レティーツィア

初出:第366話(名前不詳のもう一人の領主候補生)
名前の初出:第368話

声(ドラマCD第7弾/第9弾): 長縄まりあ

家族構成

父:アウブ・ドレヴァンヒェルの異母兄弟*1*2
母:ギーゼルフリートの元第一夫人の三女*3
 兄:ドレヴァンヒェルの領主候補生*4*5

養父*6:ギーゼルフリート(下記と同一人物)
養母*7:ギーゼルフリートの元第一夫人(下記と同一人物)

母方の親族
祖父:ギーゼルフリート
祖母:ギーゼルフリートの元第一夫人
 伯母:元第一夫人の長女(領内上級貴族or他領に嫁ぐ)*8
 伯母:元第一夫人の次女(領内上級貴族or他領に嫁ぐ)*9

 叔父or伯父:ブラージウス
  従妹:ベネディクタ
 叔父or伯父:ブラージウスの兄弟
 叔母:アルステーデ
  従妹:ベネディクタ(上記と同一人物)
 叔父:ヴォルフラム(故人)
 叔母:ディートリンデ

容姿

髪の色:金髪
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瞳の色:碧眼
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金髪碧眼でとてもかわいい。

地位

階級:領主一族
職種:領主候補生

年齢と属性関連

  • ローゼマインとの学年差:-4*10
  • ローゼマインとの年齢差:-4(夏)*11
  • 誕生季:春*12
  • 洗礼時の属性(適性):少なくとも水*13。恐らく闇と光を持っている*14


レティーツィア視点の回

SS21話 レティーツィア視点 お手紙
SS26話 レティーツィア視点 初めての祈念式(書籍短編2にも同題で収録)
SS32話 レティーツィア視点 余所のお菓子と玩具
SS36話 レティーツィア視点 平穏の終わり 前編
SS37話 レティーツィア視点 平穏の終わり 後編
書籍第五部VII エピローグ(SS36〜37話の改稿)

作中での活躍

アウブ・アーレンスバッハ第一夫人にとってはドレヴァンヒェルに嫁いだ娘の末娘*15
アーレンスバッハの領主候補生が激減したため、祖父母にあたるアウブ・アーレンスバッハ夫妻に引き取られ養女となった。ドレヴァンヒェルから側近として同行してきたロスヴィータゼルギウスの親子をとても信頼している。

フルネームは「レティーツィア・トータ・アドティ・アーレンスバッハ」*16
養父母(祖父ギーゼルフリートとその第一夫人)が二人とも死亡して養子縁組が解除出来ないため、新たな養子縁組を結ぶにせよ結婚するにせよ、「アドティ・アーレンスバッハ」の部分は死ぬまで名乗り続けることになる*17

08年頃に養母である祖母を引き取られて間もなく亡くしており、11年冬に洗礼式とお披露目を行なった。
12年夏の境界門での星結びに領主の姪であるアウレーリアの親族として他の領主一族と共に参列している。
13年春に第三王子ヒルデブラントとの婚約が決まる*18。アーレンスバッハの領主となるレティーツィアの配偶者としてヒルデブラントが婿入りする予定で縁組が纏められた。
13年秋の終わり、祖父で養父であるギーゼルフリートを亡くす。領主の執務の穴埋めの為に呼び寄せられたフェルディナンドを領主名代としてゲオルギーネの代わりに境界門まで迎えに行き、ローゼマインと交流した。
前述の通り次期領主となるためフェルディナンドの教育を受けているが、ディートリンデが貴族院に行って領地にいない13年冬の裡に詰め込み教育が行われ、山のような課題に心折られそうになっている*19

