機体を動かすためのエネルギー量を決めるパーツ。ACにとってのまさに心臓。
機体の継戦能力だけでなく、熱量の発生度合いやEN武器の攻撃効率にも影響する重要なパーツの一つ。
EN出力 |
一定時間に発生させるEN量、つまりはENゲージの回復能力 |
コンデンサ容量 |
コンデンサに溜めておけるEN量。大きいほどENゲージの増減する速度が遅くなる |
緊急容量 |
ENゲージ下部の赤い部分。レッドゾーンではブーストやE兵器使用時消費ENと回復量が1/3になる |
発熱量 |
ジェネレータ本体の発熱量。数値が大きいほど被弾時・ブースト時の熱量が上がりやすい |
※発熱と冷却の関係はラジエータの項目を参照
CR-G69
低出力だが発熱量が低く、機体への負荷が小さい初期型
メーカー |
クレスト |
価格 |
19500 |
|
|
重量 |
381 : 339 (−42) |
EN出力 |
8950 : 9558 (+608) |
コンデンサ容量 |
22000 : 26950 (+4950) |
緊急容量 |
2800 |
発熱量 |
2055 |
- 初期ジェネ。容量、出力ともに酷いありさまだがぶっちぎりの低発熱という一芸持ち
- 出力フルチューン&容量アップopは必須級だが使えないことはない、歴代でもっともマシな初期ジェネ
- フロートや一部特化機で出番があるが、初心者は即買い換えをオススメする
CR-G78
容量を大幅に増やしたG69の改良型、緊急容量が小さい
メーカー |
クレスト |
価格 |
25500 |
|
|
重量 |
355 : 317 (−38) |
EN出力 |
9280 : 9838 (+558) |
コンデンサ容量 |
36000 : 38850 (+2850) |
緊急容量 |
1500 |
発熱量 |
2432 |
- 中途半端な性能で不人気。どうしてもLOUTUSと比較されてしまう
- 容量はレッドゾーンの関係でLOUTUS比で長所にならず、初期ジェネに劣る出力が目につく。低発熱の利点も初期ジェネが...
G01-LOTUS
ミラージュの第一世代型、容量は小さいが軽量
メーカー |
ミラージュ |
価格 |
32000 |
|
|
重量 |
309 : 278 (−31) |
EN出力 |
9830 : 10306 (+476) |
コンデンサ容量 |
18500 : 23975 (+5475) |
緊急容量 |
6000 |
発熱量 |
2611 |
- 軽量級ジェネレータならこれが人気。実質容量、出力、発熱のバランスのとれた優等生
- 6000もの緊急容量のおかげで体感での容量はかなり高い。チューンは出力中心に行うのが一般的
- 流石にEN兵器使用となると力不足か
- 以下アセン例
- 使いやすい、初心者はとりあえずこのあたりから始めるとよいだろう
- 超高速小ジャンプ機体を目指すなら。ブーストダッシュは諦めることになる(供給と熱のせい)が速い
- P版では諸事情によりPS2版ほどの人気はない(サイトサイズの相対的縮小、FPSの減少)
- ↑とは逆にブーストダッシュメインな組み合わせ。実容量の多さゆえできる業。流石は優等生
CR-G84P
重装型のACを想定して設計された高出力型
メーカー |
クレスト |
価格 |
54000 |
|
|
重量 |
576 : 505 (−71) |
EN出力 |
11990 : 12142 (+152) |
コンデンサ容量 |
30000 : 33750 (+3750) |
緊急容量 |
500 |
発熱量 |
3399 |
- 高出力が売り。わずか数ドットのレッドゾーンも合わさった容量の少なさと、結構な発熱量、なかなかの重量がネック
- その供給力ゆえEN兵器使用の際にお声が掛りやすい。
- 似たタイプとしてKONGOHがあるがあれよりはかなりマイルド
CR-G91
G78の後継機、容量を維持しつつ出力の小ささを解消
メーカー |
クレスト |
価格 |
59800 |
|
|
重量 |
465 : 410 (−55) |
EN出力 |
10990 : 11292 (+302) |
コンデンサ容量 |
37000 : 39700 (+2700) |
緊急容量 |
2000 |
発熱量 |
3155 |
- 第二の優等生。ジェネ選びの際はこれと比較することが多い
- 重量、出力、発熱、容量のバランスに優れるスタンダードモデル。逆に言えば各特化機では中途半端で使われにくい
- 以下アセン例
- おそらく最も利用されているであろう内装の組み合わせ。↑のLOUTASバージョンとはブーストダッシュの頻度で決めるといいだろう
