を伸ばして相手のすね辺りを蹴る技(用途不明)

BHBは今より早かった気もする。JDはソルのものと同じだったような。
立Kがロボカイの立Kより早く連発できたのには大笑い。
数少ない長所は、ダストのリーチがスレイヤーと同程度あり、発生も早かったこと。

チャージのコマンドに連打の文字が無かったため、プレイヤーはどう使う技なのか困惑した。最初は押しっ放しにする技かと思われたが、ちびちび超ローペースでゲージが溜まる光景はギャラリーの失笑を誘った。途中、連打のほうが早いと発覚するも、誰もベストチャージの存在に気付く事は無かった(偶然炎が上がっていた人も居たが・・・)。
周囲の感想も寒々としたもので、彼のデビューはかなり暗かったと言える。



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最終更新:2006年08月31日 15:41