14年春、フェルディナンドに祈念式への参加を打診され、ロスヴィータと共に忌避感を示すもゼルギウスによって齎されたフェルディナンドの懸念したディートリンデの悪意から逃れるために祈念式に赴いた。そこで初めて魔力供給の実践をする*20
フェルディナンドの厳しい教育に何度も音をあげそうになるも、ローゼマインが提案し、フェルディナンドが頼んだことで、ドレヴァンヒェルの実の両親の声が入っている白いシュミルぬいぐるみが心の支えとなっている。こうしたローゼマインの様々な気遣いや贈り物にはとても感謝している。
14年春の領主会議のあと、突然教育が厳しくなった*21
14年夏のアウブ・アーレンスバッハの葬儀に参列。
この時、ドレヴァンヒェルの領主の名代として実母がアーレンスバッハを訪問しており、久々の再会となったと思われる。*22
葬儀に参列したアウブ・エーレンフェストにローゼマインへのお返しとして調味料や香辛料を託した。
14年秋の終わり、エーレンフェストから届いた料理をフェルディナンドから振る舞われる。ユストクスの助言によってレティーツィアがローゼマインに贈った調味料とレシピを用いて改造された料理に驚く。この際、ランツェナーヴェの館での遣り取りなどを話し、中央騎士団長ラオブルートとランツェナーヴェの交流についての情報をフェルディナンドに齎した。*23
14年冬に、ライムント経由で貴族院にいるローゼマイン宛の手紙と荷物を送る*24。荷物はランツェナーヴェ産の飴と玩具のお裾分けで、玩具はクラッカーの様なものらしく、フェルディナンドが欲しがったため、ローゼマインの忠告を参考に課題の削減と取引するといった強かさをみせるようになった。

15年春、レオンツィオとディートリンデに誘導され、供給の間でフェルディナンドに毒を与える罪を犯す。何が起きたのかわからず混乱するも、フェルディナンドから名捧げ石の入った金属製の籠を託され、アウブの執務室の外側で警戒に当たっていたユストクスに手渡した。*25
その直後に現れたディートリンデにフェルディナンドを殺害したと断罪され、レオンツィオの放った即死毒によって執務室にいた側近を一人を除いて魔石にされてしまった。ディートリンデの指示により、ランツェナーヴェの者にシュトラールの娘フェアゼーレと共に身柄を拘束され、王命の婚約者を害した罪人としてランツェナーヴェへの追放を言い渡される。
連行される際に、ユストクス達を追いかけていて執務室にいなかったシュトラールとゼルギウスに出くわすも、自分達を救おうと戦闘態勢に入ったシュトラールに対し、一瞬で魔石となる毒を持っていると警告し逃げて皆を救えと命じた。*26
この後、何重にも鍵を掛けられた区画に連れ込まれ、自分を誘き寄せる為の人質にされたロスヴィータを即死毒によって魔石にされ失った。

ランツェナーヴェ船の魔力攻撃を防ぐための部屋に閉じ込められていたが、フェルディナンド救出に訪れたローゼマインとダンケルフェルガーの騎士達によって他の人質とともに救出された。*27
レティーツィアの犯した罪を口外せず領主候補生として尊重するローゼマインとフェルディナンドの温情に心から感謝している。アーレンスバッハの城にてダンケルフェルガーの騎士達が休めるよう大広間の準備と客間を側仕え達に整えさせた。*28
戦いへ赴くローゼマイン達にランツェナーヴェが即死毒の解毒剤を持っていることを伝える。
継承の儀式にはアーレンスバッハの領主候補生として出席した。*29

新領アレキサンドリアでは、アーレンスバッハの上級貴族落ちの慣習を受け継がないため、そのまま領主候補生として遇されている。トラオクヴァールの王命通り、フェルディナンドによって次期アウブとしての教育を受け、フェルディナンドの結婚後に養子となる予定。アーレンスバッハが消えるため、成人後どのような形で『ヒルデブラントと結婚してアーレンスバッハのアウブ』になるのかは、王族に託された。*30
王命を排す場合は、二人を養親とする縁組命令も排されることになる。
(なお新ツェントによる王命が承認されたことから、ローゼマインとフェルディナンドの婚約は維持される*31




経歴

05年春 誕生
08年頃 アウブ・アーレンスバッハの養女となる*32
11年冬 洗礼式
12年夏 アウレーリアベティーナの星結びに参列する
13年春 ヒルデブラント王子と婚約する*33
13年冬 フェルディナンドをアウブ・アーレンスバッハの名代として境界門に迎えに行く
14年春 フェルディナンドと共に祈念式を行う
14年夏 アウブ・アーレンスバッハの葬儀に参列する
15年春 ディートリンデの誘導によりフェルディナンドに毒を与える罪を犯す
    側近を殺されランツェナーヴェの兵に誘拐される。救出された後アーレンスバッハの城で、生き残った貴族達をまとめ上げ
    ローゼマインとフェルディナンドをサポートした。
    アーレンスバッハの領主一族として、継承の儀式に参列する*34
    引き続き、新領アレキサンドリアの領主一族となる。*35
15年冬 貴族院に入学、図書委員に加入予定*36