- これも人気な組み合わせ、というか一時期対人一択とまで言われた
- LOUTUSでは供給に不安ならこの組み合わせ、ただその大容量ゆえ一度減ったENがなかなか回復しないのが気になるかも
- 小ジャンプでの連打癖解消や、素ジャンプの有効活用ができないと扱いづらいかも
FUDOH
重量はあるが、高い容量を持ち発熱量も低い
メーカー |
キサラギ |
価格 |
65000 |
|
|
重量 |
772 : 671 (−101) |
EN出力 |
10514 : 10887 (+373) |
コンデンサ容量 |
48000 : 49050 (+1050) |
緊急容量 |
3500 |
発熱量 |
2506 |
- 通称不動。かなりの重量と低めの出力という欠点をもつが、大容量&低発熱(ロータス以上)という強力な長所を持つ
- かなり長くENを連続しようできるため地上ブースト機やトップアタック機、UL2コアあたりでOB機なんかに使用されやすい
- 容量に対し供給が不足気味。電池と併せたアセンである程度緩和できる
- 本機使用でEN供給の機体評価がかなりよくなるため、初心者は騙されやすい。一向に回復しないゲージに絶望した者は数多い(私もその一人)
G02-MAGNOLIA
重量の増加を抑え、容量と出力のバランスを高レベルで実現
メーカー |
ミラージュ |
価格 |
88000 |
|
|
重量 |
515 : 453 (−62) |
EN出力 |
11350 : 11598 (+248) |
コンデンサ容量 |
27000 : 31200 (+4200) |
緊急容量 |
5000 |
発熱量 |
3541 |
- G84とG91の間をとって熱くした感じ。G91と比べ容量が減っているが出力が結構増えている。緊急容量もそれなりにあるためG84より大胆に動かせる。意外と扱いやすいがこの発熱がいかんともしがたい。
- 四脚レールガン型との相性がとても良い。この供給なら今まで禁忌とされた四脚でのEN兵器使用が可能に、ネックの発熱も高冷却の四脚ならさほど問題にはならない。
KONGOH
エネルギーゲージの回復速度を重視した高出力型
メーカー |
キサラギ |
価格 |
110000 |
|
|
重量 |
408 : 362 (−46) |
EN出力 |
12888 : 12905 (+17) |
コンデンサ容量 |
13000 : 19300 (+6300) |
緊急容量 |
1000 |
発熱量 |
3892 |
- 超高出力&超少容量な極端なパーツ。ENゲージが激しく上下に揺れる。何気にかなり熱い
- 容量と発熱の都合上ブーストダッシュやOBとはとんと縁がない
- 容量をopやチューンで補強するのがよい...と思いきやこの位の容量のおかげでチャージングからの復帰が一瞬というメリットに繋がっている。
- EN兵器使用が十八番だが、扱いずらいと感じたらより性能がマイルドなG84あたりを試してみるとよいだろう
- 3TP使用という道もある。いよいよ小ジャンプしかできなくなるがもうEN供給に悩まされることはなくなる。チャージング上等!
- 動力炉侵入者排除で拾得
KUJAKU
高いパフォーマンスを発揮する重装型AC向けパーツ
メーカー |
キサラギ |
価格 |
133000 |
|
|
重量 |
725 : 631 (−94) |
EN出力 |
12100 : 12235 (+135) |
コンデンサ容量 |
46800 : 48030 (+1230) |
緊急容量 |
3000 |
発熱量 |
4198 |
- 素晴らしい供給力を持つがその高すぎる発熱量が足を引っ張る
- ラジエータをANANDA以上のものにすると折角の供給が台無し。その他大勢の劣化版になりやすい。BIRDIEあたりの低発熱ブースタ&高冷却フレームあたりが妥当か
- 発電所警備部隊排除で拾得
G03-ORCHID
最高クラスの容量と驚異的な緊急容量を持つ最新鋭機
メーカー |
ミラージュ |
価格 |
140000 |
|
|
重量 |
1110 : 958 (−152) |
EN出力 |
11000 : 11300 (+300) |
コンデンサ容量 |
52000 : 52450 (+450) |
緊急容量 |
10000 |
発熱量 |
3706 |
- 大容量大出力だがそれでもこの重量では割に合わない。イメージとしては不動とG91を同時に乗せているような感覚
- EN兵器をフルオートで乱射したい時に出番がある...かもしれない
コメント
最終更新:2015年11月20日 23:11