初出:第282話
家族構成
曾祖父:
前ライゼガング伯爵(祖母方の曾祖父)
曾祖母:前ライゼガング伯爵の第二夫人(祖母方の曾祖母)
祖母:ボニファティウスの第一夫人(前ライゼガング伯爵の第二夫人の娘)
容姿
髪の色:明るい栗色
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瞳の色:薄い青
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母親似なのか、顔立ちはあまりカルステッドと似ていない。
体格が良い。
地位
階級:上級貴族
職種:騎士見習い・青色神官見習い兼任
年齢と属性関連
作中での活躍
カルステッドとトルデリーデの息子。ローゼマインの異母弟。
中級貴族にしては多いとは言ってもトルデリーデの魔力量がカルステッドとの婚姻可能な下限ギリギリだった為、なかなか子宝に恵まれず、異母兄達とは年が離れている。
第二夫人であるトルデリーデが
ヴェローニカの後ろ盾でニコラウスをカルステッドの跡継ぎにしようと画策していたこともあり、第一夫人である
エルヴィーラからは警戒対象となっている。
本人は騎士見習いを目指して鍛錬を積み、ボニファティウスに可愛がられているコルネリウスや
アンゲリカの仲間に入りたい、コルネリウスとローゼマインの仲の良さが羨ましいと、ローゼマインに仕えることを希望したが、「神殿から出てきたローゼマインに仕えるのは許さない」とトルデリーデに一蹴された。
またコルネリウスがかなり神経質に警戒しており、家族としては
ヴィルフリートの護衛騎士に就ける意向となっていた。
騎士としては、筋が良いとボニファティウスに評されている。
13年冬の粛清後、エルヴィーラが、トルデリーデから子供を取り上げることを避けたため、子供部屋に残留していたが、本人の希望で、
神殿に居住を移して
青色神官見習いをしつつ、貴族院に通う為の勉強をすることにした。
ローゼマインとは異母姉弟であるにも関わらず、まともに話す機会すら得られていなかったことから、話しかけられるのも嫌なのかと思っていたが、実際に話す機会を得て嫌われてはいないと知り安堵した。トルデリーデの振る舞いに関しては、息子であるニコラウス自身も迷惑だと考えている。
騎士見習いへの夢を潰さないで済むようにというローゼマインの配慮により、ニコラウスを含む神殿住みの子供達にもボニファティウスらが騎士の訓練を施すこととなった。
14年冬に貴族院に入学。お披露目の順番や転移の順番が最後であったことから、一年生で最も身分が高い生徒であると考えられる。
その年のローゼマインの失踪に伴い、貴族院では
メルヒオールの護衛騎士見習いと行動を共にしており、
アーレンスバッハとの礎争奪戦の際もメルヒオールの護衛騎士と共に神殿の門の守備についた。
経歴
04年 誕生
11年 洗礼式を受ける
13年冬 粛清でトルデリーデが年単位の処罰を受けたことから、城の子供部屋残留となる
13年冬 神殿見学を行い、神殿での生活を選択する
14年春 青色神官見習いとして神殿入りする
14年夏 下町の夏の成人式を見学する。
14年秋 収穫祭で青色神官に付いてギーべ領を回る。以降、神殿の神事に従事する。
14年冬 貴族院に入学する
騎士寮生活ではなく、神殿での青色神官見習い生活の継続を選択する
15年春 エーレンフェスト神殿の防衛に参加する
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最終更新:2023年12月27日 20:32