作者コメント

2022年 10月11日 Twitter
>ウィンク考察第2弾
レティーツィア:できない。片方を開けているつもりでも空いていない。

コメント

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  • レティーツィアの生母はフェルと同い年か1個下じゃないだろうか レティが春生まれで、妊娠期が約9ヶ月で逆算してみたら、多分、おそらく。 (2022-03-19 17:13:21)
    • レティーツィアの同母兄弟は、領主候補生として貴族院に通っており、アドルフィーネやオルトヴィーンの異母兄妹の中に存在する(ふぁんぶっく4 Q&A)。作者の ふぁんぶっく4 Q&A回答範囲方針を考えると11年冬か12年冬に、レティの異母兄が貴族院にいることになり、かつ、同学年および一学年下は対象外(貴族院での社交メンバー参照)なので、レティの同母兄はロゼマの+1~+5才。 つまり、レティの母親は前04年~00年に子供を出産していることになるので、02年冬に卒業したフェルよりは年上だと思う。 (2022-03-19 18:07:35)
  • 08年夏~09年春にヴォルフラム(リンデ兄)が高みに昇ったからレティを養子にしたとあるのに、ここの経歴で08年にレティが養子縁組したことになってるのは矛盾だと思う。 (2023-10-20 03:17:45)
    • ヴォルフラム死亡以前から、領主候補生が激減したためにアーレンは養子を探していた。しかし養子をくれる家がなく、ようやくレティーツィアだけが養子となった。手続きがあるので、その話がまとまったのがヴォルフラム死亡以前の可能性はある。第一、「何を以って養子にしたか」の定義が難しい。養子の契約が結ばれた時点か、申請が中央に認可?された時点とか、実際にレティがアーレンに移動した時点か。 (2023-10-20 08:09:49)
      • 洗礼前の子供はメダルがないから中央の認可はいらないでしょう。ちなみに「ゲオルギーネが領主会議に現れたのなら第一夫人になった」とは、第二夫人が粛清されたことも知らないフェルディナンドの発言で、作者様は第一夫人じゃなくても領主会議に参加できると言っているため、09の春の時点ではゲオルギーネはまだ第二婦人だった可能性もあったりする。第一夫人が体調を崩してるとかね。夏の終わりの訪問時点では第一夫人になってることは確定。 (2023-10-20 11:15:27)
        • 09年春の時点で第一夫人は確定してる (2024-02-15 01:09:12)
      • レティ側の視点ではない為、詳しい時期は載っていませんが、ヴォルフラムが亡くなったからレティーツィアが引き取られたという記述があります。洗礼式前で中央の認可が必要なかったとしても、大抵の交渉は領地対抗戦か領主会議で行うようなので、08年に亡くならないとその年の内に迎えるのは難しいと思われる。 (2023-10-20 15:37:42)
        • 521のマルティナ視点で「閑話 ディートリンデ様の側仕え」ですね。まだふぁんぶっくのアルステーデの情報待ちなのですが、ゲオルギーネが嫁いだ年(-07年。本誌から-06年の可能性が高くなるが、この場合もろもろの流れが崩れる)から計算すると、09年に亡くなっている可能性が高くなります。アルステーデが上級貴族に嫁ぐ⇒ヴォルフラムが亡くなる⇒レティーツィアを迎え入れる⇒第一夫人が亡くなる。こちらは本編で語られた流れなのですが、これを実現するうえで、重要となるのはアルステーデの星結びの時期で、第一夫人が08年に亡くなったのなら、この年にアルステーデが嫁いでいる必要があります。しかしゲオルギーネは、ジルヴェスターが貴族院入学後に嫁いでいるので、-07年以降に嫁いだことがわかります。-07年に嫁いでいた場合、同年冬にアルステーデが生まれたとして、貴族院卒業が8年の冬。アルステーデはどんなに早くても09年の夏まで星結びを迎えることができないのですよ。 (2023-10-20 19:27:12)
          • ありがとうございます! (2023-10-23 01:24:45)
            • ヴォルフラムの死亡前からレティツィアをアーレンスバッハに引き取っていたが、何らかの理由で非公開にしていた。ヴォルフラムが事故で儚くなったので、ヴォルフラムの死をレティツィアの引き取り理由として跡付けで公表した。多少の齟齬は、アウブが白いと言えば黒も白くなるという理由で、領地内で追求する人もいない。 というのが、憶測ですがこの矛盾点を解決する理由になると思います。 (2023-10-23 10:34:13)
