初出:第227話
声(ドラマCD第6弾):関 俊彦
家族構成
第一夫人:
息子:次期ギーベ。キルンベルガで働いている。
第二夫人:ライゼガング系
息子:人数は不明
末息子:
アレクシス
父:前ギーベ・キルンベルガ
容姿
髪の色:茶寄りの金髪
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瞳の色:水色
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騎士という雰囲気をもつ外見
大柄で全身ががちっちりとしていて、少し厳めしい顔をしている
地位
年齢と属性関連
キルンベルガ伯爵視点の回
書籍第五部VIII エーレンフェスト防衛戦(前半) ギーベ・キルンベルガ視点 動いた国境門
作中での活躍
グーテンベルク派遣時に、ローゼマインが
国境門を見られるよう、
ジルヴェスターに
境界門の開門を請い許可を取得した。
開門して国境門が見られる状態になった境界門の屋上へローゼマインを案内し、国境門を示しながら、国境門が閉ざされた経緯と大領地
アイゼンライヒが中領地になり、更に
エーレンフェストへ変わった歴史を語った。
その上で、歴史を伝え知る者として、他者の意見に左右されず、
グルトリスハイトを持つ
ツェントに仕えることが、エーレンフェストの
アウブに求められる資質だと考えていることと、それ故に領内貴族でしかない
ライゼガングの意見に惑わされているヴィルフリートが次期アウブになることに不安を抱いていることを伝え、ローゼマインにアウブを目指して欲しいと訴えた。
領主に必要なのは、目標を決めて進む意思と重要な場面で選択してその責任を負う覚悟であると考えている。
その為、ローゼマインとの会話を通じ、ローゼマインは、親族ではない初対面のギーベが相手でも臆することなく自分の意見を述べ、かつ、他者の意見を聞き入れつつ流されない、派閥を利用しても派閥に操られにくい領主になれると好意的に判断した。
同時に、貴族院での行いや印刷業の発展のさせ方の報告から、ローゼマインの言動に将来の展望が感じられることから、下の者がついていきやすく、側近に操られない存在として地方にいるギーベ的には安心できるとも考えている。
ヴィルフリートの態度の変化に失望し、側近を辞めたいと思っていた
アレクシスに、その対応は自分の思う通りに事が進まなくて苛立っているヴィルフリートと同じであると指摘した上で、主の行動をよく見、周りの声をよく聞き、主の名声を護衛騎士として守れ、主が道を外しているのなら引きずり戻せ、それでも更生の兆しが無いのであれ領主候補生失格の証拠を領主夫妻に提出して引導を渡してからキルンベルガに帰ってこいと叱咤した。
フェルディナンド救出の際に、ジルヴェスターとローゼマインを夏の館で出迎え、ローゼマインが国境門を起動させる場面の目撃者の一人となった。
15年春のエーレンフェスト防衛戦では、ボニファティウス達が城から抜けた穴を埋めるため、援軍としてキルンベルガの騎士達を城に派遣した。
経歴
08年冬 城での教材の販売で、カルタ等を購入
12年冬
アウブとの交渉で、翌年グーテンベルクをキルンベルガへ派遣することを条件に、テオドールを貴族院限定のローゼマインの側近とすることを認める
14年春 キルンベルガにグーテンベルクを受け入れる
15年春 ローゼマインが国境門を起動させる場面の目撃者となる
アウブやボニファテイウスの要請に従い、エーレンフェストの城へ援軍を差し向ける。
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最終更新:2022年10月16日 21:33