初出:第220話(名前不詳 ローゼマインを自分の姪だと吹聴している貴族)
名前の初出:第271話
概説
ギーベ・ジョイソターク(ジョイソターク子爵)の一覧
- 本稿の人物
- やや中立から旧ヴェローニカ派寄りの貴族。10年春に就任
家族構成
子:09年冬時点で8才以上15才以下の子供が複数名存在
地位
階級:中級貴族
職種:子爵、
ギーベ・ジョイソターク
作中での活躍
ローゼマインの設定上の生母ローゼマリーの兄。
ヴェローニカ派。
ローゼマリーが上級貴族と縁続きになったことで気が大きくなり、無茶な要求を方々にし始めた。
色々と問題行動を起こしていて、
エルヴィーラに嫌われている。
下町の魔石屋の大口客だった。
08年の
冬の社交でローゼマインは自分の姪だと言い回っていたが、面会依頼を断られ続けているため、周囲は懐疑的だった。
ローゼマインはエルヴィーラを実母として洗礼を受けているため、貴族の常識としてはジョイソタークとは無関係となる。
ローゼマリーとローゼマインの見た目はそれほど似ていないが、エルヴィーラとローゼマインも似ていないこと・名前が妹と酷似していること・年齢から逆算するとローゼマリーが溺愛されていた頃に生まれた子供であることなどから、カルステッドとローゼマリーの間に生まれた子に違いないと考えていた。
姪と言い張ったのは、領主の養女という身分に利用価値の高さがあると計算した部分もあるし、
ギーベ・ゲルラッハ達に後押しされたせいでもある。
09年冬、
北の離れを襲撃しシャルロッテを誘拐する事件を起こす。
尋問を受けた際にはエルヴィーラに「自称親戚、自称親族」とバッサリ斬られた。
領主一族の襲撃犯として一族諸共処刑された。
おそらくは、エーレンフェストにおける
トルークの最初の被害者。
経歴
01年頃 ローゼマリーの兄として問題行動を起こす
09年冬 シャルロッテ誘拐事件を起こす
~11年冬までの間 シャルロッテ誘拐の罪で処刑される
作者コメント
コメント
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最終更新:2023年08月12日 17:55