              • レティツィアの引き取り時のギーゼルフリートの思惑をさらに憶測すれば、レティの養育が上手に進めばヴォルフラムとレティツィアを次期領主夫妻にすれば領内主要派閥の統一が出来るし、レティの養育が不調ならば非公開なので処分すれば良い、との考えだったかもしれない。 (2023-10-23 10:49:21)
              • 実は、521以外にこの流れを表す者が書籍にありまして、書籍4-4エピローグにて、ギーゼルフリートが、「ディートリンデ以外の娘以外が嫁いで間もなくヴォルフラムが死んだ。」段落を変えて、ギーゼルフリートはドレヴァンヒェルに問い合わせたとあるのですよ。なので、実はゲオルギーネの訪問は第一夫人が亡くなった直後だったのかもしれませんね。もしくは、ゲオルギーネが第一夫人が間もなく死亡することを見越して、第一夫人と偽っていたのか。後者の方が可能性が高い気はします。 (2023-10-23 12:04:43)
          • 521話でも婚姻済み。その他からもゲオのが間違ってる (2024-02-15 01:14:02)
            • 368話もだ。レティのは間違ってない (2024-02-15 01:16:37)
  • レティーツィアはアウブ・ドレヴァンヒェルの異母兄弟とギーゼルフリートの元第一夫人の三女を両親に洗礼式を行ってその後に養子縁組したのだろうか?それともギーゼルフリートとギーゼルフリートの元第一夫人を養父母として洗礼式を行ったのだろうか?そもそも養子として洗礼式を受けることってできるのか? (2023-11-27 23:17:34)
    • フルネームが正しいなら実親の元で洗礼してから養子入り。そもそもギーゼルフリートと第一夫人の子として洗礼を受けたら公式には実子になってしまう (2023-11-28 00:02:07)
      • 同じ名前形式のエグが親元洗礼後祖父の養女だと思ってたんで勘違い。エグも祖父の養女として洗礼だった (2023-11-28 01:39:56)
    • 年表的に洗礼式前に養子。名前も養子。トータ・アドティ・アーレンスバッハ。トータ・アーレンスバッハかつアドティ・アーレンスバッハ。アーレンスバッハの娘、アーレンスバッハの養子。なのでアーレンスバッハの養女。 (2023-11-28 00:34:00)
    • 養女として洗礼だと思う。ドレヴァンでしてたらレティーツィア・トータ・(親の家名)・アドティ・アーレンスバッハ。 (2023-11-28 01:00:17)
      • 母が婿取りした側ではなく嫁いだ側なので、領主一族である父親から考えるとトータ・ドレヴァンヒェル・アドティ・アーレンスバッハかな、多分(ドレヴァンで実父の娘として洗礼してから養女になった場合) (2023-11-28 02:00:46)
        • 父親は独立した家名も持ってると思うので、その子供は領地名でなく親の家名だと思う (2023-11-28 02:21:43)
        • 親が領主一族でもその子供が領主一族であるとは限らない。レティは領主の養女で兄は領主が認めたから領主候補生だけどそうでない場合は領主候補生から外れ、親は領主の兄なケントリプスみたいな感じもある。レティの親が家名持ちかは不明。親が家を起こしていればトータ・領地名ではなく家名。 (2023-11-28 02:46:40)
  • アドティ・アーレンスバッハって名前は死ぬまでなくならないってあるけど、ロゼマと養子縁組したらレティーツィア・トータ・アドティ・アーレンスバッハ・アドティ・アレキサンドリアになって、アウブになったらレティーツィア・アドティ・アーレンスバッハ・アドティ・アレキサンドリア・アウブ・アーレンスバッハになるってこと? (2023-12-11 19:08:45)
    • フルネームならそこにトータが入るよ。普段は省略だろうけど。 (2023-12-11 19:43:47)
    • アーレンスバッハの娘で養女でアウブって全部詰め込むかな?ジルヴェスターもゾーン・エーレンフェストからアウブ・エーレンフェストになったから、ゾーンやトータはアウブになったら変わるのかと思ったけど (2023-12-12 01:14:58)
      • 家名と出身領地はアウブになったロゼマでもついてる。ジルは全て領地名で同じだからまとめて、異なる場合はずらりと並ぶのでは? (2023-12-12 01:55:10)
  • レティの婚約破棄考察って→ロゼマはレティ大切ではあるけど被害者である旦那の意向通りにするつもり→その旦那は極力嫁の意向を汲むつもり、で堂々巡りなのね。 (2024-02-14 20:55:55)
    • 堂々巡り。アレキサンドリアは改名含めてフェルマイへの報奨。 (仮にレティを後継につけようとも)アレキサンドリアがアーレンスバッハになる・することはない。ロゼマだけならまだしも、アーレンに害されたフェルに今更アーレンスバッハを名乗らせることになる。婚約が維持されている理由は、公には犯罪者じゃないから(破棄する理由がない) (2024-02-14 21:44:22)
    • 堂々巡りだね。とりあえず、アーレンスバッハは忌み名だからという理由に関しては意味をなさない。ロゼマはアーレンを作ること自体は反対せす、不利益認識していない。レティの名前からアーレンがなくなることもないのだから、アーレンスバッハなんてかわいそう論は論外。 (2024-02-14 22:17:17)
    • 領地の名前がアーレンなのも、相手がヒルデブラントとわかっている現状でロゼマは王命遂行派。将来については推論の掛け合いにしかならない。 (2024-02-14 22:31:36)
    • ロゼマがかわいがってるのは事実だから最終的に王族への嫌がらせより養女ってロゼマが思えばフェルは意向を汲んでなんか理由つけて破棄、嫌がらせが勝れば今まで通りって感じ。レティヒルの二人のロマンスがあれば別として (2024-02-14 23:10:17)
      • それも違うような……。ロゼマとフェルは王命で結婚するわけだからレティーツィアの王命を撤回される方が困る立場なわけなんだし。むしろ王命を白紙にされないよう働きかけると思うが (2024-02-14 23:28:38) ----王命を撤回されて何が困るの?撤回するなら旧王が何らかの賠償を出すだけ。フェルマイの婚約は現王の王命承認があるのだから、古いのが破棄されても困らない。 (2024-02-14 23:42:06)
        • アウブ・アレキとしてロゼマを承認し、その婚約者としてフェルを据える王命。アレキとして(も)承認されていることを忘れてはいけない。破棄するしないはフェルマイ次第。 (2024-02-15 01:48:24)
        • 結婚という既成事実が出来た後なら他の王命が撤回されても困らないと思います。エグアナがロゼマとフェルを破断させることにデメリットはあってもメリットがないですし、むしろレティをアウブ・アーレンにするという王命が撤回できるのならウェルカムだと思います。 (2024-02-17 09:53:25)
          • エグはフェルにロゼマの手綱を握って欲しい、じゃないとアレキは破綻すると思われてる。アレキが立ちいかないのは困ると思う。星結びがまだな現状で王命を破棄されて困るのはフェルマイではなくレティ(成人以前の問題として養親・養子が白紙になってしまうので)。後ろ盾となるだけならまだしも、王命のない状態で単に養子となるには、礎を奪われた旧領地の領主一族かつ孤児の中でレティだけを優遇することになりかねないので多少の違いはあれどこかしらで問題が出てくる。 (2024-03-14 13:53:08)
  • レティ―の今後って仮に続編ができても直近でどうこうの話じゃないから今後も語られることはなさそう (2024-02-14 23:44:24)
    • まあ直近の問題じゃないよね。それ以上の問題の最中だから。あと、とりあえず追記しておいた。排・廃は原作から引用しているため、統一が必要であればお願いします。 (2024-02-15 05:38:55)
    • ハンネ編で、ハンネがロゼマ不在の授業中にレティとヒルデの仲立ちをしてる件。たしかに王命の婚約者だけど、その先にあるのは忌み地アーレンを作ってロゼマとフェルの庇護下から抜けてアウブとアウブ配しないとならないイバラの道なんだが。後々フェードアウトするつもりだったのなら外聞悪くなりそうなおせっかいだな (2024-03-22 22:26:18)
      • レティが独立して新アーレンの領主になってもロゼマの助言は得られると思う。実質アレキの分家みたいなものだし。 (2024-03-27 21:07:39)
  • 無理矢理王命の全てを実行しようとする(領地を切り分けて新アーレン建領等)と必ずどっかで歪みが発生するのが目に見えているんだよなぁ…あと歪みのツケを下の世代に支払わせる行為はこの作品の本質情報の内の一つなので然もありなんって感じ (2024-02-20 09:20:23)
    • 結局どっちもありえる。ただし破棄するのはレティの婚約云々だけでない王命。そしてどう転んでもロゼマは困らない。旧王族は魔王の手のひら。 (2024-02-20 09:28:16)
      • ロゼマが困らない間は、フェルにとってどうでもいい話だから放置してそうなのはあり得る。つーかロゼマが知っても「小さい子同士、仲良しね」と放任になる可能性すらある。ヒルデの恋心にいまいちピンときてなさそうだし。そしてフェルもロゼマも直接的に困らないからこそ、対処してもらえそうもないので、レティとその側近が危機感を持ってるんじゃないかと思われる。レティとその側近は、ヒルデから離れて疎遠アピールし続けないとならない事態なのでは (2024-03-22 22:36:45)
        • せっかく夫婦になったのだからというのはアドル離婚話の時にあったので、そのロゼマはありえそう (2024-03-22 23:50:39)
          • ローゼマイン様は慈悲深いが、困窮している旧ベルケシュトックの切り捨てを容認した人物でもある。自己の手を出せる範囲内で救う方針なのだ(web210話 ハッセの契約)。レティが庇護下であるうちはとにかく、独立したアウブがどうなるかは、ローゼマインが関知するところではないだろう。 (2024-03-23 12:56:21)
    • もし王命全てを無理矢理遂行されても、苦しむのは王命出したトラオ自身なので自業自得だと思う。 (2024-03-27 21:11:36)
      • 臣下として育てられた第5王子のトラオは【王命】の重みを正確に認識せずに「あの時はソレが最善だと思った」と出してるんですよね。魔力供給で精神疲弊、通常政務で体力疲弊 (2024-03-27 21:27:44)
  • アーレンスバッハ再興を志向する貴族には、アレキサンドリアを廃して旧領を回復すべし派も居るんだろうけど、彼らはフェルディナンドに丹念に粛清されるのが目に見えている。それよりも、アレキサンドリアのアウブとその婚約者が王命を尊重しているのだから、旧領以外の土地になるけど10数年フェルディナンドに従って雌伏すればレティツィアを奉じてアーレンスバッハ再興の道があると行動する者もそれなりに多いだろう。レティツィアは彼らをこそ大事にすべきだろう。 (2024-03-23 16:29:26)
    • アレキの土地の内ブルーメ側とフルベ側に隣接するギーベ領地に、フェルマイとその実子の潜在敵となりうる旧体制アーレン派(アーレン時代に甘い汁を吸ってたやつらやアーレン傍系領主一族)やレティ派を赴任させ、将来的にアーレンとしてアレキから切り離すという手もありうる。エーレン神殿時代にベルケとフレベはフェルマイの魔力を奪っていた癖に恩知らずの領地だから、ベルケをブルーメに押し付け切り捨てたように、フレベも隣接を避けれるならやるんじゃないかな。ロゼマにとっては海とエーレン隣接さえあれば土地が狭くなっても気にしなさそうだし。アーレンに土地を割譲してやるかわりに本をアレキに捧げよとすれば万事OK。土地が広すぎると領主一族の魔力の負担がでかいし、土地が広くなくてもロゼマの流行があれば権力維持も余裕だろうし (2024-03-29 23:45:46)
  • 「トラオクヴァールの王命を排す場合でも、新ツェントによる王命が承認されたことから、ローゼマインとフェルディナンドの婚約は維持される。ただし、レティーツィアは二人を養親とすることができなくなる可能性がある」って、後半の表現分かり難い。旧王命が廃されても新王命でフェルとロゼマの婚姻は保証されているが、レティとの養子縁組の命令は廃される、って意味でしょう? (2024-04-10 09:13:01)
    • そうですね、命令が廃されるだけで、ロゼフェルの意思で養子に迎えることができなるわけではないと思います。 (2024-04-10 11:18:33)
    • 追記されてる部分も別に断定された書き方はされてない。どこかで揉めることはあり得、王命がなければ養子にする必要がない。平気で美味しいどこ取りする発言については本スレでも語られてた。 (2024-04-10 14:33:40)
      • 既成事実による縁組はするんだろうなと思ってる。それに付随する義務どうすんだよとは思ってる。周囲がどう思うかロゼマの不利益認定がどうなるのかわからんのよね。 (2024-04-10 14:58:26)
    • 書き直せばいいだけじゃん、やっとくよ (2024-04-10 14:35:09)
  • 時かけが急に起こったため、レティは貴族院が休みのときにアレキに帰って礎の供給しているのかな? (2024-04-19 11:35:07)
    • レティ以外に供給の間に同行できる人いない内はさせないと思う。エック兄様やコルネレオ夫妻の扱いどうなってんだろ?領主一族傍系扱いなら登録してるかもしれないけど (2024-04-20 00:04:39)
      • 領主一族傍系だけど上級貴族でしかないエックハルト夫妻やコルネリウス夫妻は供給の間に登録出来ない。あと魔力供給しなくても女神の御力がまだ残ってるだろうアレキが、数週間魔力供給しないくらいで領地になんらかの影響が出るとは考えにくい。 (2024-04-20 00:15:35)
        • 供給したことがあるとは言えフェル様の監視下で魔石を介してだから、一人じゃできないよね。まだ一年生で魔力も少なく、供給できたとしても役に立つまい。 (2024-04-20 08:11:36)
        • 「新領地の始祖領主の実兄」「独立した上級貴族」のどちらの立場が優先されるんだろと思ってさ。ボニ爺も「5代目領主の実子」だからこその領主一族だとは思うけど、「上級貴族リンベルク家の始祖」でもある訳で。供給の間への登録が可能不可能の線引きがいまいち分かんなくてさ。まだ養子縁組してないレティはアレキサンドリア家の者でもないし・・・ (2024-04-20 10:50:52)
          • 前者として供給の間のある執務室には入れる。供給の間は領主一族しか入れない。どちらもふぁんぶっく、 (2024-04-20 11:03:53)
          • 領主候補生の身分を得る方法としては、領主一族の実子として生まれる(領主から何親等までとかは領地によって変わりそう)、領主一族と養子縁組する、領主一族に婿入りまたは嫁入りする、礎を得る(領主一族以外が礎を得るのは普通起こり得ないが、ロゼマがアレキ領主の地位のまま養子縁組を解消可能になっている)、かな? コル兄の「始祖領主の実兄」はいずれにも該当しないので領主候補生ではない。ボニ爺は領主の実子なので領主候補生。レティは旧アーレン領主の養子で新アレキ領主がその身分の継続を認めたのでアレキの領主候補生ではある。ただ縁戚関係に無い(ことは無いが近くない)からアレキの領主「一族」と呼べるのかは不明。でもそれ言うとフェルもまだ公的(=人の理、≠神の理)には婚約者でエーレン籍なんだよな……。 (2024-04-22 02:05:32)
            • 領主一族の定義に縁戚関係が含まれるかは明確な描写が無いので「一族」という単語から受けるニュアンスでしかないけど、まあ普通ある領地に籍を置く領主候補生は皆そこの領主に連なるもののはずで、現状そうなってないレティがユルゲン的に相当イレギュラーなんだよね。 (2024-04-22 02:13:07)
          • ボニ爺がリンクベルクの始祖なのは、それが必要になった時子供(カルとトラウ父)が未成年だったからだと思うぞ。グレッシェルはすでに子持ち成人だったから上級落ちの時に親が始祖になったりしてない、親は四代目領主本人でアウブ・エーレンフェスト以外は付かないんだから。 (2024-04-22 19:51:35)
    • ロゼマとフェルがいつ復帰出来るかわからない状況なので、アレキ内の貴族に対して(旧アーレン派等)、形だけでも供給しているかも。 (2024-04-21 17:18:51)
      • 魔力供給は領主一族の最側近しか知らないのだから別に形で見せる必要もないだろ。しかも供給の間はアウブの執務室にあるから、ロゼマ側近が主不在のときにレティーツィアをアウブ執務室に入れるわけないと思うが。 (2024-04-21 18:10:11)
        • 魔力供給は領主一族の最側近しか知らない、ってソースを教えてください。 (2024-04-21 22:14:52)
          • 最側近が何を指すのかわからないけど、たぶん魔力供給に立ち会う側近は、血が近い者のみって言いたいんじゃないかね。ジルヴェスター不在の領主執務室にローゼマインたちは入室しているので、ローゼマインが任せているのなら入室可能と思われます。 (2024-04-22 01:49:43)
      • フェルユストエックロゼマの4人が不在で作中の時間で少なくとも2〜3週間たっている。様々な業務や決済など滞っており、これらの仕事が全て側近のみで行っているとは考えづらい。何らかの異常事態が発生していることは、アレキ貴族はわかっている感じていることだろう。そういった不安な空気(不穏とは言わない)があると思うので、払拭までいかなくとも、レティが姿を見せたり礎に供給したりすることは、多少安心材料になるのでは。今のところ4人の復帰の目処は立っていないしね。もっとも、フェルが緊急事態対応マニュアルを作成していれば、それに従うとは思うが。 (2024-04-22 16:27:40)
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最終更新:2024年04月10日 16:29

*1 ふぁんぶっく8 Q&A、次期アウブの座を争ったライバルで兄弟順は不明

*2 ドレヴァンヒェルの領主一族、SS49話「ジルヴェスター視点 葬儀前の挨拶」、ふぁんぶっく4 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン 2022/07/16修正分

*3 (フェルディナンドが3年生になった以降であろう)記憶喪失の三日間時が発生した時期に貴族院に在籍していて(SS17話)、かつ、(ふぁんぶっく4 Q&Aの回答対象期間=書籍版第四部VIII以前の時間軸に)領主候補生として貴族院に通っており、アドルフィーネやオルトヴィーンの異母兄妹の中に存在する(ふぁんぶっく4 Q&A)息子を、卒業後最低丸一年以上経過後に出産していることとから、広めに見て、フェルディナンドに対して+1~+3学年と思われる

*4 ふぁんぶっく2 家系図より兄か弟が一人だけ存在。ふぁんぶっく4 Q&A 本編期間内に領主候補生として貴族院に通っており、アドルフィーネやオルトヴィーンの異母兄妹の中に存在する

*5 アウブと第二夫人の間の子として養子縁組/ふぁんぶっく4 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン 2022/07/16修正分

*6 祖父母の養女となった(第459話)/アーレンスバッハの領主候補生として洗礼を受けたという記載はあるが、ギーゼルフリートの子として洗礼を受けたとの記載が見当たらない上、ふぁんぶっく2の家系図でもあくまでも養子縁組としていることから、ローゼマイン・グレーティア・ミュリエラの時のような、洗礼上の父ではない可能性が高い

*7 祖父母の養女となった(第459話)/アーレンスバッハの領主候補生として洗礼を受けたという記載はあるが、ギーゼルフリートの第一夫人の実子として洗礼を受けたとの記載が見当たらない上、ふぁんぶっく2の家系図でもあくまでも養子縁組としていることから、ローゼマイン・グレーティア・ミュリエラの時のような、洗礼上の母ではない可能性が高い

*8 第368話

*9 第368話

*10 公式の領地まとめ

*11 ローゼマイン11歳夏のランプレヒトの結婚式に出席しているので洗礼式が終わっているはず 第366話

*12 ふぁんぶっく5

*13 誕生季より

*14 外伝ハン五3話 図書委員に加えてもらう予定から闇と光を持っていると思われる。ただし魔力供給に必要とされているだけで、属性の確認はされていない

*15 書籍第四部IV エピローグ

*16 作者が訂正してないので恐らく正式なフルネーム、ふぁんぶっく8 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン

*17 ふぁんぶっく8 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン

*18 第461話 プロローグ

*19 SS22話

*20 SS26話

*21 第573話

*22 SS49話 ジルヴェスター視点「葬儀前の挨拶」

*23 書籍第五部Ⅶ巻プロローグ

*24 第581話

*25 第595話 フェルディナンドの危機、第599話 二人の情報と名捧げの石

*26 第607話 新しいアウブ

*27 第610話 ランツェナーヴェの船 後編

*28 第611話 ローゼマインの選択肢

*29 第659話 閑話 ハンネローレ視点 継承の儀式 前編

*30 第673話 エントヴィッケルンとエグランティーヌの訪れ アーレンスバッハに該当する領地は存在しなくなる

*31 トラオクヴァールの王命を排す場合でも、/第659話「王命の片方は受け入れるが、もう片方は受け入れないなど都合の良い真似は周囲が許さぬぞ→古い王命を排すれば→あらゆる想定を行い、対策を講じるのですよ→エグランティーヌ様から新しい王命」/第673話「廃するのではない限りわたくしの承認は必要ございません(廃されても承認があればよい)」/書籍版第五部Ⅻ就任式 領主会議において、アレキサンドリアのアウブとしてローゼマインが承認され、王命でフェルディナンドが婚約者となることが、ツェント・エグランティーヌから発表された

*32 第521話より ヴォルフラム死亡後、元第一夫人存命中に移籍。元第一夫人はレティーツィアを迎えた頃から急速に衰弱して死亡

*33 第461話 プロローグ

*34 第659話 閑話 ハンネローレ視点 継承の儀式 前編

*35 第673話 エントヴィッケルンとエグランティーヌの訪れ

*36 番外編3話